私が買えなくて後悔したテンバガー

「後悔先に立たず」なのですが、私が買えずに後悔した大化け株は、以下の通りです。
投資の成功基準の一つにテンバガーつまりは、10倍の価値になることが目標にあります。
1995年頃に、もし100万円を投資出来ていたならば、大金が稼げていたというシュミレーションとなります。
①Microsoft
Windows95が発売され世の中にインターネット社会の大きな未来の始まりでした。
当時、ビルゲイツ氏はiPhone型のディバイスの登場さえ予測していたのです。
やがて2012年1月頃には、1億円を超えて10バーガーどころか、100倍の100バーガーになったのです。今後もMicrosoftは、クラウドやメタバースの世界で更に飛躍して行きそうです。
②Apple
私もAppleコンピューターやiPhoneも日本での発売当初から愛用しています。当初から投資していれば、2012年1月頃には1千5百万円の10バーガーを超えていたのです。
③Yahoo
日本でYahooのサービスが始まったころからずっと使い続けており、検索エンジンも含めて、一番便利なネットツールとなっています。
lineとの統合をしましたが、
親会社のソフトバンクも含めて、今後とも日本やアジアのIT業界を牽引する企業です。
④Softbank G
当時から仕事でソフトバンクとの付き合いがありましたので、その時に投資をしていれば、
1998年1月には3億2千万円を越えて100バーガーになっていました。
現在は投資会社化しており、ビションファンド、AI投資のパイオニア的存在になっています。
中国企業の問題や失敗例も有り、賛否両論ありますが、日本一の金持ちになった事実からも、日本一の能力が有ると認めざるを得ません。
今はピーク時の半額ぐらいまで株価が下がっており、いずれ自社株を買取ることが予想されることからも、これ以上株価が下がって行けば、むしろ買い場なのだと考えます。
⑤Amazon
日本でのサービスが始まってから、活用させて貰っています。当時は流通倉庫への先行投資借金が大き過ぎたので、大丈夫かと心配をしていましたが、2001年10月には4億円を越える利益を上げていました。
現在では、一番便利なネットマーケットサービスで有り、クラウドのAWSも最高のクラウドサービスとなっています。
⑥Oracle、SAP
自分がERP業界に勤めていたこともあり、
Oracleは、データベースのデイファクトで、
SAPは最高のERPソフトウェアだと認知していました。どちらの企業も上場時に買っていれば、テンバガーとなりました。
⑦Google
最初は、検索エンジンとして利用を始めましたが、YouTubeを買収した頃から勢いを増し始めました。
もし買っていれば2004年8月頃には、2千万円を越えて10バーガーになっていました。
今後もクラウドやメタバースへの取組みに注目して行きたいです。
⑧Tesla
イーロンマスクは間違いなく天才です。
世界の人々も彼の才能に投資しているのだとかんじます。2010年に17ドルで上場した際に購入していれば、100倍以上になっていました。
未来開拓パイオニアでも有り、EV自動車だけで無く、スターリンクやメドベッドの分野でも今後も世界をリードして行くものと期待をしています。
⑨ファーストリテーリング
もしも2006年頃迄に買っておけば軽く100バーガー越えとなっていました。
アベノミクスの時代には、ソフトバンクGと並んで、日経平均を牽引する銘柄となっています。
現在では、ピーク時の6割程度迄落ちて来ていますので、脱中国及び中国や伊藤忠商事との関係維持が出来れば、今後も期待出来ると考えています。
⑩任天堂
1985年スーパーマリオの発売当時から馴染みが有り、2001年のイチロー時代にはシアトルマリナーズのオーナーでした。もし1995年頃に買っていれば楽々10バガーでした。
ゲーム業界の実績や技術は世界トップクラスなので、メタバース時代にも世界を引っ張る企業であり続けるものと期待をしています。
今後は、メタバースの世界でどの企業がディファクトスタンダードになりそうなのかを見極めていち早く投資する眼を持つことが重要になりそうですが、現時点でThe Sandbox、The Decentraland、Everdomeがディファクトを取れると判断するには時期尚早だと考えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です