東大王を育てた家庭の教育方針に学べ

東大に合格出来る様な人材は、ただ単にガリ勉をして来たのでは無く、凡人とは違う頭の使い方が出来る様に感じるのですが、それは育った環境に大きく影響を受けているからだと考えられます。
それでは、どの様な環境が理想的なのかを、見ていきましょう。
①子供が好きな事を応援する
教養が無い親は、自分の我儘を子供に押し付けて、子供の伸びしろを潰してしまいます。
②親が勉強好きの姿勢を見せる
子どもは親の背中を見て育ちます。
カエルの子はカエルだと言う事を忘れないことが重要なのです。
③読書の習慣、本の有る生活
本が沢山ある家庭、読書が習慣の家庭。
幼い頃からの母親の読み聞かせ。家庭内での対話の質。漢字、読解力が全ての教科に関連して来ます。
④レゴやパズル🧩を与える
具体物の遊びを通じて、頭を使い、構造を理解し、頭の中でイメージをする習慣が身に付くのです。
⑤体験学習👉外に出る、アンデルセン公園等
ワクワクドキドキの経験を沢山して、好奇心や興味を育てる機会を与えてあげてください。
⑥予習の習慣👉主体性を育てる
自分で考え、自分で切り開くことが、全ての基本になるからなのです。
⑦ストーリーにして覚えさせる
単純記憶では無く、関連性で繋げる覚え方を教え、自分に合った覚え方を選択させることが重要
⑧語彙力👉しりとり、連想ゲーム
しりとりでは、わざとルやラで終わる言葉を選んで、回答に困らせて、自分自身で解決策を見つける練習をさせることです。
⑨外国人との交流
留学に行かなくても、日本国内や自宅でも留学と同じ環境が経験出来ますので、外国人との対話の機会を与えてあげてください。
⑩勉強しろと、親が子供には絶対に言わない
主体的に学ぶことこそが一番大切だからです。
目標を自分自身で言わせるように、外堀を埋めて誘導して行くことが大切なのです。
環境や経験こそが、子ども達の能力を伸ばしてくれるのです。能力を伸ばす場は学習机だと言う先入観を捨てて、広い世の中で自由に活動出来るように、親が子ども達を支援して行くことこそが、最も大切な考え方になるのではないでしょうか。

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