ドーパミンの放出「実行力」

本日は、子育てを楽しむための「実行力」について、書いて行きたいと思います。

①実行力

実行力「今直ぐはじめられる」力があれば将来、コンサルタントになれます。
さて、子ども達の夢や目標を実行させるには、具体的にどうしたらよいのでしょうか。それは、子ども達の「やる気スイッチ」だけでなく、「始めスイッチ」をONにする後押しをすることなのです。
 ほとんどの子ども達は、たとえ「やる気スイッチ」が、「ワクワクドキドキ」によって入り、自分も真似したい、挑戦したい、他人と競争してみたいという目標ができたとしても、思うだけで行動せずに終わってしまうからなのです。
また、現実には親や周りの人々が、子ども達の夢や目標への足を引っ張って、止めてしまっているケースが意外に多いからなのです。
私は、それこそが日本人の大問題なのだと考えているのです。
 ですから両親は、子ども達の「やる気」を楽しく実行に移行させる後押しをしてあげてください。それが子ども達の素晴らしい結果に繋がれば、両親も子ども達からご褒美の感動と「ワクワクドキドキ」を貰うことができるのです。
これらのワクワクドキドキの連鎖が、人々に成功と幸せをもたらしてくれるのです。
もう一度繰り返しますが、だからこそ「始めスイッチ」が重要なのです。
一番簡単な方法は、ドーパミンサイクルを利用して脳をハメ、習慣化してしまうことなのです。しかしながら、そこまで行っていない場合の対処法についての方法を、以下で説明させて頂きます。
「実行力」とは、「ものごとを戦略的に遂行する能力」と言い換えることができるスキルなのです。 その点、「結果はどうなるか分からないけれど、とりあえず動く」というような、がむしゃらな行動とは一線を画します。端的に言えば、「自分には行動力がない…」と劣等感を感じている人でも、実は「行動力」ではなく「実行力」が不足しているだけである可能性が高いからなのです。
 そこで、ものごと成し遂げるため、仕事で結果を出すために必要な「実行力」というスキルについて解説し、加えて、「実行力」を身に着けるためにすべきことを今後、紹介していきます。
子ども達に、「実行力」を身に着けさせて、ものごとをしっかりと成し遂げるスキルを手に入れてあげましょう。

②始めスイッチ

子ども達の集中力には、計り知れない程の大きさが有ります。しかしながら、ダラダラした生活をしていると、その集中力は発揮されることは無く、自ら何かをやろうという意欲も湧きません。そこで、「位置について~、ヨーイ、始め!」という号令を掛けてあげると良いのです。これは何気無い号令なのですが、子ども達に何かを始めさせる切っ掛けとしては、最後に効果的な号令になるのです。   親子さん達は、この号令を上手く利用して子育てに役立てて欲しいのです。例えば、タイムを計って計算プリントを行うスピード計算の際には、もとても効果的だからなのです。
 子ども達は、普段の生活でダラダラしている場合が多く、プリントをする時にも鉛筆を握っていなかったり、名前を書いていない時には、先に「位置について~」と先に声を掛けてあげるのです。   

子ども達は、一斉に「待って~」と声をあげるのですが、敢えて待たずに始めようとすると、子ども達の緊張感が一気に高まるからなのです。「ヨーイ」と言ったならば、子ども達の緊張感は最高調に達するので、それを利用してスピード感や集中力、そして何よりも「始めスイッチ」を入れる練習に繋げて行くことができるのです。
 子ども達は慣れて来ると、「位置について~」という号令に、条件反射的に対応が出来るようになるので、キビキビとしたスタートに繋げることが可能になるので、是非とも実践して欲しいのです。   

子ども達は、一旦スタートさえ切れれば、その先は自分なりに考えて進めて行けることが殆どなので、先ずは自分でスタートさせることが大切なのです。その為の切っ掛けとして、是非とも始めスイッチを使って、子ども達の後押しをしてあげるのです。  

そしてキビキビとした行動が、生活のスピードアップやコミュニケーションの質を高める習慣へと繋がって行くので、両親の働き掛け次第で、子ども達は大きく成長出来るようになるのです。

