①①何故、ITエンジニアは足りないのか?

①ITエンジンアが足りない理由

まず第1に挙げられる原因は、GAFAMに代表されるIT市場の急成長・急拡大です。

IT市場の拡大と並行して、技術革新がハイスピードで進んでいることも、エンジニア不足につながる大きな要因と言えます。ここ数年で大量の採用を進め過ぎた反動で、採用時の給与も高騰しており現在は大量のレイオフを行っています。

2つ目の原因は、足りないのはプログラマーでは無いと言うことです。

IT人材を「従来型IT人材」と、AI やビッグデータ、IoTなどを利用した新しいビジネスで、生産性向上などに寄与できる「先端IT人材」とに区別すると、2018年時点では、従来型IT人材の不足数:20万人弱、先端IT人材の不足数:2万人余り

となりました。

今後は先端IT人材の不足数が増えて行くことになりそうです。

3つ目の原因として、IT業界での効率化が遅れていることです。効率化を進める筈のIT業界での効率化が遅れているのは何とも皮肉なことなのです。業界自体が残業を促すブラック企業体質になっていること、チームをまとめるリーダーの不足から連携が悪くなっていること、エンジニアのスキルが低いこと、分業化が上手く行っていない等の様々な理由があるのです。

もしこれらを改善出来れば、3割程度の業務効率化が達成出来るので、人材不足も一気に解決する筈なのです。

4つ目の原因として、エンジニアの高齢化があります。

また、IT業界の経営効率が悪く、労働環境に対してよくないイメージが横行していることも一因でしょう。

IT企業といえば、今後の成長が約束された業界として人気を集めていますが、その反面で「仕事がキツい」「納期がタイトで残業・休日出勤当たり前」「クライアントの要求に振り回されて、何度も修正させられる」といった現場のエンジニアの声がネットなどを通じて広まり、ブラック企業の特徴である「キツい・厳しい・帰れない」というネガティブなイメージをもたれるようになってしまいました。

②文系理系と言う棲み分けがナンセンス

日本では大学受験の際に文系と理系に分けようと考えてしまう傾向があります。

進学する大学の学部で理工学部や工学部が理科系で文学部や商学部が文系と言う考え方なのですが、その為に理系の人々は数学や理科、文系の人々は国語や社会科に力を入れる、もしくはそれしか学ばない、もしくは嫌いだからやらないと言う考え方なのですが、本当にナンセンスな話なのです。

 確かにプログラミングを覚えるには、数学的な素養があるほうが学び易いことは確かなのですが、絶対では無いのです。

理科系で無いからプログラミングが出来ないと言うのは間違いなのです。

 更にはエンジニアにとってプログラミングは基礎であって全てでは無く、デザインやリーダーシップ、コミニケーションの方が更に重要な要素なのです。したがって高度な数学やプログラミングは技術は必ずしも必須ではありません。

また、プログラミングだけではたいして稼げないのです。

 結論を言うと理科系と言われる人々にも、英語やコミュニケーションの能力も必要ですし、文系と言われる人々もプログラミングの基礎知識は必要なのです。近年ではプログラミング言語もわかりやすいものに移行しているので、文系の人々もプログラミングを学ぶべきなのです。

 先ずは、文系理系と言う束縛から解放されることこそが必要で、全ての人々がプログラミングを学ぶ機会を持つことが大切になるのです。

③メタバース時代に必要なテクニカルスキルは、

❶AI、payton、Unityの開発スキル

❷Unreal Engineの開発スキル

❸プログラミング

❹ビジネススキル

メタバースに関連するクリエイターの種類は、

❶ゲーム開発エンジニア

❷サーバー開発エンジニア

❸Android・iOSエンジニア

❹インフラ・セキュリティエンジニア

❺デザイナーとなります。

④メタバース時代の職種とは?

