①②悪者の手口は先に暴け

 多くの日本人が大好きなのは正義を愛する性善説なのですが、一方では、

「人を見たら泥棒と思え」と言う諺も有名で、騙されないように、警鐘を与えているのです。

中国人は「孫子の兵法」を今でもバイブルのように参考にしているようです。

日本人も兵法を学び、他の国からの侵略に対しても負けない作戦を考えておかなければなりません。

①裏から世界を支配する秘密主義

 CIA中央情報局は、アメリカ合衆国の対外情報機関のことです。

主に人的情報を利用して世界中から国家安全保障に関する情報を収集・処理・分析することを公式任務としています。

ところがCIAには裏では汚い任務があるようなのです。CIAは、日本の敗戦後にA級戦犯者をスパイとし支援育成し、自民党を設立し、統一協会を始めとする宗教勢力を利用し、また在日朝鮮人及び反社会的組織を利用して、日本の政治に介入、操作したのでした。

 彼らが取る手法、すなわち秘密にすることこそが最もズルい方法なのだと私は考えます。

 私が思うに、秘密にする人とは真面目につき合わずに、一歩距離を置くのか正解なのです。

反対にオープンな人は、人間的で、幸せで付き合っても楽しい人達なのだと考えます。

 秘密にする代表的な方法は、大き過ぎて見えなくする、手品の様に魅せて隠す、時間が長過ぎて見えなくする、牛歩戦術の併用で遅らせてごまかすのです。

 ですから、それらに騙されないようにする為には、地球規模の視点で俯瞰するように観察出来る眼を養うことが必要になるのです。

②魅せて隠すマジック?

カバラと言う手法は、ヘブライ語で「伝承」という意味になります。

ユダヤ教の神秘的な秘法を司る教えを持つ宗教結社のことです。旧約聖書の秘儀的な解釈によって、宇宙の真理を追求しています。

信者には、セフィロトの樹(生命の樹)から循環する力が宇宙を形成しているという思想があり、その生命の樹を中心に秘儀を行っているのです。ラビ(カバラの指導者)達によって、ひそかに語り継がれ、薔薇十字団やフリーメーソンにも大きな影響を与えました。

 これらの人々は、種も仕掛けもあるマジシャンのように簡単に騙されてしまうのです。

 正に魅せて隠す、秘密にするのが一番効果が高い騙し方なのです。

 日本最古の歴史書の古事記や日本書紀では、物部氏や蘇我氏を歴史書に記載する一方で、合法的に抹殺し、それに関連する肝心の卑弥呼、富士山、古墳群と言った重要で都合の悪い情報には一切触れずに封印をしたのでした。

③唐(藤原氏)の裏支配

日本人は現代に至るまで、なぜ「漢字」を使い、中国経由で伝来した「仏教」を重んじ、「律令国家」であり、「科挙」的な試験制度を標準的に使っているのでしょうか。

明らかに中国から強い影響を受けていることは間違いないのです。
 それは663年に日本が白村江の戦いに敗れた後に、唐からの強力な占領政策を受けた事と、その唐との関係を利用して日本を統一したい天武天皇の狙いがあったからなのだと私は考えます。
 日本が約4万人の水軍で百済を救援に行った「白江村の戦」で唐に惨敗してしまった事件については、教科書でも明らかな史実なのですが、なぜ唐に負けた日本が唐に支配される事も無く、無事で居られたのでしょうか。
 普通に考えたら有り得ない話であり、実際には日本は唐に占領支配されていたのだと考えるのが常識なのだと私は考えます。なぜならば、歴史上で敗北した国が無傷だった例を一度も見たことが無いからなのです。白村江の戦の翌年の664年に、郭務悰(カクムソウ)が旧百済領占領軍の鎮将劉仁願の命により百済人禰軍らとともに戦後処理の交渉のため来日し表函と献物を進めました。