③5秒ルール

子ども達を上手に育てる為に、毎日の生活では次の3つを意識してみてください。
①超簡単な一歩目を与えてあげる
子ども達が何かを始める切っ掛けを作ってあげることが大切になります。その為にも、始めスイッチや5秒ルールを使ってみてください。
②ポジティブな行動
 日常で使う言葉や行動は、いつも前向きでポジティブであることが大切なのです。子ども達が失敗したり、不運なことがあった時にこそ、ポジティブな言葉を掛けて励ましてあげましょう。       マイナスエネルギーをプラスに転換出来るようになるからです。
③アメとムチ
 子育て上手な家庭では、アメとムチを上手に使い、モチベーションの向上に活用しています。元気ぐ出ない時には、ご褒美のニンジンをぶら下げて、やる気を出させてあげること、調子に乗ってやり過ぎてしまった時には、厳しいムチで制裁し、しつけて行くことが必要なのです。
その中で、超簡単な一歩目を与える5秒ルールについて、詳しく説明して行きます。
 子ども達が言うことを聞かないときには、「5秒以内に始めなければ許しません」と言い、5秒のカウントダウンを始めると、かなりの効き目があります。「5・4・3・2・1」とカウントダウンし、0になる前に学習や約束に取り掛からなければ、猛烈に叱るか、お仕置きをして行くのです。お仕置きにするには、その子が1番くすぐったがる場所をくすぐり続ける「こちょこちょの刑」が1番効きます。慣れて来たら、短く「3・2・1」とさらに短くカウントダウンして行くようにするのです。子ども達は、くすぐられたく無いので反応してしまいます。反応する時間も短くなって行くので、スピードアップにも繋がり、とても効果的なのです。子育てのコツは飴と鞭を上手に使うことなのですが、最近のお父さんは、お仕置きが上手に出来ないので、子育てが上手に出来ません。子ども達の成長や、社会に出てから成功する為にも必要なことなので、しっかりと自覚して欲しいのです。
 カウントダウンを習慣化しておけば、それまで動こうともしなかった子ども達が、カウントダウンを始めた途端に動き出しますので、ぜひ家庭でも活用してみて下さい。そして、こども達への5秒カウントダウンを、子ども達が自分自身で適用するのが、5秒ルールなのです。自分で5秒以内に動かなければならないルールを課すことで、苦手な早起きや、かたずけなどが始められるようになります。一旦動き出せば、意外に何てことはないのに、なかなか動き出せないこと等に応用が可能なのです。
 人間の脳には、無意識で自動運転をする機能と、自動的に非常ブレーキを掛ける機能があるようなのです。スポーツ選手が掛かるイップスという病気は、無意識で自動ブレーキが作動してしまう病気なのです。自分の意思に反して身体が勝手にブレーキを掛けてしまう厄介な問題なのです。       5秒ルールは、イップスと正反対で、無意識で身体が勝手に動いてしまうスイッチを押してあげることに繋がるのです。本人は何も意識せずに始められるので、面倒くさい、やりたくないという意識を封印することが可能になるのです。

④スピード計算

子ども達に計算力を付けさせたいのなら、ただ単にプリントを進めるのでは無く、タイムを計って一斉にやることが効果的になります。
 誰が一番早く終わるのか、ストップウォッチで計算時間を競わせ、制限時間も5分以内のようにしばって行くと、意外に子ども達は一生懸命に計算をやり始めます。また、準備が整わないうちに敢えて、「よーい」と号令を掛けると、「待って・待って」と子ども達は叫びだし、やる気と集中力がいきなりアップするので試してみてください。          

私はスピード計算と名付けておりますが、タイムアタックと呼んでいることもあります。
スピード計算で身に付くこと
①スピード、速算力が付く
 速く計算が出来ると、人生の様々な局面においても圧倒的に有利になります。速く計算が出来るので余った時間を見直しに当てる等、余裕が生まれ凡ミスを防ぐことにも繋がるのです。
②集中力と壁を乗り越え最後までやり遂げる力
 決まった時間内で終わらせる為に、集中することを覚え、終わらせることに執着を覚えるようになります。終わらせることが重要になると、途中の困難も軽々とクリアして行くようになるのです。
③速く進める為の工夫、消しゴムは要らない
 速く進める為に、無駄なことをしなくなります。
今までは、時間稼ぎに長々と消しゴムで消す時間を使っていたのに、消しゴムを使うことがもったいなくなリ、横線で消して正しい答えを書き足して行くようになります。
④考える力、パズル合わせの様な解き方
 8+2=10、16+14=30等、組み合わせるとピッタリになる数字同士をグループ化する等のパズル合わせ的な発想が出来るようになり、ショートカットの方法を考えて行けるようになります。
⑤計算しないで解く工夫
 4X25=100、100÷25=4、7+8=15等、答えを暗記して計算しないで答えを出して行く方法を学ぶようになり、様々な分野でも答えを瞬時に出せる方法を考えて行けるようになります。
⑥チャレンジ精神、他人だけでは無く、自分自身に勝とうとする意欲
 毎回、1番になろうとチャレンジする機会が与えられることで、チャレンジ精神が強化されて行きます。他人だけでなく、自己最高記録を更新しようと、自分に対しても挑戦して行こうという強い気持ちを鍛えることに繋がるのです。

