人生で1万時間以上やったこと
1日3時間程度を10年間続けると約1万時間になります。一般的には10年間経験してはじめてその道での一人前になり、現場で実際に経験してみてこそ、それが何たるかを分かるようになると言われているのです。
人が何のプロフェッショナルであるかを判断する為のひとつの指標となるものなのです。
「プロフェッショナル」とは、人より秀でた能力や才能を活かして仕事をし、その仕事に確かさがある人や、物事を指す言葉なのです。
私は以下の分野でプロフェッショナルとなるべく経験をして参りました。すなわち、
①勉強
人生は一生勉強なので、当たり前のことかも知れません。特に日本人は意識の高い民族なので、一生勉強をし続けることは、殆どの人々に当てはまることなのかも知れません。
しかしながら、日本人にありがちなのは受身的に、学ぶ態度なのですが、本物の学びは主体性を持たなければ意味が無いことなのです。
常識や偏見に囚われずに、本質を探究する姿勢ことこそが、真の学びに繋がるからなのです。
②野球
野球は幼いころから大好きで、父親に野球場に連れて行って貰ったり、遊びで野球をやって育ちました。幼稚園の頃から父親に連れられて、阪急西宮球場、阪神甲子園球場、東京スタジアム、明治神宮球場、後楽園球場で観戦していました。
当時は読売巨人軍のV9時代だったので、金田、堀内投手や王、長嶋選手に憧れていました。
小学校5年生の時に、父親が愛知県に転勤となり、家族で引っ越しました。多くの友達は、真っ青な中日ドラゴンズの野球キャップを得意そうに被っていましたが、当時巨人ファンだった自分には到底受け入れられませんでした。
中学校に入ると、嫌いな生徒が野球部に入ったこともあり、大好きだった野球では無く、ミュンヘンオリンピックで金メダルを取ったバレーボール部に入部しました。もし体操部があったならば、そちらで金メダルを目指したかもしれません。その後、千葉ロッテが千葉県幕張に移って来てからは、千葉ロッテファンをしています。
その後、息子が甥を追いかけて幼稚園年長時に野球チームに入ってからは、コーチ、監督として6年間を過ごし、中学校ではリトルシニアに入部したので私は審判員として参加し、高校では父母会長、大学では父母会員として息子を応援しています。息子は野球を引退してしまったので、今は自分が審判時代から目の前で観てきたプロ野球選手達や、自分の教室出身のプロ野球選手を応援しています。
③バレーボール
中学校、高校、大学と約10年間を体育会のバレーボール部で過ごしました。
インターカレッジの公式戦にも何度も出場したので、東京体育館、大阪体育館、名古屋体育館でも各大学や実業団チームと試合をした経験があります。大学卒業後もクラブチームで10年以上、試合をしていました。昔はビーチバレーが無かったので出来ませんでしたが、自分的にはビーチバレーが向いていたかも知れません。
今は石川祐希選手や髙橋藍選手を応援しています。
④経営学
大学では経営学を専攻し、大学院でも経営学、特に国際人事管理を学び、経営学会や経営情報学会にも長年所属して研究を続けておりました。
私が一番興味があったのは未来の経営でしたが、日本の学会は、文献証拠主義なので未来についての研究は、評価されることが難しいことが分かり、独自に研究を続けております。
今後はメタバース、6次元の世界を前提にしたファブュレス経営になると言うのが、私の研究のテーマとなっています。
⑤穀物トレーダー
大学時代にインターンから始めて、新卒で穀物メジャーにトレーダーとして就職しました。
日本の総合商社のエリート達と穀物を取引していました。シカゴの取引所やEU本部やジュネーブの国連等にも行きました。約15年間勤めましたが、私の勤めていた会社は当時世界ナンバー2だったのですが、輸出入部門がナンバー1のカーギル社に買収されてしまい、消滅するのに伴い解雇されてしまいました。
ニューヨーク5番街のパークアベニュー52階ペントハウスに本社を構えていたこの会社は、まさに世界300人委員メンバーに率いられたイルミナティ側の会社でしたので、世界の支配者達のやり方を直接目にして来ましたが、秘密主義なので、本当の闇について語ってくれる社員は一人もいませんでした。しかしながら経験を通じ、年月を経た今になって、自分が見て来たことの本当の意味をやっと解釈出来るようになりつつあるのです。
⑥ITコンサルティング
最初に就職する際にユダヤ関係の調査をしましたが、当時はあまり関連書も無く、宇野正美氏や藤田田氏の著作を読んで就職を決めました。
日本マクドナルド初代社長の藤田田氏は、「女性相手と口に入るビジネスは潰れない」と言っていたので穀物業界を選びましたが、ソフトバンクの孫正義氏が高校生の時に、「これからはコンピューター」だとアドバイスしていたことを知り、穀物業界を解雇されたことを転機に、コンピューター業界に転職しました。色々な仕事を体験し、藤田田氏にもプレゼンテーションする機会も経験出来ました。
Forbes 500社に入る有名国際企業に ERPシステムを導入する仕事が中心でしたので、企業の中枢を見る機会に恵まれました。
しかしながら、所詮サラリーマンは奴隷なのだと言うこともとことん思い知らせました。
⑦教育業界
ここ10年以上は、自ら塾の運営をし教育業界に携わっております。
本当の教育とは、何かを知るにはやはり現場主義でなければなりません。10年以上働いたいましたか、やっと教育の本質が見えて来ました。
探究体験を通じて、7つの能力を鍛えること、
その能力はパフォーマンス検定で客観的に評価が出来るようになるのです。
⑧歴史研究
教育業界に携わると同時に真の歴史に関する研究に没頭し始めました。何故ならば、学校でもマスコミでも嘘ばかりを教えているのが解ってしまったからなのです。
一番ハッキリわかった瞬間は、第二次世界大戦の戦争経験者達が本当のことを発言しないまま、死んで行く姿を現実に見てしまった経験なのです。ですから歴史は、勝者に都合が良く書かれたおとぎ話なのだと痛感したのです。
それならば、本当の歴史を知ろうと、神社や遺跡を回って、口伝や地元の言い伝えも参考にして、真の歴史を研究しているのです。
本当はDNAを研究することが一番の早道かも知れないと感じています。
いずれにしても、歴史を知ることで未来がよりハッキリと見えるようになって来るのです。
⑨メタバースの専門家
未来の研究家としては、これからの10年間は、メタバースに注力して行きたいと考えています。
人類の進化がこの方向を目指しているからなのです。ひょっとすると、アニメやゲーム先進国の日本がメタバース産業をリード出来るかも知れません。ですから、この分野を進んで行く価値は大きいのです。
メタバースは始まったばかりのイノベーターステージに居ますので、今後の10年間がとても大切になるのです。
様々な妨害やアクシデントを乗り越えながら厳しい道のりになると思いますが、振り落とされずにしがみ付いて行きたいと思います。
⑩暗号通貨
6次元のメタバースに到達する前にクリアしなければならないテーマが5次元のブロックチェーン技術なのです。
その中で中心の働きをするのが暗号通貨なのです。今、一番ホットなステージにあるのだと考えます。デジタル国際通貨は、イーロンマスクが導入中のスターリンクを使うことで、飛躍的に普及すると予想されます。
国際通貨だけで無く、あらゆる情報が世界中で24時間365日いつでもどこでも、活用出来る社会がもう目の前まで来ているのです。
メタバースまでの道のりの必須時効として、引き続きこれらの技術を追いかけて行かなければならないのです。