ドーパミンの放出「ファーストペンギン」
本日は、子育てを楽しむための「ファーストペンギン」について、書いて行きたいと思います。
①ファーストペンギン
ファーストペンギン(パイオニア)「最初にやれる」力があれば将来、業界のパイオニアになれます。
インターネットが、より影響力を増している時代に、激しい変化がメディア業界でも起こっています。そして一部の権力者達が世界のマスコミを支配する時代も終わろうとしています。
そのような動きの中で、本当に世界の人々が必要とし、求めている事は何なのでしょうか?
それは「平和で人々が支え合う地球社会」なのです。もし、そのために必要なのがリーダーだと自覚できるのなら、進むべき方向はハッキリします。メディアが「平和で支え合う地球社会」へ導くことです。
インターネットを通じて、その為のメッセージを流し、共鳴を拡げること。人々を「ワクワクドキドキ」させて、笑顔にすることが必要なのです。
そう考えると、未来のリーダー達が今後どのような形で我々を「ワクワクドキドキ」させてくれるか、益々愉しみになってしまいます。
ところで、子ども達の授業参観に行った際に、先生が「分かる子手を上げて!」と聞いた時に、自分の子ども達が元気よく一番に手を上げてくれたら、両親としてはこんなにうれしいことはないと思います。
サッカーチームに見学に行った際なら、コーチから「見本を見せられる人!」と質問された時に、我先に「出来ます!」と積極的に前に出てくれたなら、たとえ見本が上手く行かなくても、両親としては誇らしい気持ちになるのだと思います。ですから両親の希望は、「何でも最初に挑戦できる子どもに育てたい」なのだと思います。
小池百合子東京都知事も引用して有名になった言葉「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいる海へ、魚を求めて最初に飛びこむ1羽目のペンギンのことなのです。
転じて、その“勇敢なペンギン”のように、リスクを恐れず初めてに挑戦するベンチャー精神の持ち主を、米国では敬意を込めて「ファーストペンギン」と呼ぶらしいのです。まさに世のため、人のために、たとえ自分が犠牲になっても構わず、ゼロの状態から、新たな道を切り開き、道を作っていくブルドーザーのような役割を果たす人間のことなのです。 日本人は、もともと世界一臆病でリスクを取るのが嫌いな臆病な遺伝子を持つ国民のようなのです。 さらに最近の若者達は、リスクは取らないという風潮が広がる世の中で、まさに正反対の行動ができる人財こそが、今後も望まれるのです。 ファーストペンギンのような人財を育てる方法論としては、今のところアクティブラーニングが有名なのですが、水泳の飛び込みを練習している子ども達なら、ファーストペンギンと同様に、我先に飛び込めるかもしれません。また、キャンプや山登り、またスキーなどが積極性を鍛えるのに良いと述べましたが、その延長線で、誰よりも先に一番手として挑戦できる子ども達をぜひとも育てて欲しのです。
そのような子ども達を育てるために家庭で必要なことは、「何で?」「どうして?」といつも質問をして、それらに即答できる子ども達にしておくことも大切です。ファーストペンギンにも繋がりますが、最初に飛び込む為には、何よりもリスクを恐れない精神力が要求されます。
その為には、キャンプや山登りで冒険をさせることです。冒険を通じて未経験の状況に対面したときに、臆すること無く前へ進める気持ちを鍛えることです。またジェットコースターのような乗り物で、恐怖と闘うことも必要ですし、お化け屋敷や肝試しのようなイベントを通じて、リスクを恐れない、強い気持ちを鍛えることが可能になるのです。
昔は子ども達の遊びの中にも、大人になる為の儀式のように、勇気が試されるような場面が頻繁にありましたが、今の子ども達は友達とも外で遊ばないので、勇気が試される場面を経験するチャンスも少なくなってしました。「虎穴に入らずんば虎子を得ず」や「可愛い子には旅をさせよ」と言うことわざがあるように、子ども達の成長の為にも、たとえ失敗しても、何度も挑戦出来る姿勢を暖かく応援し、そっと見守ってあげましょう。
②新しいモノ好き