単なるプログラマーでは無く、主体的にデザインし、提案出来るプログラマーが求められているのです。

❶プロダクトマネージャー(PdM):製品管理の最終責任者として、製品開発からマーケティング戦略など全体をとりまとめ、顧客満足度と利益を上げる

❷ビジネスデザイナー:市場のニーズに合わせてデジタルビジネスやサービスを企画、立案、構築する

❸データサイエンティスト:企業が抱える課題に対して、ビッグデータを分析することで解決策を見つけ出し、改善点や新ビジネスを提案する

⑤日本人の考え方を受け入れ易い?

 世界には、潜在的な日本ファンが相当数隠れている筈なのですが、それらのファンと日本がまだまだ繋がっていない事が問題なのです。
 ですから、どんな小さな切っ掛けでも良いので、交流を深めて行く事が必要なのです。
 一旦交流が始まってしまえば、そこからの信用を深め、絆をどんどん太くしていく事が可能だと考えるのです。それらの情報発信を、是非ともこれからの若者世代に期待して行きたいのです。
 日本の若者たちがアピールの方法を学べば、それを促進するエンジンとなる事は間違いないので、私のように教育に携わる人間がアピールの手法を若者たちに、どんどんと教育をして行けば良いのだと考えてあおます。
 言い換えると、日本人の表現が甘いのは、教育の原因によるところが大きいからなのです。
ですから教育の仕方で、日本自体も大きく変われるし、世界にも大きな影響を及ぼすことが出来る筈なのです。日本人はそれを強く意識して学ばなければならないのです。新型コロナウィルス問題で人々の考え方や生活スタイル自体が大きく変わって来ています。
改めて、日本人本来の考え方や生活スタイルが素晴らしいことに、世界中の人々が気が付き始めているのではないでしょうか。
 いきなり哲学的な質問になってしまいますが、そもそも人類は宇宙全体、もしくは地球全体から見て、善なのでしょうか、それとも悪なのでしょうか?
 私の答えでは、悪なのです。地球から人類を見つめると、現状の人類は地球の共生と環境を乱す悪者エイリアンそのものだからなのです。
 だからこそ人類には、善となりえる意識と努力が必要とされるのです。
おそらく地球上には大きく分け、て二つの勢力が存在するものと考えます。
ひとつは「人間を善として、今後も人間を最優先とする文化をさらに発展させようとする」勢力。
そしてもうひとつは、「人間は悪だから、人間のエゴを抑え人口を減らし地球環境を守るべきだ」という勢力なのです。戦争やテロ、犯罪、病気や災害の多くは、反人間の勢力が関係して起こっている可能性が高いのだと考えます。
 したがって、それらの対立を抑え、世界における真の平和と、地球環境との共存できる世の中を一刻も早く築かねばならないと考えます。
そして、それを可能にするキーパソンは日本の天皇陛下だと私は信じています。日本人は儒教、神道、仏教の良いところを全て受け入れて来ました。
 もちろんキリスト教も景教、神道、修験道に吸収する形で受け入れて来たのです。宗教発生からの歴史を全て取込み継承して来たのが日本なのです。
 日本と言う世界最古の国家の存在こそが、平和国家の成功体験と実現モデルを生きながらに証明しているのです。
 日本の天皇陛下であれば、20億人のキリスト教徒やユダヤ教徒を納得させ、中東問題の解決を主導する事が出来るかも知れません。
場合によっては、イスラエル国家ごと日本に受け入れる事も出来るのかもしれません。また、16億人のイスラム教徒を納得させる事も出来るかもしれません。
 そして多くのイスラム教徒を受け入れる為には、モスクの建設や、ハラス対応やベジタリアンフードの食べ放題、お茶、のり、豆腐、味噌、出汁、タレ和食などの食生活での環境も日本国内に整えて行く必要が有りそうです。
 さらには、始皇帝の時代からの中国と日本の連携を明確にし、15億人の世界一我儘な中国人を納得させる事も出来るかもしれません。
 そしてアーリア人の血筋から12億人のヒンズー教徒のインド人を説得し協調し、世界の人口問題と経済問題を解決すれば、世界は平和に出来るかもしれません。もし死海文書、失われたアークと言った証拠になる物証が世界で発見されたならば、平和への動きをより加速させてくれる力強い援護となるでしょう。
 さて、問題を解決する為の最も重要な方法として、「議論で勝つ事」をこれまでも提案して来ました。
議論で勝つためには、今までの日本人のやり方を変えなければならないのです。
例えば、日本人の美徳は、「出しゃばらない事」と考えられて来た節があるのですが、時には「押しても駄目なら引いてみな」の精神を反対にして、「引いても駄目なら押してみな」とする事も必要なのです。
 単純に「心眼」に働きかける方法については、既に説明して来ましたが、パワーを全身で感じられるように表現し、積極的にアウトプットして行く方法も必要になるのです。
