笑いを取る方法
笑いは人生の万能薬なのです。
大阪では、漫才や落語、喜劇などの「笑いの芸能文化」が盛んであるばかりでなく、大阪人の生活のなかに、暮らしの仕方の中に「笑い」が織りこまれているのです。笑いが有れば、幸せホルモンが溢れ出すので、たとえ貧乏でも楽しく生きて行けるのです。
笑いと共に、ポジティブな気持ちで生活をしていると、また自然に笑顔が溢れて来ます。
ですから、仲間や人に合った時には、出会いに感謝して満面の笑顔を振り撒くことに心掛けましょう。
特に初対面の人には、お互いに不安だからこそ、意識的に最初の1秒から笑顔で応対することを心掛けて行きましょう。
さて、笑いを取る方法には様々なパターンがあるので、日頃から研究をして、毎日出来るだけ沢山の笑いを振り撒いて行くように準備しておきましょう。
笑いを取る為の基本は、
相手を楽しませると言う気持ちで、笑いを取る心構えを持つことなのです。
変に隠したりせずに、オープンに話すこと、
笑いを取りやすい話題と話し方を選ぶことです。
また、笑いを取ったら一回休むことも頭に入れて置いてください。
話がつまらない人の特徴を覚えておき、笑いのためにメモを取っておいてください。
特にイラッとした話は使えるので、ストックしておくようにしてください。
笑いを取るために、事前の勉強とトレーニングをする努力は毎日、死ぬまで一生続けなければなりません。
笑いを取る具体的な方法は、
★ボケ編
①オーバーリアクションで、おおげさに表現する
ボディランゲージを使うこと。
②スピードと頭の回転が命なので、脳の反射神経を高めておく必要があります。
③日常ありふれた、つまらないネタや、下ネタでも笑いを取る貪欲さが必要になります。
④正しいボケ方のパターンを知っておくことが大切です。
⑤自慢で上げて、自虐ネタで落とす
⑥でも~じゃないですかと正論を言って笑わせる
⑦定番のつかみで相手を笑わせる
⑧笑いの万能薬「キンカンの法則」緊張の後の感動で笑わせる
⑨ 勘違いで笑わせる
⑩自己紹介で笑いを取る
①①態度と言動を矛盾させることで笑わせる
①②人気者に例えて擬人化する
①③CMや他人のギャグを真似る
①④スベったときこそが笑いを取るチャンスなのです。
①⑤自分のギャグを自分で笑ってみる
①⑥笑いが出ると笑いに釣られて、自然に面白くなる
①⑦語彙力や例え話が重要なので、ネタ帳はいつでも持参して、記入する癖を付けておくこと。
①⑧TVや遊びのネタが受けるので人気番組には目を通しておくこと
①⑨オヤジギャグはなるべく避けて使わないこと
②⓪同じネタは何度も繰り返さないこと
★ツッコミ系
ツッコミで笑いを取る
ノリツッコミを活用する。ノリツッコミとは、「せやせや……って、ちゃうやろ!」のように、相手のボケに一度乗っておいて、その後ツッコミをすること。
褒めることも笑いに繋がる
「面白い」と口に出して連呼してみる
★言い回し系
上手く例え話に繋げることで、イメージを広げて笑いを取る。
おうむ返しや、人の物真似で答えてみる
擬音語を積極的に使いましょう。
大袈裟なジェスチャーを付けて話してみましょう。時にはテンション低めにしてみて、ギャップやメリハリを使って笑いを取ってみましょう。
ピクチャートークで笑わせる
ピクチャートークというのは相手の頭の中に絵を描かせるように話すことなのです。
★いじる・いじられる
相手の弱点を突いて、いじり上手になる
逆に自分の弱点もあからさまにして、いじられ上手になることも大切なのです。