子ども達には、新しいモノにどんどん触れ合う機会を与えてあげてください。新しモノ好きの人は、その刺激によって自分の脳が喜んでいる状態にあるようなのです。人間は、雑食動物として、地球上の様々な環境で暮らすために、多種多様な食べ物を探求して食するようになりました。季節の変化、色に敏感、様々なコミュニケーション能力にもたけているのです。古来から人間の脳には、 “新しモノ好き”という特徴がそなわっていたのです。 人間には、物欲、食欲など色々な欲求が ありますが、結局のところ、脳に栄養を与えるという基本原則のもとに生きているからなのです。
新しいモノに対しての好奇心が強くなったり、新発売という言葉に弱くなってしまう好奇心のことを、「新奇性追求気質」といい、新しいモノが好きな人は、この新奇性追求気質が強いことが原因だと考えられるのです。そして新奇性追求気質は、依存症などの心の病気との関連性や遺伝子的要因が関係しているとの報告もされています。
例えば、好奇心旺盛が強過ぎると薬物に手を出してしまい、結果的に薬物依存症となってしまうかもしれません。またスリルを求めすぎた挙句に、ギャンブル依存症となってしまうリスクも高いのです。
この新奇性追求気質は、20歳前後をピークに減退していくことが分かっており、なぜ20歳前後の若い人ほど無茶な行動をとるのか、という原因にも繋がるのです。
男性の場合には、名誉欲が原動力となり新しいモノを欲している可能性が考えられますが、女性の場合には、好奇心が新しいもの好きな原動力となっていると考えられるのです。
ところで、新しいモノを手に入れることは、自分の価値を上げるための方法の1つであり、新しい洋服を買うことでも、SNS等で発信すれば、自分に注目を集めることに繋がるのです。
周りに新しいモノを購入したということを発信することは、自己顕示欲を満たすことにも繋がる一方で、人よりも自分は優れているというアピールや優越感を得るということにも繋がるのです。
特に最新のグッズや最新型の車などを手にすることが社会的地位が高いことの証明にもなりますので、収入がある人ほど、高い物を購入し、自分は周りとは違う人間なんだということを、遠回りにアピールし、優越感に浸ることができるのです。
そして、男性はギャンブル等で大きく一攫千金を狙いますが、女性はポイントカード等でコツコツと地道に貯め、小さな喜びを求めている傾向が強いということが分かります。
ただし、最近の若い男性にはギャンブルをする若者が減って来ているようなので、新しいもの好きも減っているのかもしれません。
特に女性は堅実的で、確実に自分にとってメリットのあるものや、活用性があるものを購入し易いという傾向が見られ、女性は日常生活で活用できるものをコレクトする人が多いのです。
堅実的な女性は、普段から自分のできる範囲で幸せを味わおうとするため、新販売のスイーツや化粧品などを定期的に購入して、小さな幸せをたくさん味わおうとしている心理が考えられるのです。
一方で男性の場合には、車や家電製品など、比較的値段が高くてすぐに手を出せない物に興味を示すために、世間一般的には女性の方が新しいもの好きで、新発売という言葉に弱いと思われているのかもしれません。
新しモノ好きということは、「自分が周囲に嫌われたくない」という心理の裏返しである可能性が考えられ、「正しいことをしていたい」という心理がここには隠れています。
日本人は横並び意識が強く、常に周りに合わせたり、流行に敏感な人の場合は、時代に乗り遅れること=「疎外感を感じるかもしれない」という恐怖心が芽生えるわけですが、「周りに合わることで、自分は周りと同じだから正しいんだ」と思い込み、仲間外れにされたくないがゆえに、新しいものが好きになってしまったのかもしれません。
例えば、周りの全ての人が最新の同じスマホを使っているのに自分だけが型落ちのスマホを使っていた場合、自分も最新のものが欲しくなるのもこのためなのです。
つまり、周りに新しモノ好きな人が多かったり、群れることが好きである人ほど、同調効果によって、新しいもの好きになっていく可能性が考えられるのです。
