日本が生き延びる道
世界紛争、大不況、エネルギー危機、食糧不足、人工問題、環境問題が、世界の未来を不安なものにしています。その中で今後の日本が生き延びる道は、どこにあるのでしょうか。
日本の未来について考えてみたいと思います。
①大和魂(武士道精神)の復活
日本の強さは、一言で表すと大和魂に他なりません。自分の命を犠牲にしてでも家族や国家を守る姿勢は何よりも強いのです。
自分の命が世界で一番大切だと考えている人々は、最後には戦わずに逃げてしまうからなのです。
②平和主義
日本には平和のためのノウハウや習慣が溢れています。
戦うのでは無く、受け入れて同化吸収してしまう習慣があるのです。
戦国時代には政略結婚で紛争を回避しようとしました。
また製造業ではこれをカイゼンと呼び、日本の発展に貢献して来ました。
③食糧、水の自給率確保
日本は敗戦に伴う米国の食糧政策を受け入た結果、先進国でありながら食糧自給率が約38%と恐ろしく引くなっています。日本が生き延びる為には、自給率を高めておく必要があるのです。
その為には米国からの小麦、大豆、とうもろこしの輸入を減らすこと。学校給食ではパンや牛乳を止めて、ご飯や五穀米やお茶にすること。
魚の養殖や農業工場や保存加工食品を増やすこと。食糧廃棄を無くして、循環型のエコシステムに積極的に移行することが求められるのです。
④エネルギーの自給率確保
日本は本当はエネルギー大国であるにもかかわらず、米国に忖度して、石油エネルギーを大量に輸入し続けて来ました。
今後は、水力、風力、地熱等の自然エネルギーや原子力発電の再強化を行うと同時に、自国の天然ガス、水素、メタンハイドレードの活用に力を入れて行くべきなのです。
歴史的には、資源不足が戦争の原因や経済不況の原因となって来たので、この問題の解決こそが世界の平和と安全にも繋がるのです。
一方で、第七鉱区他での石油埋蔵量が世界一である可能性が高く、これらを開発、活用していかなければなりません。
⑤レアアースの自給率確保
レアアースに関しては、中国には頼らずに、自国内で対応し、サプライチェーンが途切れぬ体制を構築しておかなければなりません。
南鳥島付近での海底資源は世界トップクラスと想定されているので、これを活用し、一方では金山他の再開発、都市金山リサイクルを進めることで、資源不足国から資源国へと転換しなければなりません。
⑥スパイや移民の排除
資源確保に次ぐ戦争回避の方法は、スパイ排除です。戦争はスパイが火を付け、スパイが勝敗を決めているからなのです。
世界一スパイが溢れている日本こそが、スパイ防止法を強化して、スパイ活動が行われないように厳しい制限を設けるべきなのです。
日本には偽装結婚等で戸籍を乗っ取ったり、日本人の振りをして数十年も前から住み着いているスパイが溢れているのです。
また外国人がスパイ目的で日本人の戸籍や要職に付かないように厳しく管理を行うことも必要です。
サイバー攻撃に対処する為の組織や、厳しい法律と報復措置を準備しておく必要があるのです。
⑦海外軍事施設向けの攻撃兵器、基地の保持
戦争をしない為には、軍隊を持たなくとも防衛力は鉄壁でなければなりません。
海外からの攻撃を前提として、もし攻撃された場合には、瞬時に防衛、報復攻撃し、相手の軍事基地を破壊する防衛手段を持つことで、抑止効果に繋げなければなりません。一般庶民を殺す為の兵器は持ってはなりませんが、相手の軍事基地や兵器を破壊する為の武力は強化せねばなりますせん。その為には原子力潜水艦や長距離ミサイルを保持することが抑止力としても必要になるのです。
⑧海外秘密情報の公開
秘密主義で裏で悪事を防ぐ為にも、本当の情報をオープンに教えること、悪人達の魂胆を事前に察知して、防御策がとれるようにアンテナを張る仕組みが必要なのです。
嘘を流布する洗脳ツールとしてのマスコミや学校教育を見直して、正しい歴史教育、兵法教育、情報の公開が絶対に必要なのです。
⑨製造業の国内回帰
サプライチェーンを確保し、安定的に製品を確保して、経済的にも安定化させる為に、製造業は中国に頼らず、海外生産拠点の分散化を行うと同時に、コアテクノロジーを中心に国内回帰を促進するべきなのです。国内回帰が進むと、現在のような円安問題から再び円高問題に転換しそうですが、たとえ円高になっても、今度は騙されずに国内回帰を進めて行かなければなりません。
日本はコアテクノロジーで世界をリードして行かなければなりません。
⑩強い国民
日本人が最後まで生き延びる為にも、日本人は国民全員が強靭な身体と精神を鍛え続けなければなりません。
空手や合気道等の武道を幼児期から正科とし全国民に徹底し、毎年全員参加の大会を行うべきなのです。武道の推奨は、健康や体力、精神力の強化、さらには護身術としても役に立つことなので、国家をあげて必ず身に付けて欲しいのです。
日本人の一糸乱れぬ団体での空手演舞や、その気合いを観たら、世界中の外国人はビビってしまうと思います。
日本人は怖い、強いというイメージが最大の抑止力となるのではないでしょうか。
