時間泥棒

以前から、タイムイズマネー、時は金成りと格言で言われて来ましたが、現代では時間こそが大切で、タイムイズモアザンマネーとなり、時間をお金で買う時代となってしまいました。
それに伴い、自由の考え方やライフスタイルも全く変わってしまったのです。
お金を稼ぐ為に仕事をするのでは無く、自由を得る為にお金を稼ぐと言う考え方になるので、自由を過度に犠牲にする仕事は、いくら給与が高くても敬遠されてしまうのです。
日時生活の中では、約束の時間に遅れる、待たせる、アポ無しで訪問する、長話しをすると言ったことは、他人の時間を無駄に奪う行為であり、重罪に値してしまうのです。昔は行列が出来るのは人気のバロメータで、人々はこぞって行列に並びましたがらコロナ禍もあって、人々は行列を嫌います。行列に並ぶ時間自体が無駄と考えられるようになって来たので、今後は行列をつくる業界は潰れて行かざるを得ません。
アプリが要求するログイン等の作業やオンライン広告も大きな時間泥棒になるので、広告を省くプレミアム会員の人気が高まっているようなのです。
無駄な時間を短縮して、その分で浮いた時間に自分の好きなことをするのが最高の喜びや生き甲斐にもなるのです。
人々は、無駄な時間を短縮する為に
TV番組を観る時も、ビデオに撮っておき、倍速で鑑賞しCM飛ばしをする事で、1時間の番組でも約半分の時間に短縮する事が出来ます。
受験勉強や資格の勉強もYouTubeの倍速で
鑑賞することで半分の時間で学習する事が出来るので、これらのやり方が今後の学校や塾の授業の在り方にも大きな影響を与えて行くのだと考えます。今までのように、講義をする先生は要らなくなり、コーチ的な指導をする先生こそが必要になります。コロナ禍で経験したことは、必ずしも通学しなくても、自宅で学ぶ方法も大きな選択肢の一つとなると言うことでした。
世の中の悪党は昔から、時間に遅刻、曖昧な返事、牛歩戦術等で意図的に時間を盗む行為を悪用して来ましたが、現代ではそれに対するダメージが大きくなってしまっているので、時間を盗む行為こそ、重罪を課して厳しく取り締まる必要が生じているのではないでしょうか。
日常生活においても、他人待たせることこそが、最悪の犯罪行為だとの自覚をして、マナーをしっかりと守ることが重要になると考えます。
これらの合理的な考え方は、ミニマリスト生活へと発展して行き、より好きなことを効率的に実現出来るライフスタイルへと繋がって行くのだと私は考えるのです。

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