父親の子育て7ヶ条
①教育とは親がするもの
話し方、考え方、学び方、稼ぎ方、しつけを子どもに直接伝授するのが父親の役目なのです。
昔は足りない部分を祖父や近所のおやじ達がカバーしてくれましたが、今は核家族化や個人主義化が進み出来無くなってしまっているのです。
教育は学校がしてくれるなどと、他人任せにしてはなりません。
父親が子どもに対して心掛けるべきことは、
★大きな志を持たせる
★そして志の達成へと導く
★結果、生涯賃金が億単位で増やす
★新たな発明を社会にもたらす
★社会の仕組みを変え、社会に貢献する
ことなのです。
②親の背中を観て育つ
子どもにとっても最大の教師は父親なので、親の背中を観て、無意識に真似をするようになるので、父親の態度はとても重要なのです。
言葉にしなくとも態度で示せば、子どもに伝わると言うことなのです。
③環境が子どもを作る
子どもには最高の環境を与えることが父親の役目なのです。例えば、本が家に並んでいる環境、父親が本を読む家庭の子どもが伸びるのです。
本を読むことが当たり前の習慣となるからなのです。
④子どもの可能性を引き出す
自分の子どもの才能や好きなことを見抜いて、引き出してあげるのが父親の役割なのです。
子どもの眼の輝きをしっかりと見逃さなければ、何をさせるべきかが分かるのです。
自分の好みを子どもに押し付けても、子どもを潰してしまいます。また、蛙の子は蛙なので、高望みをし過ぎてもいけないのです。
⑤笑顔、ハグ、褒め言葉が三種の神器
子どもを伸ばすには、毎日の生活に笑顔、ハグ、褒め言葉が溢れていなければなりません。
これらの習慣が、子どもたちにドーパミンの分泌を促し、ドーパミンサイクルが定着すると、積極的でやる気の高い子どもになるからなのです。
⑥常にポジティブに
言葉遣いから始まり、常に前向きで明るい会話や態度を貫くことで、より高いエフィカシーが形成され、レベルの高い人間になるのです。
めんどうくさい、嫌だ、つまらないと言った言葉を許しているようでは、進歩は有りません。
⑦ITリテラシーとコミュニケーション能力を伸ばせ
時代の先読みをして、メタバースの時代に必要なITリテラシーとコミュニケーション能力を伸ばせるように、子どもの頃から豊かな体験や環境を与えてあげてください。
この二つがあれば、少なくとも生き残って行けるからなのです。
父親は、ほぼ子ども達よりも先に死んで行くので、父親が居なくとも生きて行ける力を授けてあげて欲しいのです。