若者の課題と未来

現代の若者の課題は、
①公務員やサラリーマンが安定的で理想の仕事だと信じられて来たこと。
結果として、好きなことで稼げないこと。
さらに今後のサラリーマンでは、今までほど稼げ無くなって来ていること。
②メタバースの未来を理解していないこと。
メタバースがどれほど素晴らしい未来を切り開くのかを未だ知らないこと。
「百聞は一見にしかず」なので、自分自身で調べて、体験してみることが大切になるのです。
③お金を掛けない生活、楽しみ方
モノに固執する余り、お金が必要だと思ってしまいがちなのですが、お金を掛けなくても楽しめる生活を創り出すことが大切なのです。
お金よりも、自由に自分の好きなことをやる時間こそが重要な時代となっているのです。
④考え方、稼ぎ方わからない者が多い
お金に対しての教育を受けていないので、お金に対する考え方や稼ぎ方がわからないのです。
先ずは働いて、給与や報酬を節約することから始めて、貯金をして、そのお金で投資をして増やすと言う当たり前のサイクルすら、理解出来ていないのです。
⑤将来の目標が見えていない者が多いこと。
もしも本当に自分の目標が見えないのならば、
自分探しの日本一周旅行や世界放浪旅にでも出てみて欲しいのです。体験を通じて、自分のやりたいことが、きっと見つかる筈なのです。
⑥人と違うことが出来ない、リスクが取れない
「案ずるより産むが易し」で、失敗覚悟で先ずは行動してみて欲しいのです。そこからヒントや解決策が見つかり、さらに前に進めるようになるからなのです。
⑦挨拶ができない、敬語が話せない。
親の躾、マナー教育が出来ていないことが原因だと考えられます。仲間を作るのにも、ビジネスを広げるにも、挨拶や敬語が基本になります。
⑧絶対に諦め無いと言う気力、大和魂が弱い
根性論は、今時流行らないと思われるかも知れませんが、最後は諦め無い根性が勝つのです。
日本人の良さは、大和魂としてこの忍耐力を備えていることなのです。
⑨体力が無い
環境が良すぎて、自分の心技体を鍛えることが疎かになりがちなこと。
結果として、体力が無く、大事な時に踏ん張れ無い危険性が高まってしまっています。
⑩おばあちゃんや、家政婦さんが必要
家庭を持つと、特に共稼ぎの場合には家事が疎かになってしまいがちです。
まして子供が産まれると、その世話をどうするかで揉めてしまうのです。
そんな時には、おばあちゃんを頼りにしたり、割り切って家政婦さんやシッターさんを雇うのも、解決策のひとつとなるのです。

一方で若者にとっての羨ましい未来が来ようとしてああます。
①メタバースと言う明るい未来。
新しい第六次産業の勃興、5G6G時代への巨大なチャンスが目の前に見えている。
これほどのチャンスがある時代に生まれて来たことは、ラッキーとしか言えないのではないでしょうか。
②スマホと言う、5G6G時代に繋がる最強の武器を保持していること。
ほとんど誰もがスマホを保持出来る、ありがたい時代となりました。
24時365日、何処に居ても情報をやり取りし、コミュニケーションすることが可能になったので、これほど力強い味方と環境はありません。
③ひとりでも仕事を始め易い
たとえ自分ひとりでも何かを始め易くなりました。スマホが有れば、無駄な移動や検索が無くなり、時間的にもスピーディーに取り掛かることが出来るようになりました。
SNS等を通じて、共鳴出来る仲間を作り、協業すりことが容易になりました。
④クラウドファウンディングを利用出来る。
銀行やベンチャーファンドからの融資の敷居は高いので、直ぐに始められなかったことでも、クラウドファウンディングでは、共鳴者やスポンサーが見つけ易く、事業をとても進め易くなりました。
⑤副業が可能になった。
今までは、副業が完全に認められていませんでしたが、徐々に副業を認める社会へと移行しています。
また投資と言う、一攫千金のチャンスも拡大しましたので、事業を起こすチャンスが大きく広がって来たのです。
⑥豊かで自由で創造的な環境
日本人は小さい頃から、ドラえもんのようなSFアニメ等に気軽に触れ合える環境で育って来ているので、創造力を膨らませる機会が溢れているのです。逆に過度な受験勉強は、創造力を潰してしまうことが社会の問題となっていることに気が付かなければならないのです。

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