楽して子育ては出来ない
子育ては楽しては出来ません。
子どものことを何よりも最優先にして無償の愛で育てなければならないからなのです。
当然ながら、お金も、時間も、自由も犠牲にしなければならない筈なのです。
ところが最近の母親達を観ていると、もしかして自分が一番で、子どもが二番、旦那は三番?と感じてしまうことが多いのです。
父親に対しても、嫌々子どものめんどうをみているような、子育てへの興味の無さを感じてしまいます。
そんな両親達に対しては、次の10項目を強く主張したいのです。
①子育てに手を抜くな
無償の愛で子どもを育ててください。
②子どもの能力は、
親子のコミュニケーション質量に比例するので、笑顔で優しいコミュニケーションをいっぱい取りましょう。
③具体的には、読み聞かせの質量、親子会話の質量が、子ども達の能力を育てて行くのです。
④外遊びの質量、赤ちゃん体操
子ども達にたくさん運動をさせてあげてください。子ども達の体はそれを欲しているのです。
⑤ペーパーよりも体験学習の質量
机の上の勉強は、本物の勉強ではないので、押し付け過ぎは逆効果になります。
⑥親が子ども達の見本になる
蛙の子は蛙、子ども達は親の背中を見て育ちます。
⑦レゴやパズル等の室内遊びの質量
パズルは能力を伸ばすのに最適なので、たくさん遊ばせてあげましょう。
⑧父と母の役割分担が重要
父親が週末屋外、母親が平日室内等の分担を決めて上手に子育てしないと、ストレスが溜まり過ぎてささまいます。
⑨6歳までの子育てが潜在意識として一生を支配
三つ子の魂百まで、幼少期の教育は一生を左右するぐらい重要なので、早く教育するのが効果的なのです。
⑩愛情は伝染する
子ども達に愛情を注げば、それが自分に帰って来て幸せになれるのです。
子ども達には、受身型では無く、主体性を伸ばし
部屋の中では無く、外遊びさせ
放置では無く、会話や読書をさせ
ネガティヴでは無く、ポジティブに
ペーパーでは無く、パズル、工作、落書きをやらせてあげると、将来のポテンシャルが限り無く広がって行くのです。