性格の種類
性格は、子ども達に必要な7つの能力にも大きく関係しています。
性格には4つのタイプが有るようなのです。
①平均的(Average)
②つつましい(Reserved)
③模範的(Role Models)
④自己中心的(Self-Centered)です。
また次の5つに分類する場合もあるのです。
すなわち、
①神経症的傾向(Neuroticism)
身の回りの環境やストレスなどの外部刺激に対する敏感さを示します。日本人はこの傾向が高いようです。
②外向性(Extraversion)
主体性、活動性、積極性を示します。
③経験への開放性(Openness to Experience)
知的好奇心や探究心、想像力や芸術的感受性の強さを示します。
④協調性(Agreeableness)
人との関係において、まわりの人に同調しやすいかを示します。
⑤誠実性(Conscentiousness)
「統制性」とも呼ばれ、目的や意志を持って物事をやり抜く責任感の強さを示します。
以上を踏まえた上で、私の定義する子ども達に必要な7つの能力を鍛えると、欠点や問題点を改善し、克服することが出来るようになる筈なのです。つまりは、性格を変えることに繋がるのです。
①大志
信念を持っている、芯が強い、意志が強いと言う特徴があります。
大志を鍛えることで、物事に対して自然に対応することが出来るようになります。
②創造力
好奇心旺盛、感受性が強い、感情表現ゆたか、センスがある、柔軟性がある、感性豊かと言う特徴があります。
創造力を鍛えることで頑固な姿勢を克服することが出来るようになります。
③主体性
自発的、積極的、行動力がある、直観力がある
主体性を鍛えることでマイペース、わがままを克服することが出来るようになります。
④信頼性
謙虚、礼儀を重んじる、裏表がない、真面目、誠実、一貫性がある、社交的、親切、素直、温厚、思いやりがある、向上心が強い、単純、素直、思いやりがある、こだわりがある、慎重と言う特徴があります。
信頼性を鍛えることで、ものごとに繊細に対応出来るようになります。
⑤忍耐力
負けず嫌い、しっかりしている、意地っ張りと言う特徴があります。
忍耐力を鍛えることで、大雑把、せっかちを克服することが出来るようになります。
⑥リーダーシップ、コミュケーション能力
人懐っこい、調整力がある、受容力がある、俯瞰して見れる、責任感が強い、計画性がある、注意深い、観察力がある、洞察力がある、おおらか、協調性がある、前向き、ポジティブ、楽観的、熱い、傾聴力がある、献身的、我が強い、コミュ力が高い、おせっかいと言う特徴があります。
リーダーシップを鍛えることで、心配性、優柔不断、臆病、傲慢、厚かましい、人見知り、緊張しやすい、短気、生意気、卑怯、冷たい、空気が読めない、暗い、怠惰、神経質、子供っぽい、悲観的、ネガティブ、小心者、引っ込み思案、意志が弱い、流されやすい、自分に甘い、飽きっぽい、落ち着きがない、気が弱い、でしゃばり、プライドが高い、頼りない、気取ってる目立ちたがり、のんびり屋さんを克服することが出来るようになります。
⑦問題解決力
機転がきく、実行力がある、論理的という特徴があります。
問題解決力を鍛えることで、面倒くさがりを克服することが出来るようになります。