七田式を習う意味

 七田式は、昭和33年に故七田眞先生が始められた教室で、「認めてほめて愛して育てる」を通じて、幼児からのこころの教育を推奨する教育メソッドなのです。

 フラッシュカード、速読、速聴、記憶と言った手法で有名になりました。

 2018年3月には、フジテレビ系列で「さんまの東大方程式」という番組内で『東大生を1万人以上も育てた”2大英才教育塾”』のひとつとして紹介されましたが、決して東大受験の為の教室ではないのです。

 しかしながら、七田式によって身に付いたイメージ力、右脳の使い方、記憶力、瞬間的な選別能力によって、メタバース時代をリードして行けるレベルの高い人財に育成、上昇させることが可能になるのです。子ども達だけで無く、両親も子育てについて学び、ハイヤーセルフとも繋がり、変われる教育でもあるのです。

七田式を通じて得られるメリットは、

①子ども達の可能性を潰さない

②180°視点を変えることが出来る

③子ども達が暗記した答えで無く、自分で考え答えられるようになる。

④ 自分が中心では無く、他人への思い遣りが出来る

⑤ やらなくてはいけないことでは無く、やりたいことを見つけられる

⑥高額教材を使わずに、日本語と英語が学べる

⑦親が中心では無く、子どもが自ら動ける

⑧両親は子ども教育を最優先出来るようになる

⑨ 人に教えてもらうだけでは無く、親も自ら教えられるようになる。

⑩能書きでは無く、自らの行動力が付く

 子育てに関しては、どんなに素晴らしい教育メソッドを習っても、毎日の生活習慣が乱れていては、何もなりません。

具体的には、

①「何で出来無いの」と子どもをなじってしまったり、強くしばりつけてしまうこと。

②放置してしまうこと。

③ 「いい感じだよ!」のような具体性にかける抽象的な褒め方、

④習い事を増やし過ぎて虻蜂取らず、子ども達の主体性を潰してしまいます。

習い事は、子どもが本当に好きな習い事に絞るべきなのです。

⑤認めないで叱ってはなりません。

⑥本との接点が無い生活では国語力が育ちません。

⑦ 家の中に閉じこめては、井の中の蛙で世間を知らない人間になってしまいます。

 反対に教育メソッドを通じて身に付けられるGOODな習慣は、

①NEWSについて家族内で語り合う習慣

②「出来る、出来る、出来る」と認める習慣

③なぜ?どうするのを5W1Hで具体的に質問する習慣

④本に囲まれた生活習慣

⑤親子が一緒にスポーツで汗を流す習慣

⑥親が子どもに、魂、躾を教える習慣

⑦読み聞かせと対話の習慣がイメージ力を育てます

⑧ 「笑顔、ハグ、褒め言葉」が子育ての三種の神器なのです。

もしも、子育てに対して不安で一杯で、損をしたくないと思うのなら七田式の門を叩いてみてください。

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