しかし朝廷は、郭務悰を鎮将の私使と認めて大宰府で交渉させ,入京を許さなかったのだと説明されていることが不思議でたまりません。
 このころの天武天皇は、新羅進駐軍と伴に九州の大宰府に居たのではないでしょうか。
 665年には劉徳高とともに表函を携えて再び来日し,このときは入京を許されたのです。
669年にも来日し、671年百済人沙宅孫登らとともに総勢二千人で再来日しました。
そして672年天智天皇の死後,甲冑・弓矢,絁・布・綿を与えられて帰還したとされているのです。
以上の様に一般的には伝えられているのですが、戦後のGHQの占領政策と同様に、唐の占領軍は大宰府で新羅軍と伴に日本への占領政策を行っていたのだと私には解釈せざるを得ません。
 そして、最後まで抵抗していたのが天智天皇であったのだと私は解釈しています。
 おそらくこの時期に、大宰府に居たのが後の天武天皇だと考えると、その後の壬申の乱への展開も含めて辻褄が合うからなのです。
「大化の改新」や「乙巳の変」等の一連のクーデター騒ぎは、国内での事件では無く、唐、高句麗、百済、新羅、伽耶を巻き込んだ国際的な事件だったのでしょう。結果として唐と新羅の連合軍が全面勝利し、一旦は日本の九州をその支配下に入れていたと考えられるのです。
 日本が遣唐使や遣新羅使を頻繁に派遣しているという事は、唐や新羅に従っていた証拠だからなのです。その後に新羅が唐に反発し、三韓を統一したと言うのが、本当の歴史の流れなのではないかと考えるのです。
従って、天武天皇と藤原不比等は本当の支配者である「唐」と「新羅」の存在を隠したかったのです。それと同時に、「宗教」「文化」「民族」等の古来からの日本伝統を守る為にも、隠さなければならない事が沢山あったのではないでしょうか。そして、カバラの奥義を使い、同族であろう蘇我氏や中臣鎌足や天智天皇を「悪者」に祭り上げる事で、天武天皇の正統性を誇示しようと考えたのだと解釈するのです。
 現代科学の発達により、発掘された副葬品や遺品からは、C14年代測定と呼ばれる放射性炭素年代測定によりかなり正確な、時代鑑定が出来るようになってきました。また人骨のDNA鑑定により、科学的なデータを得る事が出来るようになりました。
 ですから、そこで明らかになった科学的データに照らし合わせて、隠されていた事実を少しずつ浮き上がらせることができるようになって来たのです。
また、地名や人名、家系図、神社の名前、祭神、言い伝え、祭り、儀式などには、貴重なヒントや暗号が隠されているので、それらのなぞ解きをするのも楽しい歴史探究となるのです。

 古事記は日本だけでは無く、人類文明の歴史で有り、また藤原氏が隠蔽せねばならぬことも多かったので、それらを神話形式にして暗号のように隠し込む必要があったのだと考えるのです。

④分割統治

分割統治とは、ある者が統治を行うにあたり、被支配者を分割して争わせることで統治を容易にする手法です。分断統治や分断工作とも言われています。

 被支配者同士を二つに分けて争わせ、統治者に矛先が向かうのを避けることができる狙いがあるのです。

統治者が、被統治者間の人種、言語、階層、宗教、イデオロギー、地理的、経済的利害などに基づく対立、抗争を助長して、後者の連帯性を弱め、自己の支配に有利な条件をつくりだすことを狙いとし、植民地経営などに利用された方法です。

分かり易い例が米国の南北戦争です。

 南北戦争でのリーマン・ブラザーズは兄弟が南北に分かれて戦った兄弟喧嘩のような構造なのでした。ロスチャイルドは兄と弟の両方に出資したので、どちらが勝っても両方から儲けることが出来ましたし、さらに漁夫の利まで得ることが出来たのです。

 殆どの戦争は同じ構造になっているので、戦争は金儲けの機会であり、戦争を始めた時点で巻き着込まれたら負けになってしまうのです。

⑤お金儲け

この世の中には簡単にお金儲け出来る方法が3つあります。それは、
❶自分が胴元になり通貨を発行することです。
❷特権階級になり、賄賂を受け取ることです。
❸戦争を始めて儲けることなのです。
 日本人はお人好しな民族なので、まさか「戦争で儲けようとしている悪人」がこの世に居るなんて、夢にも思わないのかもしれません。