⑤四谷大塚予習シリーズ

子ども達にとって、最も理想的な勉強方法は自立学習です。自立学習とは「教科書から自分で内容を読み取っていく勉強法」のことなのです。     自立学習で先生が注力すべきは、「勉強を教える」のではなく「勉強の方法を教える」ことなので、「本人の為に敢えて教えない」こともあります。
 子ども達は、自立ができるようになると、勉強のスピードが速くなり、理解度・読解力・やる気・集中力が向上するのでその結果、成績が上がります。
またその効果は一生涯使えるので、ものすごくお得な学習法なのです。
 そして、自立学習が出来るようになったら、お薦めのテキストが四谷大塚予習シリーズなのです。  

中学校受験に対応しており、自立学習の実現を目指して作成されたテキストが、四谷大塚予習シリーズなのです。小学校1年生のJr予習シリーズから始まり、6年生まであり、塾に通わなくともサイトから誰でも購入することが可能なテキストになっています。
 予習シリーズは、とても素晴らしい教材なのですが、一般的な小学生には、すこし難しいテキストかもしれません。特に理科の予習シリーズの長所は、カラー写真がふんだんに使われていて、動植物の単元などではちょっとした図鑑がわりに 使えるようなところです。
また、算数の計算分野などでは、例題の解説が懇切丁寧で、 子ども達にとって非常に助かります。
 カラーのテキストなので、写真も豊富でわかりやすく、内容的にも細かく整理されているので、ここで覚えた知識は、中学・高校・大学受験と3回転使える、お得で素晴らしい教材なのです。
 使い方のポイントは、
①何が分からないのかを自分で把握すること
②ひとりでできなかったところを、親や先生に必ず質問すること
③解き方や、図解方法を身に付けること
④わからない問題について、考え方や解き方を最後まで解説してもらうこと
⑤そして、自分のレベルに合わせて、必ずしもすべての問題を解く必要はないことなのです。
このような方法で、四谷大塚の予習シリーズに取り組めば、成績UPは間違いありません。       小学校の受身授業ではなかなか身に付かない、自分の力で主体的に考えたり、解き方を工夫したりする力を伸ばすことが出来るのです。たとえ中学校受験をしなくても、是非使いたいテキストなのだと思います。

⑥図解解説

中学受験組の多くが、小学校四年生ぐらいでつまずく最大のポイントは、文章題を図解する方法が身に付いていないことなのです。
 小学校三年生くらいまでは、問題が比較的簡単なこともあり、頭の中で全ての答えが導き出せたのですが、四年生の複雑な文章題になると、問題の文章自体がとても難解で、意地悪に書いてくるので、なかなか頭に入りません。しかも色々な数字が別々の単位で出てきてしまうので、頭の中だけでは整理ができなくなってしまうのです。
 それは誰も同じなのですが、その際に冷静に図解をして分析できるかどうかが勝負の分かれ目なのです。
図解する時のコツ
①何を基準にするのか、共通の部分はどこなのか、を明確にして書くことが最も重要です。
②大きさの違いを正しい比で、わかり易く表現すること
③形の違いを利用して、わかり易く区別出来るように表現すること
④色の違いを利用して、わかり易く、特に重要な部分は目立つ色にして表現すること
⑤線の太さの違いを利用して、関係や関係の深さを上手に表現すること
⑥距離の違いを利用して、関係や関係の深さを表現すること
複雑な文章題を一度、線分図やグラフ等に置き換えて整理することで、一気に問題は解決出来るのです。そして次には図表を式の形で表せば、答えが綺麗に導き出せるのです。これらの作業を自分から始められるようになるまでには、どうしても他人からの支援が必要になってくるのです。個人ごとに、つまづき方も違うので、集団指導では無く、個別指導が必要となってくるのです。
 個人によって大きく異なるつまづきのポイントについては、スローモーションのスピードでゆっくりとわかりやすく説明しなければならないからなのです。また、その子がなぜ分からなかったのかの弱点を確認し、指摘し、解決策までを指導してあげなければなりませんので、それこそオーダーメイドの指導で仕上げる必要があるのです。
 小学校三年生までは、両親が個別指導形式で、なるべく自宅で指導し、もしそれでも分からないところが出てくる小学校四年生ぐらいになったなら、個別指導塾や家庭教師に預けて、訓練してあげる必要があるのです。解決の仕方をほぼマスターして、自分一人で自立学習ができるようになった段階で、集団授業に送り出すのが理想なのだと考えます。

⑦有限実行できる人

実行力「今直ぐはじめられる」力があれば将来、コンサルタントになれます。

コンサルタントは人の半歩先を歩く人だと言われているように、早すぎてもダメですし、人より少し先にいなければなりません。

その為には、フットワークが軽く直ぐに行動出来ることが大切になるのです。

 ですから、机上の論理や屁理屈を捏ねるのでは無く、先ずは行動することが大切なのです。

自転車操業でも構わないので、進みながら考える姿勢が求められるのです。

子ども達に、口先だけで無く行動で示せるようになるには、親が実際に行動し、背中を見せてあげる必要があります。是非とも子ども達には、親の背中を見せるように心掛けてみてください。

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