ウクライナの教訓

ウクライナで今起こっていることは、対岸の火事ではありません。日本で同じことが起こら無いように、また万が一起こったとしても、前進出来るように準備をしておかなければなりません。
それでは何に注意し、何を準備しておくべきかを考えて行きましょう。
①国際機関
EU、国連等は私的利益団体なので決して信じてはなりません。日本も安全保障条約や国連は宛にしてはなりません。国際同盟は、肝心な時には役に立たないので、自分の国は自分達で守るしかないのです。
②銀行
今や銀行にお金を預けておくのはリスクでしかありません。クレジットカード決済も危ういので、
24時間365日使える、電子マネーや仮想通貨を保持して置くこと、また財産も分散してハイパーインフレーションにも備えておきましょう。
③エネルギー問題
日本経済は、石油ショックに何度も悩まされて来ました。第二次世界大戦に参戦したのも石油不足も大きな原因となりました。
石油エネルギーが不足し高騰すると経済がストップしてしまうので、代替エネルギーを確保する必要があります。日本は隠れ資源大国なので、シェールガスや天然ガスが海底に溢れているのです。
今後はフリーエネルギーや水素ガス、自然エネルギーを活用して、国策として自給率を高めて行かなければなりません。
④安全神話
日本は世界一安全な国の一つなのですが、今後も安全だとは限りません。北方領土、尖閣諸島、竹島の領土問題を抱えていますし、世界一スパイが溢れる国だとも考えられています。
今回の問題を踏まえ、非核三原則の撤廃も考えなければならなくなりました。
⑤食糧問題
日本の食糧自給率は約37%程度しかありません。
敗戦後のGHQ政策により、穀物を米国から買わされているからなのです。ロシアとウクライナが世界の3割を占める小麦は、グルテン問題も含めて
食べる量を減らして行くべきなのです。
法人による大規模農園や農業工場を増やし、野菜やフルーツの生産、魚の養殖も増やして、自給率を高める必要がありますし、得意の麹技術を活用し、保存食を増やし食糧在庫を大幅に増やすべきなのです。
⑥情報が命
今回の騒動では、嘘の情報が流されているのかが、良くわかります。マスコミは宛にしてはなりません。自分の頭で情報の本質を見極め、正しく状況を判断し、早めに対策を打つ事が決め手になります。命に関わる問題なのですから、日頃から正しく情報を把握する習慣を付けておきましょう。
⑦性悪説
この世の支配者は悪人なので、性善説の日本人とは違うことを認識する必要があります。
裏で戦争を仕掛ける輩が居るからこそ、戦争が起こります。ロシアが一方的に仕掛けたのではありません。裏社会の構造を見逃してはならないのです。
⑧スポーツ界
明日までパラリンピックが開催されていますが、スポーツの世界に迄、政治が介入し制裁措置が採られているのです。一度問題が起これば、平和の祭典からでさえも弾かれてしまうと言う、厳しい現実を目撃させられてしまいました。
⑨金持ちも一瞬で没落する
制裁措置によって、大金持ちが一瞬にして没落してしまう現実にも遭遇してしまいました。
財産を持ったならば、分散したり、隠したりしないと取られてしまうので、金持ちにも大変な時代となってしまいました。
⑩結論
自分の安全は自分自身で守るしかありません。
国や他人にも頼らずに、自主的に行動を起こし、主体的に生きて行くことこそが、最も安全かつ生き残る為の秘策であると言うことなのです。
安全は、自分の手で確保して行きましょう。

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