親のコミュニケーション能力が子どもに影響する

最新の教育現場で、子ども達を直接教えていて感じる危機感は、明らかに子ども達の学習能力が低下していることなのです。
そして、その原因が両親達にあることも突き止めました。両親が子ども達に勉強を教えたり、しつけをしたり出来なくなってしまったことが、最大の理由になるのです。
当たり前で簡単なことが出来ていない証拠を、以下の簡易テストで確認してみましょう。
以下のテストに対してイエスかノーかを瞬時に答えてイエスの数を合計してみてください。
チェックポイント
①子どもに笑顔で接しているか?
②子どもにも挨拶をしているか
③ハグをしてあげているか?
④褒めてあげているか?
⑤必ず眼を合わせて会話をしているか?
⑥感動を一緒になって共有出来ているか?
⑦他人との距離感の取り方を教えているか?
⑧しつけ、我慢をさせているか?
⑨相手の立場を尊重、優先させているか?
⑩手を出さずに、自分ひとりで行動させているか?
さて、合計はいくつになったでしょうか。
イエスが8〜10個→あなたは最高の両親です。
イエスが6〜8個→ 優秀な両親です。
イエスが4〜6個→ もう少し努力が必要です。
イエスが2〜4個→かなりの努力が必要です。

イエスが少ない両親は、両親自身に原因が有り、大きな問題を抱えていることを自覚してみてください。
それらの両親自身が以下のことが出来ないかも知れないのです。
①子どもの頃から夢や将来なりたいものが無かった
②生まれる前から胎児とコミュニケーションしていない。生まれる前は、認知能力が無いと判断し、胎教には興味が無い。
③親自身が他人とのコミュニケーションが苦手
⑨挨拶が出来ない
④しつけは親子のコミュニケーションだと感じない
⑤相手の立場に立てない
⑥相手との距離感を保て無い
⑦無表情、無感動、無頓着
⑧他人と視線を合わせられない
⑩本を読まない、語彙力が少ない、記憶が苦手。もしも、これらの項目に当てはまることがあるのならば、それらを意識、改善して、子ども達には、出来るように教育をしてあげて欲しいのです。
親のコミュニケーションが、子どもの能力に強く影響していることに気が付いたので、是非参考にしてみてください。

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