1)日本人の内に秘められたパワーを表現しましょう。
 日本人は、普段は大人しいのですが、本当は芯が強くとても恐ろしい事を表現してみましょう。
たとえば、気合を込めた掛け声で空手の型を見せるだけで相手は相当ビビってしまう筈だからなのです。
2) 理論的に論破しながらも、最後は相手に花を持たせましょう。
  論理性と知識の蓄積を進めて、一旦は相手を完全に論破してみましょう。
 しかしながら、相手の逃げ場を失くし、相手をとことん追い込み過ぎると逆効果になってしまうので、最後は必ず相手に花を持たせて、直前に引き下がる事が肝心なのです。
 相手に負けたと思わせながら、相手の「面子」や「プライド」は残してあげる事が大切になるのです。
 本来は、相手にグーの音も言わせずに、瞬間論破して抑え込む事も素晴らしいのですが、最後に勝ちを譲る事で、相手の信頼を取り込んでいく作戦の方が得策なのです。
 このような新たな価値観を今後の日本人には根付かせて行きたいのです。
3) 「時には沈黙は金なり」日本人はこの作戦が得意かもしれません。ですから交渉の時には、沈黙を上手く使うのがコツになるのです。
 何も言わなくて良いのだから、日本人には比較的やりやすい手法だと考えます。
 直ぐに答えずにワザとシラーとした「沈黙の時間を」楽しむべきなのです。
 無視する事は、虐待にも繋がりハラスメント的な力を持つから、あえてそのパワーを利用するのです。
クレーマーには、とても効果的な方法とされているのです。
 私も外国人との交渉には、よくこの手を使ったものでした。カーッと来た時ほど、冷静に沈黙を決めてみるのです。そうすることで、相手は我慢できずに何か話し始めるのですが、相手から話し始めたら、もうこちらにボールが来たのも同然なのです。
4)どのようにしたら「心眼」が伝わるのか、情報を海外のメディアを巻き込んでネットで共有して行きましょう。「ヴィジョン」が最も伝わり安い方法は、一緒に衣食を共にして一晩を過ごす事なのです。
 子供の頃を思い出すと良く判るのですが、日本人同士でも、友達と心が通じ合うようになったきっかけは、修学旅行、キャンプ、遠征合宿等が多いのです。
  「同じ屋根の下」「一宿一飯の御」「夜通し酒を飲み明かした友」男女関係で有れば「夜明けのコーヒー」等、関係が密接になる様子は、どれもことわざになって伝承されているくらい重要だからなのです。
そして、新たな日本人像を築いていくのは、これからの若者の使命なのです。若手のパワーには最も期待して行きたいところなのです。
5)やられたらやり返す
 日本人は大人しいと馬鹿にされる事があるので、やはりやられた時には直ぐにやり返しましょう。
半沢直樹ではありませんが、仕返しは10倍返しになるくらいに徹底的にやり返す姿勢は見せておきましょう。その際に、相手が「悪の手口」を使って来る気配を感じたら、間髪を置かずに反応するスピード感がとても重要だと考えます。
 時には、どこかの国々の人々のように感情的になって、大声で怒鳴ってみましょう。
 太鼓の音や楽器の音でわかるように、音とは振動を伴うものだからなのです。
 音を使って、物理的に相手を直接共鳴させる事が出来る武器であるから、より簡単に相手を共鳴させやすいからなのです。
 音楽が人の心を動かすのは、まさに振動に関係しているからでしょう。
 そしてスポーツ観戦をしている時の、大歓声が人々の興奮をさらに冗長させる理由も納得が行くのです。反対に、「右の頬を叩かれたら、左の頬を差し出す」方が効果的なケースもあるので、状況に応じて臨機応変に対応して行くべきなのです。
 いずれにしても21世紀は、強い日本人の姿を期待したいのです。
 現在の日本人は、世界から特殊扱いをされています。また日本人自身も、日本人を他の人種とは異なる特別な人種であるように自負している節があります。
しかしながら、日本人が特殊でも特別なのでも無く、日本人が自然に振る舞うことこそが正しいのです。
なぜなら、真面目なものづくりでコツコツと亀のように稼いでいる国民は日本人をおいては他に無いからなのです。
 世界で起きている問題の殆どは、金儲けの為にスパイを使って起された紛争から生じているのです。
また仕組みや枠組みを作って、マネーゲームのように世界中の富を強奪する連中、世界のトップ1%の超富裕層が、世界の富の半分を抑えているのが現実だからなのです。
 全世界の人類が平和と存続を象徴するのが、日本の天皇陛下の存在でもあるのです。
 ですから天皇陛下が世界においてのキーパーソンとなりそうなのです。
 これこそが、世界一の人財が日本に集まる理由だったのです。新型コロナウィルス問題が収まり、世界中の人々が日本に戻って来れたならば、私も世界中の人々に、日本人の大和魂を伝承して行きたいと考えています。