ところが「悪魔のような人間」にとって、戦争とは「最も儲かるビジネス」なのです。戦時中の日本の財閥は、そのビジネスで大儲けして巨大な財産と組織を作り上げたのでした。
ですから「戦争で儲けようとしている悪人」はこの世から居なくならないのです。
もしそうであれば、今すぐに「お人好し」的な考え方を180°転換して改めなければならないのではないでしょうか。
世界の影の支配者であるイルミナティにとっても「平和になっては困る」から、いまだに戦争は無くならないのです。
それどころか、平和の活動を行い過ぎれば、その「善良な人」が狙われて殺されてしまうのです。
音楽を通じた活動で「平和」をアピールしたジョン・レノン氏やマイケル・ジャクソン氏が命を落としたのは、単なる偶然だったのでしょうか。
 日本人の国民性は「敵に塩を送る」武士道精神が流れているくらいなので、まして「火事場泥棒」のように困った時に相手の弱みに付け込むような卑劣な犯罪を著しく嫌う傾向にあるのです。
東日本大震災の際にも、きちんと順番に並んで対処し、略奪や泥棒が出なかった(少なかった)事に海外から多くのメディアは賛辞を送ってくれました。
 日本でも「火事場泥棒」の事例は全く無いわけでは無く、平安時代からの記録にも残っているようなのですが、人が困っているのを逆手に取って犯罪を行うなど、「愚の骨頂」だという考え方が一般的なのです。ましてマッチポンプのように自分で火事の原因を作り、利益を得るなどと言う卑劣なやり方は、人間の風上にも置けない凶悪な犯罪だとして、誰も許すことはせずに、またそのような行為を著しく嫌うのです。
 もともと戦争とは、始めてしまったら勝とうが負けようが、どちらにしても「負け」なのです。
ところがその裏では、戦争で利益をあげる者がいる現実を決して忘れてはいけないのです。
 近年起こった中東地域でのイスラム国による紛争を見ても、多分に経済的な利益を期待する勢力の影が見え隠れしています。戦争をすれば、石油、軍需産業製品、生活物資等にかかわる戦費が湯水のように使われ、絶好の金儲けに繋がるからなのです。
そして、それらを自分の手中に入れてしまおうとする輩が地球上には、まだまだ存在する事を見逃してはならないのです。
私達は、なぜ戦争で金儲けをするような人々を黙って見過ごしてしまうのでしょうか。
そして、いかなる挑発が有ろうとも戦争には絶対に乗ってはならないのです。
反対に、戦争を防ぎ、金儲けようとする者達の策略を事前に潰さなければならないのです。
 ですから我々は、戦争と言う形では無く、戦争で金儲けをしようとする者達を防ぐためにも戦わなければならないのです。
 軍事産業であれば、「悪に繋がりそうな事には手を付けない」という発想では無く、反対に日本と日本人が軍事産業にもっと積極的にかかわる事で、情報及び、不穏な動きを事前に防ぐ事が出来るようになるのだと考えられるのです。
 戦争に関わる事にはタッチ出来ないという発想から180°転換して、正反対の立場を取り、積極的に関わる事で、世界から戦争を無くすための貢献をするべきなのです。
 戦争で儲ける方法が歴史上明らかになったのは、おそらく1815年のナポレオン・フランス軍のワーテルローの戦いからでしょう。
 この戦いでロスチャイルド財閥は、イギリス軍が負けたと思わせて金融市場でポンド売り浴びせ、市場が暴落した後に買い戻して大儲けをしたと言われているのです。
 そんな方法で儲けたお金は、本来ならば国家に没収されるべきものなのですが、スイスの銀行と組み、国家ぐるみの規模で、戦争資金を提供し儲けて来ているのが現実だったのです。
日本が日清、日露戦争で勝利した際にも、国際金融資本が日本にお金を貸して、戦争をけしかけた事実も有るのです。
 本当に戦争で儲ける奴がいるのだから、黙ってなんかいないで皆で防がなければならないのです。

