中学校受験の最新情報

首都圏模試センターの調べによりますと、2022年度の首都圏私立・国立中学入試の受験者総数は、推定で5万1,100人と過去最多で、受験率も17.30%で過去最高となりました。
トレンドとしては、今迄同様に御三家を目標にガリ勉する4科目別ペーパーテストタイプと、豊かな個性と国際性を身に付けて行きたい探求、適正検査型テストタイプの二つに大きく分かれて行きそうな流れです。
この傾向は今後はさらにハッキリと2極化するものと予想されます。
メタバース時代に向けて、世の中が自立分散型社会に大きく変化するのに伴い、受験や教育も一変し受験が激化、多様化して行くので、中学校受験を考えているご家庭は、充分な準備が必要になります。
さらに中学校受験は個人戦では無く、家族三人四脚の競技であることを忘れないでください。
中学校受験は、我流の行き当たりばったりで臨むのでは無く、成功者の真似をして後に続いて行きましょう。

メタバース時代の中学校受験でのおすすめは、
①好きな事に全力で取り組む
先ずは好きなことが出来る環境を与えてあげること。文武両道でスポーツにも取組むことでスパイラル効果が現れて、夢を現実化することが出来るようになります。
②私立小学校に転入させる
中学校入試に向いてないと気がついたならば、早い段階で私立小学校への転入も検討してみてください。
③英検漢検を取らせ、ポイントを稼ぐ
4科目受験は、本番の一発勝負で競争が激しいので、英検漢検の先取りをし貯金をしておくことをおすすめ致します。英検は取得級に応じて加点して貰える学校が増えているので、取得しておくとお得になります。
④社会科理科ソングを覚えさせる
ペーパーだけの学習で無く、歌を歌って覚えることで、成績アップと能力アップに繋がります。
テスト中に答えが曲で頭に浮かんで来るそうなのです。
⑤特待生を狙う
私立中学校は学費の負担が大変なので、特待入試に合格すると学費が免除されますし、そこには優秀な生徒達が集まって来ます。
意外に穴場も多いので、是非参考にしてみてください。
⑥21世紀型の私立中高一貫校学校に入れる
適性検査型や英語入試等の入試を実施しているケースが多いので、将来本当に役に立つ勉強に繋がります。授業についてもプロジェクト探究型で行いますので、世界に通用する教育を受けることがことが出来るのです。
⑦地元の中学校に通いほぼオール5を取り推薦
オール5に近い成績をとっておけば、推薦入試の対象に入るので、ペーパーテストのような激しい競争とは別枠で、合格を狙うことが出来ます。
学校の先生達と上手に連携を取ることで、オール5が可能になりますので、コツコツ型の生徒にはおすすめの方法になります。
一方で駄目な受験事例は、
①周りのみんなが中学受験するから横並び
この理由が一番なのかも知れません。
しかしながら、今後の世界は持ち得る情報で格差が広がる時代です。大切な情報を集めて、未来を的確に分析予想出来る人とそうで無い人との差が致命的に広がります。
だめもとで準備も無しで公立中高一貫校を受験してみても、受かる筈もありませんし、難しく、恥ずかしいことでしかありません。
もしも井戸端会議レベルの情報に流されて、安易に中学受験を考えているのならば、その時点で負け組に入るのが決定的となってしまいます。
もしも貴方が、正しい情報を掴んでいるのならば、子ども達の才能を開花させる事に時間やお金を、優先的に割当て、無理な中学受験は避ける方向を選ぶ筈だからなのです。

②お金を払ってブランド品を買ったり、グリーン車に乗るショッピング感覚
公立の小中学校は校舎が古く、施設も見劣りがするので、綺麗な校舎で勉強させたい。
公立の小中学校は、雑然として意識の低いご家庭が多いので、一緒に学ばせたくない。
私立の学校は、お金で買うものではありません。教育方針に賛同出来るご家庭が、学びの為に学校側に選んで貰う立場なのです。
ですから、ただ単に月謝を払う感覚ではありません。寄付金や交際費、服装等を含めて考えると、かなりのお金ぎ掛かるものなのです。
本当にお金の余裕がある方、若しくは教育を最優先にお金が使える方でなければ、こんな筈では無かったと、失敗してしまうのです。

③東京大学のような一流国立大学に行かせ大企業に就職させたい親のエゴ
東京大学の合格者の多くが中高一貫校出身者と言う事実から、中学受験をすれば、東大組に入れるかも知れないと勘違いをしてしまうようです。
勉強は、中学受験から始めても何ともなりません。一生の生き方が現れるからなのです。
将来、何をしたいのか?何になりたいのか?両親の何を見て来たか?で決まると言っても過言ではありません。

④自分のことで忙しくて構ってられ無い
学童代わりに受験塾に入れるわがままな親。
自ら教育する時間や精神的余裕が無いから、塾に丸投げして、代わりに教育してもらいたい。
中学受験はそんなに甘いものではありません。中学受験は、親子三人四脚の全力で望まなければ失敗してしまいます。また、算数の応用問題は親でも簡単に教えられないほどに、レベルが高いのです。幼児での教育や学習習慣が定着していない限り、慌てて始めても間に合いません。
子育ては生き方そのものであり、放置しても、反対に干渉し過ぎてもだめなものなのです。

⑤後手に回ってしまった失敗に気づいて慌てる焦り
小学校受験をしそびれて、または公立学校の至らなさに気が付き、全てが後手に回ってしまったことに気がついて、慌てて動き出してみたのでは、もう間に合いません。将来を見据えて、じっくりと計画を立てて準備しなければ上手く行かないのです。
夫婦共稼ぎだと言うことを言い訳にして、子ども達の勉強を見てやれる時間や精神的な余裕も無く、難しい中学受験の問題に向き合って、子ども達と三人四脚が出来ないご家庭は、早く中学受験をあきらめて下さい。
そして早めに私立小学校に編入を検討すること、若しくはアクティブラーニングを実践する、21世紀教育型教育を実践する中堅私立中学校への進学に余裕を持って検討してみてください。
また、時間が取れるうちに、英検を取りまくって入試の際に加点をしてもらいましょう。

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