⑥日本語と英語の両方必要なのか?

 日本人が生まれた時に、赤ちゃんの背中からお尻に確認できる蒙古斑は、必ずしもモンゴル系民族の証では無く、むしろセム系民族の証なのだと考えた方が民族の歴史を考える上では正しいのではないでしょうか。
 また、日本の縄文文化は、世界最古の文明である可能性が極めて高いことが明らかとなっているのです。なぜならば、1万4千年前の縄文時代に既に日本には高度な文明が存在していたからなのです。
 教科書では、世界最初の文明は今から5千5百年前のメソポタミアのシュメール文明であると言われているのですが、青森市の大平山元遺跡で発見された縄文土器は、AMS法で調査した結果、それよりもずっと古い1万6千年前のものであったのです。
同じく青森市の三内丸山遺跡や長崎県北松浦郡吉井町の福井洞穴より1万2千年前、佐世保市竜泉寺洞穴からは1万3千年前の高度な土器や文明の痕跡が発見されているのです。
しかしながら約4500年前に起こった南九州の海底火山爆発の影響で、日本列島は壊滅的なダメージを受けた為に、それを機に歴史は寸断されてしまったようなのです。
火砕流や火山弾等による直接的な被害だけでは無く、火山灰による気温低下により青森市にある三内丸山遺跡などは、主食の栗が取れなくなり、その後の文明が途絶えてしまった事が地層の研究からも明らかになったのです。
つまり縄文文明は、シュメール文明よりずっと古くから続いて来た世界最古の文明の可能性が高いのです。
そして、漢字は中国から日本へ伝わったものとされているのですが、日本全国約800カ所からは漢字より古い「阿比留草文字」「出雲文字」「秀真文字」「守恒文字」「神山文字」「アイヌ文字」等約40種類のペトログラフが発見されているのです。
海外で見つかったペトログラフが絵画中心なのに対して、日本のペトログラフは文字が中心なのです。
スイスの考古学者デニケン氏がエクアドルの古代地下都市跡で日本の縄文土器と”アンデスの黄金版”を発見し、これを出雲文字で解読した結果、「これなる金の板にイサクとヨゼフと記されていたことが解読されたのです。さらには、「ここにわがクルの宝を集めしめ、後の世に伝えて礎たらしむ。ヤハウェを我らの神と崇めよ」と解読が出来た事などから、「マヤやインカ文明を作ったのも、日本の古代海洋民である」と公表しているのです。ここに言う”ヤハウェ”とは、言うまでもなく古代ユダヤ教の絶対神の事なのです。
さらに、3000年以上前の中国・殷の甲骨文字と「阿比留草(アヒルクサ)文字」には44の類似文字があり、「阿比留草文字」が30万年前の文字である事からして、甲骨文字は「阿比留草文字」の草書体であると結論づけているのです。
 浜松市に住むYouTuber はやし浩司氏によると、長野の縄文ビーナスはイナンナを表し、それらを神として祀っていたようなのです。それらはシュメールの神につながり、やがては天照大神に繋がるのです。
 ですから文明も宗教も元々は日本から世界に広まった可能性が高いと推測されるのです。
日本には「伝統」(時間の流れ)という、分断される事の無い大きなエネルギーが、脈々と継続して流れており、縦横高さの単純な3次元の単なる限られた空間としてでは無く、時間的な要素が非常に大きな意味を持ち、時間を意識した四次元的なエネルギーの中で日本人は生活をしているのだと言うことが出来るのではないでしょうか。
 そして、それらを象徴するのが世界から公式に認められ、少なくとも1700年以上続いている「日本国」と言う最古の国家そのもの、そして神武天皇より始まり第126代の今上天皇まで今なお続いている、万世一系の天皇家の血統なのです。
