感染騒ぎで日本人が覚醒

感染騒ぎで日本人の既存の概念は180°変わりました。リモートワークやzoomでの授業を通して、5Gの世界を実感出来たので、今後の6Gメタバース世界へ移行の道筋が付きました。
すなわち、より高いレベルにステップアップする覚悟も必要になるのです。
世界は主導権を中国から米国が奪ったかの様に見えましたが、ロシアとウクライナの問題により、今後は日本に漁夫の利をもたらすチャンスが生まれました。
世界中が、裏の支配者であるDSとマズゴミの奴隷牧場に気が付き、DSのインチキが暴かれ、破壊されて行く絶好の機会が訪れました。
命懸けの大切な状況だからこそ、社会や人間の本質が晒されて、ハッキリと見える状況になりました。
実際に大きく変わった習慣は、
①集まることが善から悪に
皆で一斉に集まると言う考え方が変わりました
そもそも集まることは良いことだったのでしょうか。私は人混みや満員電車は大嫌いです。
スタジアムの大観衆は確かに迫力が感じられますが、「大きいことはイイことだ」の時代はもう古いと感じます。
表面的な価値観から、内面的な価値観へと切り替える良い結果となったのだと考えます。
②仕事現場が外から内に
日本人は共同作業や大人数での仕事が好きだったように感じます。フォルクスワーゲンの研究開発室が個室なのに対して、ホンダは大きなワンフロアーと言う違いも経験しました。
監視カメラ活用も進んでいるので、個室で仕事をするのならば、自宅でも仕事が出来るようになります。出張や旅行に行く機会が減ってリモートやVRの世界が拡大して行きます。
自動検温機や監視カメラ型の管理システムの導入も進み、チェックされることへの違和感が少なくなりました。
仕事の在り方やライフスタイルを大きく見直す切っ掛けにもなったのだと考えます。
③都心が善から悪に
パソナ等、本社を東京から地方に移転する企業が増えて来ました。これを機に通勤やサービス残業といった日本独自の悪き習慣が無くなることを期待しています。
生活の核が自宅になると、何処にでも住めるようになります。
そのことで、日本の領土は狭い様で広いことが見直されることで、日本の自然と財産が大きいことを再発見する良い機会になったのだと考えます。
東京一辺倒の過大集中を見直す良い機会にもなったと考えます。
自転車やバイクや自動車での移動が増えることでもライフスタイルが変わって行きます。
④集団型教育が善から悪に
我々の時代は、ひとりの先生がひとクラス40名以上の面倒を見ていました。大学や予備校では、数百名が一斉に授業を受けることも当たり前でした。今では大学ではリモートネット授業が当たり前になり、小学校でも私立の学校を中心にリモート授業が拡大しました。
学校の受け身型の集団授業はそもそも無意味だったのかも知れません。東進のビデオ型受講方式ならば、24時間365日の受講が可能ですし、倍速再生により時間が節約出来るのがありがたいです。
家庭教師もzoomでリモート化に対応し、塾での授業も集団型から個人受講に変化しています。
教育の在り方を根本的に考え直す良い機会になったと考えます。
おひとり様文化が生活のあらゆる場面に登場するようになりました。
⑤紙幣やコインが善から悪に
かつては、現金こそが最も信頼できる交換の手段でしたが、デジタル通貨へ急速に移行しています。お金は誰か触ったのかわからず、汚いので触れたくないと言う考え方も広がり、電子マネーや自動レジがコンビニでも一気に広がりました。
電子マネーの導入に伴い、法定通貨、銀行、お金の在り方や使い方が24時間365日体制に切り替わる良い転機になったと考えます。今後はブロックチェーンを活用した仮想通貨の導入が進んで行くでしょう。
⑥ウィンドショッピングや行列が善から悪に
街に出掛けてウィンドショッピングすることは、休日の楽しみでした。同じく、外に出て屋外授業や公園遊びをすることも休日の楽しみでした。
感染騒ぎに絡んで、屋外での授業や社会見学、さらには修学旅行等も中止になるケースが増えてしまいました。広い公園等であれば、接触のリスクは逆に少ない筈なのですが、そうはなっていないので、逆に家族だけでキャンプに出掛けるきっかけにしていただきたいと考えます。
⑦触れることが善から悪に
スキンシップや実際に手に取ることは良いことだったのに、今では非接触が良いことに変わってささまいました。
電子マネー以外にも、非接触が当たり前となり、シールドやプラスティックマスク、使い捨て手袋の導入も広がりました。自動ドア、PASMO等のサービスも拡張し、稟議書、回覧板等の紙文化や印鑑等のシステムも消え、住民票戸籍もデジタルリモート化して行くことでしょう。
レストランでも、回転寿司のスシローのように自動配膳、回収、自動会計と精算が当たり前になりつつあり、そのようなシステム投資をしないと潰れてしまうリスクが高まっています。
⑧冠婚葬祭が善から悪に
冠婚葬祭は、親戚が集まり絆を繋ぐ場でもありましてが、今では不必要と考えられるようになってしまいました。家族式や家族葬が広がり、室内クリーナーの導入が進み、テラス席やベランダ屋上の活用も広がりました。
人間関係や親戚付き合いに対して大きく考え方を変える大きな結果になりました。
⑨ 分散型ネットワーク
一点集中型のピラミッド型組織は廃れ、分散型のネットワークが広がります。ブロックチェーンの導入によって自律分散型の管理を後押ししてくれるのです。
分散型のネットワークでは短距離でのモノの移動が増えるので、宅急便や出前配送の機会が激増しています。ホカホカ弁当や晩ご飯や惣菜パック等を頻繁に使う、お取り寄せ文化が拡大して行きます。日常のサービスは、医薬品や医療サービスも含めて、配達型に移行して行くでしょう。
⑩接待が善から悪に
ビジネスでも外交や政治の世界でも接待は必要なことと考えられており、銀座の高級クラブや夜間飲食宴会やパーティ、居酒屋やお花見等の習慣が定着していましたが、それらも悪となってしまいました。遊び方についても、集団型から個人型と180°考え方を変えることになりました。
プロ野球等のスポーツイベントやコンサートも家で観るとなると、早くメタバースでのサービスを期待したいです。
以上のような変化を日本人は、大きなチャンスと捉えて前向きに対処出来ると私は信じています。
今迄は、人が自分で外部へと働き掛けて来ましたが、これからは人から自分内部により大きなエネルギーを注ぐ時代となりました。
そんなメタバースの時代には、心の教育、創造力、信頼関係こそが一番大切になると考えます。
そして日本人は、きっと覚醒して行きます。
世界をリード出来るコンテンツやデザインは、日本から生まれて来ると私は信じているのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

駅が一番儲かる

次の記事

日本人最強説