メタバースの拠点地
メタバースの日本拠点地は渋谷か秋葉原になる可能性が高いと考えるのですが、他の地域の可能性についても考えて行きたいと思います。
もし羽田なら
① 国際空港直結になるので、世界中からのアクセスが容易になり、とても便利かつ東京の中心に近い場所に新拠点を構えることになります。
地方空港との直結、プライベートジェットの活用可能、また24時間365日稼働出来るのが強みとなりそうです。
②東京の地の利を生かせる
横浜等の神奈川県方面へのアクセスが良い他、湾岸道路やアクアラインにより、千葉県方面のアクセスも良い上に、今後は羽田アクセス線やつくばエクスプレスへの延長により、埼玉県や茨城県方面へもアクセスが良い好立地となります。
③気候は四季折々
東京湾に面して自然を感じることが出来ます。
また東京湾の船を使ったアクセスで隅田川や多摩川を使うことも考えられます。
④有休土地の活用
羽田はもともと埋立地でさらに埋立地が広がったり、旧倉庫などの有休土地を最新の施設に転換する等、スペースの余裕があるので、新しい拠点を作りやすいかも知れません。
⑤新施設
天空橋駅直結のイノベーションシティに加えて、羽田エアポートガーデンが今月オープンし羽田の施設が拡大しています。
周囲の倉庫をデータセンターに転用するのも有りかも知れません。
⑥スーパーフーズ、ミシュラン
東京湾の海の幸は、穴子やアサリ等、意外にご馳走になるので、それらを活かした食文化の発展や高級レストランの進出も考えられます。
日本食のブームは羽田だけで無く、今後も世界中で広がって行くことでしょう。
もし成田なら
① 東京を避けて新東京
羽田空港と同様に空港の地乗りを生かし、かつ東京を敢えて避けて成田新東京国際空港のメリットを利用すると言う手もあるかも知れません。
羽田空港と同様に空港のメリットが活かせます。
②東京の地の利も生かせる
スカイライナーや成田エクスプレスで1時間も掛からずに都内にアクセス出来る一方で、広大な山林や農地がまだ残されており、開発出来るスペースが充分に確保出来るのです。
③自然、海に近い立地
千葉は自然が豊かな環境です。
海にも近く九十九里浜が広がっています。
ゆったりとした環境からクリエイティブなアイディアがどんどんと生まれて来る期待が出来るのです。
④高級別荘地開拓が充分可能
東京の場合にはタワーマンションや高層ビルを建ててオフィスや居住地を確保することになりますが、千葉であればハリウッドの様な豪華な一戸建てを建てることも簡単に出来るので、富裕層が居住しやすい場所になります。
羽田や成田の他には那覇と言う選択肢もあります。那覇については私自身が未だ行ったことも無いので、今年は那覇の視察にも出掛けて行く予定としておりますので、視察後に那覇の可能性についてコメントをしたいと思います。
