CIA要員チェック項目7選

 CIAとは、アメリカ中央情報局The Central Intelligence Agencyの略称のことです。

正確には中央諜報(ちょうほう)局。

第二次世界大戦中の対敵諜報機関OSS(戦略活動局The Office of Strategic Services)の解散後、その後身として1947年に設立。49年にCIA法が改正されてから、CIAとその長官は下記のような巨大な活動権限を持つようになりました。

(1)雇用している職員・雇員・手先の氏名・所属・給与・員数の発表・報告の義務免除、

(2)予算局はCIA予算とその使途について報告の義務免除、

(3)その活動目的の一つとして、アメリカの利益に合致しない外国政府の転覆を公然と掲げたこと、など。

 エドワード・ジョセフ・スノーデン(Edward Joseph Snowden、1983年6月21日 – )は、アメリカ国家安全保障局 (NSA) および中央情報局 (CIA) の元局員でした。NSAで請負仕事をしていたアメリカ合衆国のコンサルタント会社「ブーズ・アレン・ハミルトン」のシステム分析官として、アメリカ合衆国連邦政府による情報収集活動に関わっていましたが、米国の悪事を内部告発し、現在はロシアに亡命して発信活動を行っています。彼の告発でも明らかになったのは、CIAは決して正義の組織では無く、むしろ悪の組織。

 麻薬の密売や政治転覆等の裏の活動があること、日本の自民党や統一協会の設立にも関与して政治力を掌握して来たと言うことなのです。

さて、世界中に派遣されてスパイ活動に関わっているCIA関係者を特定するチェック項目7選は、以下の通りになります。

①数年ごとに住まいを変えている

身元や行動が怪しまれないように、定期的に引越しをしなければならないルールがあるようです。

②組織に属さず自営業もしくはフリーランス

問い合わせ先を曖昧にして、特定されないように大きな組織のメンバーにはなっていません。

あくまでも個人の行動になります。

③時間の制約のない職業である

サラリーマンのように決まった時間内で働くのでは無く、必要に応じて24時間365日働ける体制を取っているのです。

④仕事内容が不透明

何の仕事をしているのかわからないのに、不思議と高級マンションに住んでいます。

普通は信用調査が厳しく、なかなか入れない物件にも、裏のコネクションで良い物件に直ぐに入ることが出来るのです。

⑤肩書きが幾つもある

ひとつで良い筈の肩書きがいくつも有るのは、いざと言う時の逃げ道を確保する為なのです。

⑥レストランやホテルのロビーであたりを見渡す

目の動きが素早く、条件反射的に当たりを見渡す癖があります。いざと言う時に直ぐにその場を離れられるように、退路を確認しているのです。

⑦マックブックエアを使用している

情報交換の共通ツールとしてMacBook Airが指定されているようなのです。

裏コマンドや特殊な暗号にも対応する為だと考えられるのです。

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