そしてなぜ、その血統が続いて来たのかと言う重大な答えが「ダビデの契約」にあるのです。
「ダビデ契約」とは、聖書にある契約の事で「あなたの子孫、あなたの子の一人に跡を継がせ、その王国を揺るぎないものとする。。。」とあり、ダビデの血が永遠に繋がって行く事を約束されていたからなのです。つまり日本の天皇家は、ダビデ、ソロモン、イエスキリストの末裔である可能性がとても高いのではないでしょうか。
もし日本皇室が古代北イスラエル国王家と南ユダ国王家を統合した古代イスラエル統一王家の再興であることが証明・理解されたならば、日本人のみならず世界の目が激変することと予想されます。そして、イスラエル王国のダビデ王、ソロモン王の繁栄を、再現しようとしている現代社会の支配者、すなわちスイスの大富豪やNWOを目指しているイルミナティの人々にも少なからず打撃を与える事になるのではないでしょうか。
これらの伝統と格式が世界の多くの人々を納得させ、世界全てを包み込むような奥深い力で、全く新しい世界へと変える力となるかもしれないのです。
そして世界には、米国大統領でさえ最高敬意を表し頭を下げる重要な存在が居ると言われています。
その三名とは英国女王、ローマ法王、そして日本国の天皇の事なのです。
 これらの王を支える力は、お金でも軍事力でも無く、それは畏敬の念であり、まさに伝統の力、時間を超える偉大なエネルギーそのものなのです。
 さらにエリザベス女王においては、天皇陛下に敬意を示し公式行事では上席を譲りになるとさえ言われているのです。それがイギリス皇室も、天皇の血統を認めている証拠ではないでしょうか。
世界最古の血統と伝統とその見えないエネルギーに最高の敬意を表していただいているのです。
一方で中華人民共和国は四千年の歴史を持つと言っている割には、侵略される度に支配者や文化が入れ替わり、本当は歴史における連続性や文化の継続性が意外に少ない国、戦後に生まれた若い国家なのです。
 女真族が支配する清王朝が崩壊し、現在の近代漢民族が中華人民共和国を設立したのは1949年の事であり、国家の歴史としてはまだ赤子のように短く、新しい国家なのです。
 国家の興亡が繰り返され、歴史の続かない国、中国人は物事を表面的または、短期的にとらえてしまう傾向があるのかもしれません。
中国人は「面子が命より大事」だと言われる。しかし何のために面子は必要なのでしょうか・・?
おそらく短期的、流動的な社会で生き残って行く為に、自分の立場や存在感を示すのには、面子が果たす役割が大きくなるのでしょう。
嘘をついたり、人を騙したりすれば自分だけでなく周りの人間にも迷惑になり、長期的な安定にはとても不利になる事なのだから、日本人にとってはそんな事を絶対にしないのが当たり前となっているのです。
ところが、短期的な社会の場合には、短期的に自分の利益になる事が全てになるから、やってしまうのでしょうか?
中国人が嘘をつくのは面子の為、唾を吐くのも皆がやるからで、怠けたり、時間を守らないのも働き過ぎると同僚に疎まれるから、また誤りを認めないのも付け込まれるからという理由なのだそうです。
全てが自己防衛策の為らしいのです。そのような状況で彼らは本当に自由で豊かで幸せなのでしょうか?
それとも、情報が管理され本当の事を何も知らされていない可哀想な国民なのでしょうか?
そう考えると日本人がいかに幸せで、安全な社会で暮らしているかという事を改めて思い知らされるのです。反対に、周りの国々がいかに厳しい状況で毎日の生活が精一杯なのかという事にも、気付かされ思いつまされてしまうのです。
伝統と言うのは、何にも代えがたい貴重なエネルギーであり、財産でもある事が認識されるのです。