⑥ボラティリティが高いと儲かる

殆どのビジネスの利益の素は、高低差を利用したアービトラージになります。その差、ギャップが大きい方がより儲かり易いので、ギャップを生む為の事件を起こしたいのです。

 資源、食糧は本当に無くなることは無いのですが、今回のウクライナのようにトラブルに乗じて、火事場泥棒のように出し惜しみや、買い占めをする人間が出て来るので、結果として品物は不足し、市場価格がはね値上がってしまうのです。

問題の根本は、資源、食糧不足では無く、出し惜しみによる価格操作なのです。

 品不足になると市民は、生活への不安から大パニックをおこすので、それこそがボラティリティを大きくしてくれるエネルギーに利用されてしまうのです。

 悪い奴らは、価格が高騰した後で、ここぞとばかり高値売りを浴びせてお金儲けに利用するのです。

⑦後出しジャンケンでも勝てる仕組み

 法律は議会でなければ作成出来ない筈なのですが、裏の方法もあるのです。

自分に不利な法律を覆したい時に支配者が取る方法は、先ず裁判を起こします、自分に有利な判決を得る為に最も優秀な弁護士を高額で雇い、さらに賄賂で大統領、司法、検察長官までをも巻き込みます。

ごねてごねて自分達に有利な異例の判例を勝ち取ります。一旦判決が確定してしまえば、それが判例として新法律と同様の高価になるので、以後はその判例に則ってやりたい放題をやらかすのです。

