体験こそが真の学び
現在の日本の教育界では、対面授業の開講がコロナ禍で難しくなり、講義のあり方の根本的な見直しを迫られています。
リモートによる授業が増えたことで、大学に対する考え方も大きく変わりつつあり、教育界の大変な問題となっています。
①大学学費が高騰して行く
米国では異常なまでの大学の学費高騰が進んでいます。ざっくりと言うと、この10数年で3倍になったような印象なのです。また、世界的なインフレーションが始まっており、遅かれ早かれ学費もこの影響を受けるので、学費高騰の流れが続いていくと考えられます。
②スキルが付か無い
現在の大学の役割は、学術的な研究機関の意味合いが強く、企業が満足するレベルまで就職時に必要な技術を身につけることが出来ていません。
つまり社会で直ぐに使えるスキルが大学では、身に付かないのです。
③稼げ無い
スキルが無いと言うことは、稼げ無いと言うことになります。米国では、大学の学費に投資した分は就職後に回収出来ると言う仕組みが成り立っており、日本でも生涯年収で考えた際に大学の学費ふ充分に回収出来ると言うコンセンサスが社会に出来ていました。
ところが、今後大学の学費が高騰すれば、費用対効果では、行く意味が無いと判断されるようになってしまうのかも知れない。
④コミュニケーション能力が無い
スキルが無いと言われる中でも、致命的なことは、コミュケーション能力が無いことなのです。特に、挨拶が出来ない、目を合わせられない、場を読めない、距離感を保てない、人の話を聞けないと言いことが問題なのです。それらは、ひとえに経験不足から来ているのですが、本来は外出して沢山の経験が出来る大学時代が、コロナ禍では、家の中にこもる生活になってしまっているのです。
⑤英語
メタバース時代には、英語はあまり重要では無くなります。自動翻訳技術が補ってくれるからなのです。それよりも、論理的かつ分かりやすく表現したり、説得するプレゼンの技術が必要になります。それらは、必ずしも大学で身に付く訳ではありません。
⑥留学
コロナ禍では留学が出来なくなりましたが、メタバース時代には、VR上で簡単に留学が出来るので、実際の留学は必ずしも必要とならなくなるでしょう。
⑦ 最高学府レベルの知性を身に付けたい
大学で最も身に付けたいことは、最高学府レベルの知性だと考えられますが、メタバースの時代には、知性よりも教養になるのだと考えられます。
教養を身に付けるには、自由になることが求められます。これは大学以外でも体験を通じて得られることなのです。
以上の大学の未来を踏まえて、新たな体験重視の教育システムが必要となります。
つまりは探究型の学びの場TANQクラブなのです。
TANQクラブは、仲間が集う場所であり。お預かりの場所でもあり、観光の場ともなるのです。
TANQクラブのビジネスモデルは、
① 7人程度のチーム活動
今迄は、大教室にて大勢で受身型の授業を受けるのが一般的な学習のスタイルでした。
② 外で探究体験授業
今迄は、机上でペーパーを使うのが学習スタイルでした。
③ 好きなコースをレベル別に選択出来る
今迄は一律料金で先生も選べないスタイルでしたが、先生別、レベル別の講習コースを異なる価格から選べるようになります。
④ キャッシュレス予約制
今迄は、月謝で一律料金の制度でしたが、都度の予約制で月謝も事前にクレジット決済になります
⑤ 一日留学お預かりで昼食付き
今迄は、一コマ単位の短時間授業でしたが、一日単位で短期留学のスタイルになります。
⑥ 仲間達とコミュニケーション
今迄は、個人が大教室で独立して学習するスタイルでしたが、仲間と触れ合いながら学ぶスタイルでコミュケーションが重要なファクターとなります。
⑦ 好きな場所を選べる
今迄は、固定教室での学習スタイルでしたが、場所もTPOに合わせて使い分けが出来るようになります。例えば、有名大学内、公共施設内、スカイツリー内、駅中等、様々な場所で開催されるようになります。
⑧探究型授業テーマ
今迄は学校の教科学ぶスタイルでしたが、テーマは自由教科になり、調べ方や発表も自由ながら、同時に資格取得も目指せます。
例えば、英検、TOEIC、漢検、数検、プログラミング、星座、将棋、アマチュア無線、気象予報士
ITパスポート他マニアックな検定も含まれます。
⑨ お金が稼げるようになる
今迄は、日本ではお金の教育はタブーでした。
今後は、投資した学費は回収出来ると言う考え方で1億円以上のリターンを目指して学ぶスタイルになります。
⑩バイリンガル対応
今迄は、日本語のみが原則でしたが、今後はバイリンガル対応になります。
そのコンセプトは、一日留学やプロジェクト検定へ発展し、世界中の大学買収、小中高一貫校の買収合併にまで発展して行きます。
そうなると、今迄の一般的な塾は要らなくなり、正に教育革命となります。
TANQクラブは、スピードこそが命、特に夏休みが勝負になるのです。
GPS機能、携帯電話☞迷子、安全対策
①予約先払システム
キャッシュレス、教室、講師、事務員等の固定費を削減するファブュレス経営なので展開が容易です。
予約すると次予約日を予約する権利が生まれます。長期割引チケットの販売も有ります。
②Google room
ツールを使うことで、スムーズな学習管理が可能になります。24時間365日システム、ネットで自動連絡出来、コールセンター窓口も設けます。
③絶好ロケーション
ヤドカリモデルなので、絶好のロケーションで開催出来ます。例えば、有名大学内、公共施設内、スカイツリー内、駅中等、様々な場所で開催されるようになります。
④講師裁量
アルバイト講師自身がリスクを取り、自分のオリジナルカリキュラムを考える仕組です。
気に入った講師に生徒達が集まります。
⑤一日お預かり
一日中のお預かりなので観光や学童保育的に使うことも出来るのです。
⑥体験こそが学び
探究型の学習モデルを通じて、沢山の体験が出来ます。これこそがお金の価値よりも勝る、真の豊かさに繋がります。
⑦バイリンガル
バイリンガルの国際人財が活躍出来る場所となります。バイリンガルの有望人財をどんどんスカウトして集めて行きます。
⑧世界中70億人が顧客となりうる
24時間365日、世界中で開催出来るので、顧客需要、市場は世界中の70億人以上が対象となります。
⑨スマートフォン推奨
スマートフォンで一生稼げるように、スマートフォンの使用を推奨致します。持って無い生徒には貸出し、LINEアプリで保護者との連絡を行います。
⑩M&Aで拡大
規模を拡大することで規模の経済の恩恵が得られるので、利益は雪だるま式に増えて行きます。
モノマネ、後続参入の防止対策は、
①独自の予約前払いシステムが命となります。
②Google roomノウハウを使い、24時間365日システムを活用します。
③絶好のロケーション先取り
先行者利得を利用します。
④アルバイト講師囲い込み
優秀でフリーな立場の人財を活用して行きます。
⑤一日お預かり
次々と新コースを開発し、参加者が飽きないメニューを開発して行きます。
⑥体験学習
今迄約10年間、私の教室で行って来た探究学習の実績ノウハウを活用致します。
⑦バイリンガル
貴重な国際人財を囲い込むように集めて行きます。
⑧世界中70億人
先行者利得で顧客の先取り、提携を行います。
⑨スマートフォン推奨
スマートフォン貸出し、LINEアプリ活用を行います。
⑩M&A
で拡大へ 先行投資、先行者利得確保して行きます。
