2022年の三大疑問
本日は、昨日の2021年の三大疑問に続いて、2022年の三大疑問について考えてみます。
元トランプ大統領はどうなるのか?
仮想通貨の市場はどうなのか?
最終的に富裕層のお金はどこに流れるのか?
の3つです。
先ずは、
①元トランプ大統領のゆくえなのですが、
民主党のバイデン現大統領と共和党の元トランプとの関係なのですが、バイデン大統領の支持率が約40%程度まで急落しており、このままで行くと、11月に行われる中間選挙では共和党が下院の半数を占めて、議会運営が難しくなりそうです。
米国が内紛状況にあるように、中国でも習近平派と江沢民派の内紛状況にあり、余談を許さない状況に陥っています。また、ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ問題やカザフスタン等での対EUや対中国との紛争に巻き込まれており、
世界的に内戦問題が加熱しているのです。
元トランプ大統領については、もっと大きな影響力を行使すると期待をしておりましたが、反対勢力の抵抗が予想以上に大きく、私が期待しているようなスピード感では進まないことを思い知らされました。
世の中が正常化するには、まだまだ時間が掛かりそうだと言うのが結論になりそうです。
しかしながら、最後に勝つのは、トランプ、習近平、プーチンとなりそうだと見ています。
② 仮想通貨の市場はどうなのか?
こちらも、中央銀行や国際機関は仮想通貨の将来性を認めているものの、現場や利権を抑えている旧体制の抵抗が大きく、私が期待しているようなスピード感では進んでいません。
超富裕層、ファンドに関係する人達も、まだまだ仮想通貨へのシフトが進んでいないように感じてしまいます。とは言っても、そろそろキャズムを越えて、アーリーマジョリティのフェーズに入ったのではないかと睨んでいます。
仮想通貨への資金の移動は、簡単には進んでいませんが、方向転換を迫られている筈なのです。
それらの流れは、現場から変わるのだと感じており、今年もNFT、DeFi、6G、メタバースを目指した流れは誰にも止められません。
結果として、紆余曲折はあっても、右肩上がりのトレンドは今後も続くものと見ています。
③ 最終的に富裕層のお金はどこに流れるのか?
富裕層の今後のお金の流れ先は、脱法定通貨、債権、銀行となり、株式市場、仮想通貨を含めたコモディティ市場と流れ続けるものと予測しております。今年もNFT、DeFi、6G、メタバースを目指した流れは誰にも止められないので、市場全体は右肩上がりに進んで行くものと感じています。
いつの時代にも利権を奪いたい反対勢力が居るので、彼らは汚い手を使ってでも抵抗するので、流れが大きく変わるには、時間が掛かると考えます。
5G、6Gの時代は、非集権自律型の世の中に変わってしまい、誰でも参入出来るようになって行きます。
今まで中央集権的に独占支配をしてきた者達にとっては、痛過ぎる変化なので、戸惑いは隠せないでしょう。
超富裕層は最終的には、最新のNFT、DeFi、5G、6Gメタバース関連市場へと移行して行くでしょう。
それらのトレンドをいち早く掴んで、先行投資をすることが、一番賢い選択になりそうです。