以上のように、新しいモノに触れ合うことで、様々なワクワクドキドキが得られることは、脳を刺激し、ポジティブな生活にも繋がって行くことがお分かりになったのではないでしょうか。
③水泳高飛び込み
私達が子どもの時には、荒っぽいプールへの高飛び込みや回転飛び込みをして遊んでいましたが、今は市営プールや、トレーニングジムのプールなどでは禁止されている場合が多いのです。しかしながら、探せばまだまだあるので、高飛び込みの練習がしたいのならば、高飛び込みが出来るプールを探してみましょう。競泳プールなら出来る場合が多いので、競泳プールがオススメなのです。
関東ですと、千葉県国際総合水泳場、横浜国際プール、相模原市立総合水泳場、よみうりランド等で高飛び込みができるので、チャレンジしてみてください。
ただし、ダイビングプールの場合には水深が5mもあり、泳力の十分でない方には危険を伴いますので利用に当たっては一定の泳力基準が設けられています。少しずつ高さを高くしていくと、度胸がつくと思います。
そして飛び込みのコツとして、慣れないうちは水深が浅いと怪我をする可能性があるので、なるべく水深が深い場所で行う方が良いと思います。施設によっては、飛び込みのトレーニングコースを行っている場所もあるので、事前に確認しておくのも良いかもしれません。
また、高飛び込みをする上で大事なのが角度です。着水時の角度が悪いとスピードに乗れないのは勿論、角度が浅いと派手に水しぶきを上げてお腹を打ち付けてしまったり、角度が深すぎるとプールの底にぶつかって思わぬ怪我をしてしまう事がありますので、綺麗な飛び込みをするためには、しっかりと角度を意識して行いましょう。
高飛び込み練習ステップとしては、
①まずはイメージトレーニング
飛び込みは、たったの一秒にも満たない時間での動作なのです。それを成功させるためには、まず頭の中でしっかりとイメージを固める事が重要となります。初めは、いきなり飛び込むのではなく、プールの中でのイメージトレーニングを重ねましょう。家でもビデオを見たりして、自分の頭の中でのイメージトレーニングを行うことが、とても大切なのです。
また、ドルフィンジャンプと呼ばれる練習方法は、自分の目の前に棒がある事をイメージして、その棒に触れずに飛び込んでいく練習になりますが、ドルフィンジャンプを何度も行う事によって、飛び込みへの恐怖心を払拭することが出来るのです。自分の目の前に棒がある事をイメージして、その棒に触れずに飛び込んでいくイメージをすると良いのです。
場所によってはプールの中に踏み台が用意されていますので、それを使って練習すると、上達が早くなります。イメージトレーニングを重ねて、スタイルのイメージを十分に掴んでおきましょう。
②飛び込む姿勢を練習する
高飛び込みが出来るプールでは、飛び込み板が設置されているケースがほとんどなのですが、かなりの高さになってしまいますので、慣れないうちは使わずに練習したほうが良いと思います。
まずはプールサイドに立って、飛び込む前の姿勢を確かめることです。足の指を少し前に出して、縁にかけるように指を曲げます。足の位置が決まったらしゃがんで腕を真っ直ぐ、耳を挟むように伸ばします。指先は三角形を包み込むような形で足先に触れ、腰を上げます。その状態をキープしてみましょう。
キープできずに身体がブレてしまう場合には、膝の曲げ具合や足の幅を調整して、上手にキープ出来る体勢を探してみましょう。
③入水の練習をする
姿勢が決まったならば、次は入水の練習をします。最初はジャンプせずに、そのまま落ちるように入水するのがいいと思います。飛び込みの基本は「一点入水」です。指先から頭、お腹、足と順番に入水する事を意識してみましょう。
入水したら腰をそって、身体が水面と水平になるように調整します。この動作が遅れるとプールの床にぶつかってしまう危険があるので、何度も練習してタイミングを掴みましょう。
水しぶきが大き過ぎたり、お腹や腿などが赤くなったり痛みを感じる場合には一点入水が出来ていない証拠になるので、着水地点を変えてみたり、飛び込み時の姿勢を再確認してみましょう。
④飛び込みを実践する