⑦ゴーイングコンサーンとは?
過去から未来へ脈々と続く伝統の力、決して耐える事の無い継続性のパワーの事なのです。
企業とは存続が前提で初めて成り立つものなのです。
そして継続してこそ初めてその価値が発揮され認められるということなのです。
ですから企業もそれを動かす職人も簡単には死ねません。
企業が存続する為には、夢や理想、情熱なども大切なのですが、存続する為の「利益」、「持続性」、「成長」といった要件は必ず満たしていなければならないのです。
そもそも企業の目的は、付加価値創造活動を通じて、社会や関連するステイクホルダーに貢献する事なのです。そして、そのような付加価値創造活動は持続的なものでなければならないのです。
もし活動が持続的でないのであれば、どこかに無理があることになるのです。
例えば、個人が継続出来ないような超過労働をしている場合、顧客や社会のニーズに適合していない場合、あるいは、誤解されている場合など、付加価値創造活動を続けることは困難になるのです。ですから、継続してこその企業であり、継続する力こそが最も大切な要因と言うことになるのです。どうやら日本人は、いったん物事を始めたら簡単には諦めない粘り強い性格のようなのです。
「石の上にも三年」「継続は力なり」と言う諺があるように、継続する事にとても重きをおいており、継続する事が力、エネルギーであると無意識に理解しているようなのです。
日本国家や天皇家が延々と続いていること自体が、それらを象徴するエネルギーの塊なのです。
ところで、韓国銀行が2008年5月に発表した「日本企業の長寿要因および示唆点」と題する報告書 によると、世界で創業200年以上の企業は5,586社(合計41カ国)あり、このうち半数以上の3,146社が日本に集中しているのだそうです。続いてドイツ837社、オランダ222社、フランス196社の順となっているので、日本が断トツで多い事がわかります。
そもそも日本の企業は、100年以上継続する事を当然とし、サービスや製品を製造しているのですから、短期的に考えて行動している人々とは比べものにならない位に求める品質が高くなるのは当然なのかもしれません。ですから世界からの日本ブランドへの信頼は、異常なまでに厚くそして高くなるのも当然のことなのかも知れません。
 包丁、食器、陶磁器、時計、織物、カメラ等のさまざまな分野で日本ブランドは、確実に世界に浸透しているのですから、日本全体が日本ブランドそのもので有る事を、世界の人々に認識して頂きたいのと同時に、日本ブランドが生まれる背景には、日本人の心、思い、伝統がある事も忘れないで欲しいのです。
経営学及び会計学では、企業とは「ゴーイングコンサーン」と定義されます。

⑧西葛西が栄えるかも知れない

西洋型価値観と日本、東洋型価値観の違い、

大和魂のある日本の心を考えると、日本人は特殊な民族なので、世界の人々と付き合うのは難しい面が有ります。

一方で、将来メタバースのエンジニアが不足するのは明らかですので、日本国内のエンジニアを育成して行かなければなりませんが、メタバースは世界中に広がるので、大量に育成をして行かなければなりません。

