汚い手には名前を付けよう
汚い手を使う人間は心も汚く、魂も汚いものです。
それらは、周りに居る人々を不快にし、不幸にしているのです。
汚い手を列挙して行くと、特に時間を使って悪さをする手が多いことに気が付きます。
タイムイズモアザンマネーの現代には、絶対に許してはならないと考えます。
そんな汚い手を防ぐ為には、ことわざのように、名前を付けて、多くの人が直ぐに気が付く様にすることで、少しは防止策になるのではないかと、
名前を付けてみました。
①「時間泥棒」
牛歩戦術(stall strategy)と言われている手なのですが、時間を奪うこと自体を重罪と見なさなければならないのです。
妨害する為にわざと時間を引き伸ばす、日本共産も行う戦略です。時間を掛けることで、人々の記憶や情熱を冷まし、あわよくば時間切れにしようとする、汚い人間が行う常套手段なのです。
②「空白の一日」
江川卓元プロ野球選手が、法解釈の悪用をし、ルールの盲点だった空白の1日につけ込み、無理矢理読売巨人軍と契約をした問題。
法律に明確な記載が無いならば、勝手に解釈出来ると言う立場で、目的達成の為ならば、手段を選ばない方法なのです。
③「法定通貨発行権」
ロスチャイルドの戦略です。
国家そのものを支配しなくとも、法定通貨さえ抑えてしまえば、実施的に国家を支配出来る戦略。お金を稼ぐことを難しくして、税金を課して弱者をつくり、お金を支配のツールとして使うこと。
④「張学良」
死ぬまで裏切りの秘密を隠し通すこと。
張学良は、西安事件で蒋介石を監禁し、息子も人質に脅して買収しました。
仲間や肉親を人質にする行為は最低最悪の極みなのです。そして「真実は墓場まで持って行く」とNHKのインタビューでは発言をしましたが、その
発言をした時点で事実は十分に明らかなのです。
また、中曽根康弘元首相は、日本航空123便墜落事件の真相を、墓場迄持って行くと発言したとされています(正式な証拠がありません)が、もし本当にそのような発言をしたのならば、その時点で事実は明らかですし、そのような扱いになっていること自体が、真実を隠していることになるのです。
⑤「東京裁判」
国際法違反を棚にあげて、敗戦国に犯罪行為を一方的に呑ませて、悪を正当化する為の儀式。
WGPウォーギルトプログラムを通じて、日本人に罪悪感を持たせ、脅迫して人民を操作する戦略。
パール判事の意見書(判決)の骨子は、「この裁判は国際法に違反するのみか、法治社会の鉄則である法の不遡及まで犯し、罪刑法定主義を踏みにじった復讐裁判に過ぎない、だから全員無罪である」と言う内容でしたが報われませんでした。
⑥「正義の振り」
正義、自由リベラルの旗を振れば、最も簡単に大衆を納得させることが出来るので、「正義の為」を演じることです。
大きな政府、労働組合、言論統制、マスコミ支配は全て悪なのに、正義を装っているのです。
⑦「情報を握る者が世界を制す」
特に戦争時には、スパイを使った情報が雌雄を決するのです。
それは、100年単位の長期に渡る乗取り計画を立てて、相手の懐に飛び込んで行くのです。
官僚から企業、一般家庭に潜伏し、あわよくば戸籍背乗りをし、参政権や社会保障まで乗っ取り、完全なスパイになるのです。
そして、時にはハニートラップ、美人局、盗聴、隠しカメラ等でインサイダー情報を抑えるからなのです。
⑧「命の水を抑える」
日本は水資源が豊富で、水道網が全国隅々まで行き渡っています。日本人にとっては当たり前のことなのですが、世界では水不足が常識なのです。
それを睨んで、外国人が日本の水源、森、発電所等の買収を試みていることに注意が必要なのです。
なぜならは、聖域、戦略的要所を抑えておいて、いざと言う時には、水を武器に脅す作戦だからなのです。水道を外国企業に渡してはならないのです。
⑨「後出しジャンケン」
北京五輪でも問題になっているのは、前もって処理出来る問題を後から問題にすること自体が問題なのです。しかしながら、後出しジャンケンが出来ることを悪用して、後出しのゴリ押しで結果をひっくり返す悪者が居るのです。
大抵の場合には、裏には大物が隠れており、賄賂や政治力を使ってあからさまにひっくり返すのです。そんな時には、大声で後出しジャンケンだと叫びましょう。
⑩「マッチポンプ」
マッチポンプで自ら発生させた感染症に乗じて長期独占契約を締結し、大儲けする方法もマッチポンプなのです。
インターネットのセキュリティソフトや障害保険でも、ありがちな恐怖を煽って、契約に結びつける汚い手になります。