正にこれが、後出しジャンケンで勝てる方法になります。

⑧為替株価操作で儲ける

最近の日本人は「眼」がとても悪くなってしまったと私は感じています。但し、ここで言う「眼」とは身体測定の時行われる視力の事では無く、本質を見る「眼」の事なのです。
人は自分が見たことのないモノを信じることがとても難しいのだと思います。ですから諺にあるように「百聞は一見にしかず」なのです。
 私は自分の生徒にも、悪くなった眼力を回復させるべく、3つの視点を鍛えて行く事を心掛けています。
 一つ目は、世界を広く観る目を養う事です。
新型コロナウィルスの影響で米国で株価暴落が起こると、日本にも強い影響を及ぼしました。また中国の黄砂やスモッグは国境お構い無しで日本にも飛んで来ます。中東で戦争が始まれば、日本人の犠牲者も出る可能性があるのです。つまり世界は全て連動しているのですから、自分の目の前の事だけでは、物事の本質は見えないということなのです。
多くの人々が気付かぬうちに「井の中の蛙大海を知らず」になってしまっているのです。
 二つ目は、時間軸を意識して時間を視る目を養う事なのです。
今逢っている人も、幼少時代や青春時代の経験を経て現在に至っているのです。また親や御爺さん等の先祖の影響を受けて育って来たのですから、それらを踏まえて見てあげなければならないのです。
 目には見えにくいのですが、目の前の人物は数千年の歴史を受け継ぎ、それらを背負って現在に至るのであり、決して本人だけの思いで全てが動いているのではないのです。
 伝統というのは、切りたくとも簡単に切れるものではありません。また自分が認識している以上に大きな影響を自分に与え続けている事も忘れては行けないのです。これが伝統の良さでもあり、恐ろしさでもあるのです。
 三つ目は、核心を見通す眼を養う事なのです。
 物事は見る角度によって見えるモノが変わって来ますし、表面に現れない隠し事や裏も存在するものなのです。
 ですから、表面や正面を見るだけでなく、さまざまな視点から核心に迫る必要があるのです。
時には、裏に回ったり、内面に切り込む事によって初めて、核心を掴むことが出来るようになるのです。
 表面だけを見て信じてしまうような人は、悪意を持った者に簡単に騙されたり、洗脳されてしまう危険も高いことから、そうならない為にも、自分の意志でしっかりと核心を掴む訓練をする事が重要なのです。
事実、多くの人々は知らない間に洗脳されている事にすら全く気が付いていないのです。
 ところで、日本及び世界の仕組みを覆い隠して解らなくしている原因が、「カバラ」なのです。
カバラとは西洋魔術にも影響を与えた、世界最古の秘教的哲学体系であり密教の事なのです。
 超越的な神の世界と人間の世界の構造を、生命の樹「セフィロト」という樹に精密に示しながら、神へと至るプロセスを象徴的な要素と通過儀礼(イニシエーション)的な体系として、この世に樹立したものなのです。
この生命の樹「セフィロト」は、三本の柱と10個のセフィラとダアトで構成されているのです。
それらで神と人間と宇宙との三者の密接な結びつきや、高次元の世界とその秘密を解き明かしていくものなのです。
そもそも「視点」は一つではありません。人によってそれぞれ視点が違っても当たり前なのです。
ですから視点、目線と言う概念を考えてみると、意外に複雑で奥が深い事が判るのです。
物の見方には、単純に正面から見るだけでなく様々な切り口が有る事を意識して考えて欲しいのです。
 例えば上下左右、表裏、外から内、内から外、斜めからなど様々な方法があるのです。
また一次元、二次元、三次元、四次元と言った次元的な見方もあるのです。
 ですから物事を判断するには、少なくとも三つの視点から見て欲しいのです。
すなわち、1)表(正面)、2)裏(反対)、3)中身(本質)の3つなのです。
例えば、日本人の氏族を見る場合には、1)大和族、2)出雲族、3)日向族の3つの視点で見てみることです。また世界の氏族で見たら、1)シェルバーン一族、2)ロスチャイルド財閥、3)ロックフェラー財閥といった具合なのです。
物事を1対1の対立軸で見てしまうと、その背景や関連性が正確に浮かび上がって来ないのです。3つの視点で見る事によって、内部に潜んでいる本質が浮き上がってくるのです。
それでは次に、上下の視点について検証して行きましょう。
従来の植民地主義者が行って来た事は、ピラミッド型の構造組織のトップダウンで、上から下へと一方的に強制的に支配を行う事でした
欧米の企業スタイルは、まさにトップダウン型と言う事が出来るのです。ところが、日本企業では全く反対でボトムアップという、下から上への情報の伝達や指示が流れる仕組みとなっているのです。
顧客からのクレーム、現場での出来事や変化といった重要な情報が支配層に上がって行くのです。
日本の強さはまさにこの部分にあるのではないでしょうか。また、ユダヤ人3大巨匠であるフロイト、マルクス、アインシュタインらのすばらしさは、情報に対して最も臨機応変に対応し人々に突き刺さる作品や理論体系としてアウトプットして来たからなのです。
彼らは正に世界一のコスモポリタンであったのです。
そして今後は下から上へと大事な情報が上がって行く時代となるでしょう。
一方で、横への情報伝達はたとえ組織でさえも、難しい側面があるのす。
公式な場を通さずに休憩時間、食事や飲み会等の非公式な場面で情報が共有され伝達して行く場合が多いのです。
日本の場合には、国家と言う枠組み、また官僚組織といった縦割り社会が横との連携をバッサリと裁断してしまうのです。
そして、それらを防止する意味でIT技術が大いに役に立つのです。
 グループウェアやERPといったソフトウエアを活用する事によって、なかなか繋がりにくい横への情報が横串となって、ぐさりと突き刺さり、横への情報の流れを活発化してくれるのです。

⑨悪者かどうか

悪者かどうかを判断する一番の方法は、トラブルや追い込まれてしまった時に、相手がどのように逃げるか、逃げないのかを見極めることなのです。

 大和魂を持つ日本人は、決して逃げません。

反対に、ずるい人間は一番先に逃げ出してしまいます。

 これは問題が小さくとも大きくとも変わらないので、小さな問題が起こった時にこそ、その人が悪者かどうかを見極めてみてください。

 直ぐに逃げる人、秘密にする人、お礼を言えない人とは、付き合わないことが一番の安全になります。本当に困った時に頼りにならないのならば、付き合う価値はありません。

 これは、人種や国籍や宗教をも越えた真理なのだと私は信じております。

⑩最後の質問

貴方が考える最も悪どい方法はどれですか?

※参考文献

馬渕睦夫 世界を操る支配者の正体

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