プールサイドからの飛び込みに慣れて、タイミングが掴めて来たら、飛び込み板に乗って飛び込みの練習をしましょう。プールサイドと同じように、飛び込み板の角を足の指で挟み、飛び込みの姿勢をとります。入水位置を決めたら視線を動かさず、勢いよく飛び込みます。一般的に理想の入水角度は45度と言われています。
高飛び込み、と言いますが「飛ぶ」イメージではなく、板を「押す」事をイメージしてみて下さい。飛び込み板の角を指で挟むのは、踏み込んだ時にしっかりと力が加わるようにするためだからなのです。
⑤反復練習を重ねる
失敗する主な原因としては、腕と足がきちんと伸びていない、足が開いているケースがあげられます。特に足が開きがちなので、しっかりと両足を締めて、自分の身体が一本の線になるイメージしながら行うといいでしょう。
一見簡単に見える高飛込みなのですが、綺麗なフォームを習得するのにはそれなりの練習を積み重ねる経験が必要になります。飛び込みの練習をつんで、水しぶきをあげずにスマートな着水ができるようになれば、自信と勇気が湧き上がり、何度も挑戦してみたくなり、高飛び込みが快感に変わって行くでしょう。もしも一人で練習するのは難しいと思われる人は、インストラクターにお願いするのも良いかと思います。
高飛び込みをマスターすることで、失敗を恐れずに自分から進んで何かに挑戦することが出来るようになります。子ども達に、恐怖を克服する強い精神力と、我先に積極的に挑戦して行くチャレンジャースピリッツを身に付けさせてあげて欲しいのです。
④率先垂範
そっせんすいはん【率先垂範】とは、人の先頭に立って物事を行い、模範を示すことなのです。 「率先」は人に先んじ人の先頭に立つと言う意味です。そして、「垂範」は模範を示すことなのです。
実社会での率先垂範とは、
①「人の嫌がりそうなこと」をいとわず、むしろ進んで行うこと。きつい、汚い、危険の3Kと言われる仕事でも、自分から積極的に手を挙げて挑戦することなのです。ポジティブなマインドが要求されることになります。
②技術的見本ではなく、普通なら嫌がりそうなことを、むしろ楽しむかのように行う「心構え」の見本を見せること。物事を前向きに捉える考え方を体を張って皆に示して行くことになります。
③部下と能力で張り合うのではなく、「こんなしんどいことをさせて申し訳ない」と、感謝する気持ちで見守ること。素直で腰の低い態度が、周りの人々からの共感と信頼を得て、物事がスムーズに展開するようになります。
④部下の能力、がんばりを素直に承認し、たたえること。人は認められること、褒められることがパワーになり、物事を進める事への原動力へと変わって行くようになります。
子ども達を、率先垂範が出来るような人間に是非とも育ててあげてください。それには、両親が率先垂範の見本になること、率先垂範出来る人物がいる学校やクラブに子ども達を通わせてあげることが1番なのだと考えます。志の高い人達が集まるところには、たとえ遠くても積極的に足を運ぶ習慣を付けて行きましょう。
⑤山登り、スキー
山登りは、子ども達の主体性を大きな伸ばすチャンスなのです。週末は山登りに出掛けてみませんか。関東ですと、高尾山や筑波山が手頃な高さになります。
山登りの際には、できるだけ子どもに一番前を歩かせてパイオニア精神を伸ばしてあげてください。
まるでひとりで登っているような気持になれるので、より自立心がつくかもしれません。
山登りのメリットは、
①疲れにくい身体を作れる。
山登りでは、2時間、3時間とか直ぐに歩いてしまいます。しかも、急な斜面や足場の悪い場所もたくさんあります。足場の悪い場所を歩くと、身体を支えようとして筋肉、特にインナーマッスルを鍛えることができます。
インナーマッスルが鍛えられると姿勢が良くなるので、身体に負担のかからない歩き方を身につけられ、肥満の防止につながります。
②下半身が非常に鍛えられる。
人間の下半身の筋肉は身体全体の約70%を占めています。筋肉量が多いほど基礎代謝が上がるのです。
登山は全身を鍛えるのに非常に効率的なのですが、
特に肥満筋肉量の多い下半身を鍛えられることで基礎代謝が上がります。
歩くのに必要な腹筋や、重い荷物を背負って姿勢を正そうとするときの背筋などさまざまな個所にも負その結果として、スタイルが良くなります!