そんな時に考えられるのはインド人との連携になります。

 インド人は約14億人の人口を抱えており、今後も発展して、人口でも文化でもインドがアジアと世界を引っ張る時代になるとも考えられます。

 数学教育も優れており、最近の米国IT業界ではインド人がトップに就くケースが増えているのです。英国ではインド系の首相が誕生しているのです。インド人はヒンズー教や仏教の人々が多く、日本人と同様に平和好きで穏やかな人が多いのです。食生活においてはベジタリアンが多く、日本ではまだ苦労することも多いとは思いますが、日本にも馴染みやすい国民だと考えられます。

 私も多くのインド人と一緒に仕事をした経験がありますが、メタバース関連の仕事はインド人に向いていると考えますので、今後もインド人とは仲良くして行かなければなりません。

 西葛西には沢山のインド関連の店もあるのです。最近は横浜方面も人気が出て来ているようで、横浜方面にもインド系の企業が増えているようなのです。

私がインド人と仕事をしていた2000年当時から多くのインド人は西葛西を中心に、東西線沿線に住んでおりました。西葛西にはインド人向けのインターナショナルスクールや協会があるからなのです。西葛西の公団住宅も敷金が要らないので、インド人にも高評価なようです。

⑨ プログラミングの楽しさ

プログラミングが楽しいと感じる主な理由は、次の5つです。

❶DO IT YOURSELF

自分で作ったものを形にできる・動かせるのです。

プログラミングの知識を身につけることで、自分で考えて作成したプログラムを実行して動かせるようになります。

自分で作れるようになれば、「こうしたい」というアイデアを元に、イメージしたものを形にでき、実際に動かせるようになるので、達成感を感じやすくなります。

よりレベルアップするためにはデザインするセンスも必要になりますが、勉強した結果を形にできることは、楽しいと感じられる大きな理由になる筈です。

❷業務を効率化できる

プログラミングは、日常の様々な場所で活用され

本格的なものから簡単なものまで種類は多く、知識さえあれば、決まった作業を便利に自動化することができます。

例えば、日々の業務での単純な入力作業なども簡略化できるでしょう。

自分の仕事にプログラムを活用することによって、仕事が効率化さスムーズに進められるようになると、楽しいという気持ちが生まれて来ます。

❸論理的思考力が身に付く

プログラミングを学習する過程で、プログラミングの知識以外にも「論理的思考力」も身に付きます。

論理的思考力とは、物事を順序立てて、解決するまでの道筋を考えられる能力のことです。

プログラミングではエラーが発生した際には、自分でその原因を考えて改善する必要があるので、自然と論理的思考力が身に付きます。

問題をスピーディに解決できるようになると、自分の成長を実感できると同時に、楽しいという感情も湧いて来るのです。

❹多くの人の役に立つ

作成したプログラムは、自身の作業効率化のためだけでなく、ほかの人のためにも利用できます。

他の部署やチームでも活用できるプログラムを作れば、会社全体の業務を効率化でき、もっと規模が大きいシステムを開発すれば、社会の役にも立ちます。

もしもお客様や他人にも喜んでもらえれば、自分のやりがいを感じられます。また、便利なプログラムを作れるようになれば、自信にも繋がり、プログラミングが楽しくなるでしょう。

❺自信が付く

もしも貴方がプログラマーやシステムエンジニアを目指す場合、身につけた実績やスキルは転職時のアピールポイントにもなりキャリアアップにも繋がります。

仕事に使えるレベルのスキルを身に付ければ、人に喜んでもらえるだけでなく就職や転職もし易くなるため、安心感や自信にも繋がるのです。

 自分自身でシステムやアプリケーションを開発した実績があれば、実績やスキルによっては独立して、フリーランスとして活躍する道も開けるでしょう。そうなれば、海外からの高価な案件を受注する事が可能になります。

 海外エンジニアの給与は昨今の円安も有り、約2~3倍になっているので、海外に出稼ぎに出掛けて行かなくとも、世界中で最も良い条件の仕事が選べるようになるでしょう。

きっと日本よりもより早くより条件の良い仕事を得ることも可能になるでしょう。

⑩最後の質問

あなたが考える日本人とは何でしょうか?

参考文献

アルフレッド・D・チャンドラーJr. 他1名

組織は戦略に従う ダイヤモンド社

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