日本を変えるビジネス

 今はまさに激動の時代に突入しています。

恐らく来るスーパーインフレーションで世界経済が大混乱するでしょう。

そんな中でこそ日本がやらなければならないビジネスについて以下で考えて行きましょう。

①メタバース

これからの未来を引っ張る一番のトピックがメタバースなのです。

日本はアニメやゲームで長年世界をリードして来た技術と実績とノウハウを活かして、この分野でリードしていける可能性が高いのです。

VRヘッドセットのようなディバイスに拘らずに、全く新しい形でのメタバースの世界を切り開く必要があるのです。

 私は蛍光灯の様に天井に設置するディバイスで

地上に3Dの世界を投影出来るシステムが主流になるのではと考えております。

 メタバースの世界では技術は勿論必要なのですが、それ以上に重要なのがコンテンツになります。

そして、コンテンツを発展させる為には、クリエイターの育成がマストとなるのです。

②教育革命

クリエイターを育てる為には、今迄の教育の在り方をびっくり返す必要があります。

 集団授業で先生の話を聞く講義形式の授業は主流から外れます。ビデオにして家庭で早送りで観ることが当たり前になるでしょう。

 それより必要になって来るのが、アクティブラーニングとも呼ばれる探究体験学習になるのです。

 集団でもなく個人でもなく「チーム学習」が日本と日本の教育と就活まで変えるでしょう。

プロジェクト形式の体験経験を幼少期から学び、資格取得等にチャレンジさせる教育が理想なのだと考えます。

実際の探究体験学習には、以下の様な内容のプログラムが含まれて行くでしょう。

①オリエンテーション

ノウハウ提供、マインドセットチェンジ

②生まれてきた意味と目的を問う

意味、目的、できること、やりたいことを

答えさせる。

③何を、どんな職業につきたいか?

どんな会社、どんな職業、何をやりたいか、

就活の問題点等を答えさせる。

④自分で出来るようになるにはどうする?

何が問題、なぜ、どのように直す、何から始める、いつ迄にを答えさせる。

⑤習慣化、定着させるにはどうする?

何が問題、なぜ、どのように対処する、

何から始め、いつ迄にを答えさせる。

⑥仲間を集めるにはどうする?

何が問題、なぜ、どのように対処する、

何から始め、いつ迄にを答えさせる。

⑦諦めないでやり抜くにはどうする?

何が問題、なぜ、どのように対処する、

何から始め、いつ迄にを答えさせる。

⑧問題を解決して達成する方法は?

何が問題、なぜ、どのように対処する

何から始め、いつ迄にを答えさせる。

⑨次に何をやるか?

シックスハットでメンバー6名にそれぞれ別の役割を与えておき、それぞれの立場から、メンバー一人一人の足りない能力について指摘し合う。

⑩まとめ

探究体験学習の結果を、それぞれがコンテンツにまとめて、発表や資料、動画に編集しアウトプットをします。それらを成果物として保存、蓄積して行きます。

③パフォーマンス検定

探究体験学習の成果を評価する為のパフォーマンス検定の場を提供することで、学習効果が高まります。

パフォーマンス検定が定着すると日本教育と塾を変えることになります。

そしてクリエイターの育成に直結することなのです。

 クリエイター達は、チーム学習の実践→診断→分析→プロジェクト学習→改善と言うプロセスから、新しいアイディアや作品を生み出して行けるようになるのです。

アイデアさえあれば、クリエイター達が日本でビジネスを実現が出来るようになることが、理想の世の中なのです。

 さらに、クリエイターをコーディネートするアドバイザーを置くことで、よりビジネスとしての推進能力は高まるのです。

④アドバイザー

クリエイターの能力をデータ分析し、MCのコーチングを行うことによって、クリエイターをさらに成長させるビジネスも必要になります。

それらは、クリエイター達に飛躍的な能力アップと成功を導き、就活や大学入試での勝組にも繋がるのです。勿論、企業活性化、学校、教育の活性化にも繋がります。

 アドバイザーがデータ分析を通してクリエイターに対するキー指標、要因分析を見つけることで、主体性をはじめ七つの叡智を育て、アウトプットする能力を飛躍的に高めてくれるのです。

「己を知り、相手を知れば百戦危うからず。」に繋がるからなのです。

⑤世界中に教育機会を均等に与える

日本でのチーム学習システムや、チームSNSシステムが成功すれば、メタバースの分野に大きな刺激を与え、新たなネットワーク社会や発明を生み出すことが出来ます。

それらを日本国内に留まらずに、世界中に提供することで、さらに進化は加速するでしょう。

国内での爆発的なヒットをバーチャルトレーニングで、世界中に提供することで、世界中の人々が平等に教育が受けられる仕組みに発展するでしょう。日本人の大和魂があるからこそ、偏見や差別無しで世界中の人々を応援することが可能になるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次の記事

松下健氏式の経営感