ワクワクドキドキ好奇心を芽生えさせる方法
①週末はお出かけ、体験学習、公園で宝探し
学びのヒントは家の中では無く、外にあるのです。先ずは家から外に出ることなのです。
一見何も無いように見える公園も、子ども達には宝の山になるのです。自ら遊び方を考えていくらでも楽しむことが出来るのです。
屋内のペーパー学習や習い事では駄目なのです。
①積木遊び、砂遊び
②折り紙、工作、ハサミ
③外遊び、公園遊び
④しりとり、連想ゲーム
⑤読み聞かせ、読書、図鑑、お風呂での記憶
⑥しつけ、毎日の習慣、飴と鞭
子ども達に自分でやらせてみることで、
感性が豊かな子、エネルギーぎらぎら溢れる子が育ちます。
②年間フリーパス、アンデルセン公園
アミューズメントパークに出かけるのならば、ディズニーランドよりもアンデルセン公園の方が断然コスパが良いのです。大人3000円、高校生2000円、小中学生1000円、4歳以上の幼児500円だからなのです。動物と遊んだり、遊具、アトラクション、アスレチック、ボート、クラフト、童話館、美術館等様々な遊びで溢れています。
③国立科学博物館動物の家族会員
博物館や美術館にも年間パスポートがあったり、無料のイベントが沢山あります。
本物のお宝を前に、専門家の話しや指導を直接受けられるので、こんなに贅沢な学びはありません。なるほどが無い子は学ぶ力が付きません。
親が子どもの教育に口は出すのに、肝心の手とお金出さないケースになってはならないので、子どもには教育のチャンスを沢山の準備してあげて欲しいのです。
④長期休暇時
キャンプ、サーフィン、山登り、スキーに子ども達を連れてってあげてください。
自然の中にこそ、一番の学びが溢れているからなのです。
自然の中から自分でデザインし、製作し、発表する練習、早くやる、聞く、話す、記憶する練習も出来るようになるのです。
⑤ 子供の三大好物の見直し
❶ディズニーランドには行かない
アンデルセン公園のフリーパスポートで主体性、大志、問題解決力、リーダーシップを身に付ける
❷マクドナルドには行かない
体に悪いコーラ、フライドポテト、バンズ、加工肉は食べ無い。
人口添加物を避けて極力、自然食や有機野菜を食べさせるように心掛ける。
❸TVを見せないない
TV番組は必要なだけビデオに録画してCMスキップ、早送りで観させる。
ゲームやSWITCHも同じで、時間を決めてやらせる。やらされるゲームは無駄になるので、主体的に出来、創造性を鍛えられるマインクラフトがお勧めから。
⑥ひとつのことを最後までやり通す習慣
公園、対話、読み聞かせ、ポジティブ、笑顔がキーワードです。人の話を良く聴いて、一度言われたことを忘れない素直な子どもに育ててください。
親は子どもを受身にしてはダメです。
子どもに将来どうなりたいかを言わせ、夢を自分の言葉で語れるようにしなければなりません。
お金を掛けることよりも、時間、手間、愛情を掛けることに注力すべきなのです。
平日はリビングで子どもと一緒に朝食、会話読み聞かせをしてください。
国語力は、読み聞かせ、家での会話、本の量と比例をするからなのです。
⑦インターに入れてハンデを与えるな
国語が出来ない子は英語も出来ない。
日本の幼稚園や保育園はコミュニケーション能力を付ける上で最高の環境。
100万円もする英会話教材を買ったり、なんちゃってインターに入会することが教育ではありません。
⑧子どもを放置したり、子どものプライベートゾーンに土足で入るのは犯罪
子どもの自我を厳しく締め付け過ぎると、自閉症や吃音になってしまいます。
放置は犯罪になるのでどんな場合でもやめましょう。
子どもにとっての最大のドリームキラーが親であるケースが多いことを忘れないでください。
⑨親は名コーチ、マラソンのペースメーカーの役割
親は子どもの目標を支援し、方向性や解決策を提示してあげる事が出来ます。
また自らが一緒に走ってみせて、ペースメーカーとなり、子ども達の名コーチとなることが出来ます。
ゴールへの地図を描くためには、「情報と知識を構造化」して、頭の中でイメージし、それを図解することがカギになります。「図解力」が「理解力」を作り、「理解力」が「考える力」の根幹を成すのです。イメージ力が高く、関連性、ストーリーに変換出来ると記憶を定着させられます。それらの考え方、頭の使い方を教えられるのも親だからなのです。
⑩親がやるべきこと
❶親の我儘とコンプレックスを捨てる
❷子どもの才能を信じること
❸一緒になって取組むこと
以上を、子ども達のワクワクドキドキ好奇心を芽生えさせる方法のヒントにしてみてください。