エンドルフィンの放出「勤勉性」

本日は、子育てを楽しむための「勤勉性」について、書いて行きたいと思います。

その勤勉性から、エコノミックアニマルと揶揄されて来た日本人なのですが、勤勉性は日本人の誇りであり、生活の至るところでその成果を出して来ているのですから、子ども達にもその美徳を引き継いであげて欲しいのです。

①勤勉に働ける

「勤勉性」とは、統制性・信頼性とも称され、長期的な利益のために自身の衝動を抑制して勤勉に生きようとする性質を示します。

勤勉性が高いと、自己統制が強く勤勉であり、確固とした意志・目的をもって物事を遂行することが出来るのです。

 日本人は正に勤勉性の高い国民なので、怠けたり、いい加減に働く人は少ないのです。

ランナーズハイと同様に、辛いのを我慢して勤勉に働けば、辛さの向こうには感動や達成感と言うご褒美を貰うことが出来るのです。

②コツコツ

日本人はうさぎと亀の亀のようにとにかくコツコツと仕事をすることが出来るので、最後の結果として勝つことが出来るのです。

直ぐに結果を求めずに、プロセスを重視する考え方が浸透しているのです。

世界の憧れとなっている、メイドインジャパン製品の匠の技は、コツコツの成果なのだと考えます。

③とことん

決して諦めずに最後までやり抜くとことんさも、メイドインジャパン製品の匠の技に繋がって来ているのだと考えます。

最後までとことんやり抜くからこそ、最後には一番頂上に上り詰めることが出来るのです。

最初は競争相手が多くても、徐々に脱落者が出るのです。最後には根気と粘り強さが勝負になるので、無心でやり抜く粘り強い日本人にとっては、

チカラの見せ所になるのです。

④定期テスト

コツコツやっていれば、学校の定期テストでも怖くありません。生まれ付き頭が良い子や一夜漬けが得意な人もいるのだとは思いますが、毎日コツコツ積み重ねていれば、定期テストはその成果を発揮する場にもなり、恥ずかしく無い結果にたどり着くことが出来るのです。

⑤学校の通知表はオール5

コツコツと勉強し、定期テストにもしっかりと対応していれば、学校の通知表でオール5を取ることも不可能ではありません。

オール5を取っておけば、推薦で進学することも可能になります。

たとえ不得意科目があっても、先生とのコミュニケーションをしっかりと取り、先生の指示にしっかりと従って行けば、成績は取れますし、推薦入試の際に協力をしてくれる筈なのです。

⑥瞬足

足が遅いと運動会のかけっこを諦めさせないでください。日本には瞬足と言う素晴らしいシューズがあるのです。

アキレスシューズの「瞬足」は、子どもたちの「速く走りたいという気持ち」を応援するシューズなのです。左回りに特化した「左右非対称ソール」によって転ばずに最後まで力いっぱい走らせてあげることが出来るのです。

 また走り方や姿勢について、しっかり学んでおけば、驚くほどタイムを縮めることが出来るのです。運動会の晴れ姿を目指して、親子一緒に練習

をして準備をさせてあげてください。

⑦試合

毎日、ただコツコツと練習するだけでは、高いモチベーションを維持することが難しくなって来てしまいますが、練習試合や定期的な公式試合に参加することで、モチベーションを一気に高めることが出来るのです。発表会やリハーサルも同様で、頭の中だけのシュミレーションに留まらずに、実際に表現することを繰り返すことで、シュミレーションのイメージ力も一段と精度を増して行くのです。

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