ロシアの悪事
プーチン大統領はウクライナと戦っているのでは無く、ネオナチDSと戦っているのだと言われています。もし本当にDSを倒してくれるのならば、こんなにありがたいことはありません。
私は、DS退治は元トランプ大統領が成し遂げてくれるものと期待をしていたので、プーチン大統領の今回の動きには正直、ビックリしており、半信半疑の気持ちで戦況を見守っているところなのです。
なぜならば、歴史的に見てもロシアの戦略は実に長期的かつ老獪でいつも美味しいところを、しれっと奪い取って行くからなのです。
世界の常識では、騙すより騙される方が悪いのですから、コミンテルに騙されて戦争をした、米国が悪く、また石油が欲しくて戦争を始めた、東條、武藤が馬鹿者だったのかも知れません。
東條英機は天才石原莞爾のダメ上司でした。
また武藤章はコミンテルのダメ部下、頭山満の蒋介石説得話をも潰してしまいました。
田中義一首相は蒋介石対談に失敗、天皇陛下からも叱責されました。
ロシアは、セオドアルーズベルトのヤルタ会談での密談に乗った振りをし、レーニン、スターリンは張学良取込みに成功したのでした。
ロシアのスパイ活動や調略は巧みで、下記の様な長期戦略で日本を陥れたのでした。
第一段階 アメリカ共産党設立
第二段階 アメリカ中国人民の会
第三段階 IPR乗っ取り→山本五十六
第四段階 アラメシア→共産党を支持
第五段階、中国支援評議会
第六段階 日本の中国侵略に加担しない委員会
第七段階 反日統一戦線
また、太平洋問題点調査会IPRをコミンテルのフロント団体としてスパイ活動に利用していました。
IPRに参加したメンバーは、新渡戸稲造、松岡洋右、鶴見裕輔、西園寺公望、牧野伸顕、原田熊雄、会の幹事長を務めたキリスト教会の斉藤惣一や新聞記者の尾崎秀実、そして外国人は、ソ連のスパイのオーエン・ラティモア、ヒヒャルト・ゾルゲなどのほか、京都で行われた会議(1929年)の参加メンバーにはアーノルド・トインビーやジョン・ロックフェラー三世もいました。
その他、エドワードカーター、ハーバートノーマン、蒋介石の財務大臣秘書官、陣、セオドアルーズベルト、レーニン、ピッソン、アルジャーヒス、ハーバートノーマン、アグネスメドレー、ハリーホワイトと正にロシアの息が掛かっていたのでした。
北方四島も日本の敗戦のどさくさに紛れて奪い取り、北海道まで奪う予定だったのです。
今日では、プーチン大統領は日本を反ロシア国家に指定して、日ソ共同声明まで無効にするような発言や北方領土での軍事演習を始めているのです。つまりは、最初から北方四島を返す意思が無く、嘘の固まりだったことがハッキリとしました。
結論として、ロシアはまったく信用出来ないと言うことなのです。