③健康や美容にも良い
足のむくみがなくなる、ヒップアップ、ウエストが引き締まります。男性ならば、太くてたくましい足。女性は引き締まった美脚になれます。
運動すると血液の流れが良くなり新陳代謝が活発になり、身体の古い細胞を新たな細胞に変えてくれるため、若々しい肌を常時保てるのです。
山登りは、長時間歩き、非常に汗をかくので、美肌効果や癒せる手段の一つなのです。
また、広葉樹や針葉樹から美味しい酸素やマイナスイオンを浴びることで、とても清々しい気分になれるのです。
④無になれる
ひたすら山登りに徹することで、座禅をしている時と同じ脳波が溢れ出し、夢の境地に入ることが出来ます。日頃の忙しい生活で脳が疲れている時には、
大自然から精神的な安らぎを与えてもらえるのです。山登りでは、身体は疲れても頭がスッキリして、身体も軽くなったように感じることが出来るのです。
また山登りの延長線で、スキーや他のスポーツにも挑戦してみましょう。もしスキーをやるのならば、できるだけ、前日に雪が降った日の翌日早朝にゲレンデに出で、足跡ひとつない、真っ白な新雪の大地を自分が切り開いて行く感覚を体験させてあげてください。思いっ切りパイオニアの気分が味わえるからなのです。
山登りで鍛えた筋肉は、他のスポーツにも活用出来るので、気分を変えてトレーニングをしたい時などにはピッタリなのです。
⑥楽観的
楽観的な人々が好んで使う言葉、「なんとかなるさー」と言う表現や考え方は、万国共通のようなのです。
例えば沖縄では「ナンクルナイサー」フランスでは、「ケセラセラ」タイでは「マイペンライ」、中国では、「モウマンタイ」、米国圏では、「Whatever Will Be, Will Be」と言うように、広く一般的に使われているのです。それだけ世界中に、普及しているポジティブな考え方なのだと思います。
楽観的な人の考え方の特徴は、
①過去に捉われすぎない
たとえ失敗しても、あまり気にせずに引き摺ることがありません。スパッと気持ちを切り替えて、新しいことに挑戦することが出来るので、スランプが長引くことがありません。
②前向きに今を楽しむ
巨人軍永久名誉監督、長嶋茂雄氏の名言、「緊張を楽しむ」ことが出来る人は、いざと言う時にも萎縮すること無く、自分の力を発揮することが出来るのです。前向きに考えることで、本当に人生を楽しむことが出来るようになれるのです。
③自分らしく生きることを大切にしている
他人からの評価では無く、自分の生き方を貫いていける人間は、どんな試練が訪れてもそれを乗り越えることが出来るのです。本当に困った時に助けてくれるのは、自分自身だからなのです。
④悪いところよりも良いところを見る
悪いところや失敗したことに拘ってしまっているようでは、前に進むことが出来なくなってしまいます。良いところを見ることで、それが自信と勇気に繋がり、自分を動かす推進力として機能してくれるようになるのです。
⑤何事にも素直
自分の信念を曲げないことはとても大切なのですが、物事の進め方については、我流や頑固になってはなりません。
素直なことが一番の解決策に繋がり、早道でもあるので、専門の助言やアドバイスには、素直に耳を傾けて、一旦飲み込んでみてから、冷静に行動することが成功に繋がるからなのです。
⑥周囲の目を気にしない
他人からの評価や周囲の目を気にしているようでは、自分の行動力や行動範囲を縛ってしまうことに繋がります。自分の信念を信じて、冷静に実践することで、確実に前進しゴールへと近付くことが出来るのです。
⑦感情的にならない
感情的になってしまうと、冷静な判断や行動が出来なくなってしまいます。それ何処か、大切な人間関係や今まで築いて来た信頼を一揆に失うことにもなってしまうことになるので、どんな時にも冷静沈着であれるように鍛錬しなければならないのです。
楽観的な人の長所は、
①決断が早く行動力がある
無駄な心配や躊躇をしないので、その結果として、迅速な決断や行動に繋がります。
②積極的にチャレンジできる
前向きに考え、失敗を恐れずに向き合えるので、その結果として、積極的にチャレンジが出来るようになります。
③まわりを明るい気持ちにする
前向きな言葉や行動は、まわりの人達にも元気や勇気を与えることが出来ます。自然に明るく、活気溢れる場を作り出し、人々の気持ちも明るくしてくれるのです。
④積極的にコミュニケーションを取れる
明るく楽しい雰囲気が、場を楽しくしてくれることで、自然に会話が生まれて、コミニュケーションの機会を増やしてくれる働きに繋がります。
⑦業界のパイオニア
ファーストペンギン(パイオニア)「最初にやれる」力があれば将来、業界のパイオニアになれます。
世の中全体は、ポストコロナとしてメタバースの世界に向けて大きく動いています。
その中でそれぞれの業界も大きく変わって行きますので、それらを先導するリーダーが求められているのです。
旗を振って先頭に立てる、勇気と信念とリーダーシップが求められているのです。
子ども達には、そんな人間になれるように是非とも教育してあげて欲しいのです。
