国民全体が忍者サスケになろう
世界の歴史はスパイが作って来ました。
また日本の歴史もスパイが作って来たのでした。
「007シリーズ」のジェームスボンドや「ミッションインポッシブル」のイーサン・ハントの様に、世界の映画界ではスパイこそがヒーローとなっています。
そして日本でも、少し時代は古いのですが「サスケ」「忍者ハットリ君」「仮面の忍者赤影」のように、忍者がヒーローでした。
日本では、伊賀、甲賀忍者が有名ですが、忍者とスパイとの違いとは、スパイは諜報活動だけを行う頭脳労働がメインの場合が多いのですが、忍者は自ら敵の城壁を乗り越え、戦うなどの技術や身体的な特殊能力も兼ね備えている事なのです。
ですから、忍者は木登りも潜水も武術も出来る文武両道のスーパーエリート的な人材なのです。
今後の日本は、国民全体が「スーパーエリート」の忍者を是非とも目指して欲しいのです。
まず忍者は、恐ろしいレベルの身体能力を必要とします。ですから、グリーンベレーや特殊作戦部隊級の体力と身体能力を訓練する必要が生じます。
そして戦う力、空手、柔道などの武力や武器を扱う技術も必要とします。さらに相手の懐に飛び込んで、攻撃や論破するだけでは無く、最後には相手に花を持たせて仲良くなれる交渉力が最も必要とされるのです。
その後に何も起こらなければ、そのまま仲良くすれば良いだけですし、もし相手からの裏切り行為があれば、内面から反撃する事が可能になるからなのです。
今までの説明で、もうおわかりだと思いますが、日本の政治家は未だに、外国のスパイやその二世、三世議員が大手を振って政治の中枢にいる状況に甘んじているから、政治の主権が日本に有る筈も無いのです。
それは、日本人の代表であるはずの政府や国会議員が全くイニシアチブを取れずに、ロスチャイルド財閥やロックフェラー財閥に支配され、米国政府の言う事をアメリカの飼い犬「ポチ」となって一方的に受け入れているからなのです。
自民党の歴史を見ていると、自民党はCIAの援助によって設立された経緯が明らかなのです。それはあたかもCIAの為の組織そのもののように見えてしまいます。
そして新聞社、通信社、TV会社、マスコミ全体もCIAの為の組織に見えてしまうのです。
またCIAは、米国民の為ではなく、一定の組織の利益の為だけに働いているようにも見えるのです。
特に石油関連産業、軍事関連産業の為の組織のように思えて仕方がありません。
日本は、同盟国のアメリカ合衆国が協力を要請する事には協力するべきですが、もしも国際金融資本が合衆国政府に圧力を掛けて、やむなく日本に要求する事に対しては、断じて「No」と言い切るべきなのです。
場合によっては対抗策として、エネルギー開発や金融政策で米国以外の国とも戦略的に協力する事もありうるのです。
そして、日本人は強い意志を持って、脅しや殺人にも屈折せずに武士道精神を貫き通すべきなのです。
日本は歴史上の失敗、特に第二次世界大戦中の外交政策を反省し、二度と起こらぬようにと改革を行わねばなりません。
しかしながら、未だに修正されていないのが現状なのでしさ。修正せねばならぬ点は、
①ロスチャイルド財閥やロックフェラー財閥の動きに注意し、惑わされない事。
②スパイに対しての対策と、反対に日本での諜報活動を強化する事。未だに共産主義のスパイ天国となっているようでは、日本はまた騙されてしまうのです。
③日本の過去の歴史に学び、明治維新時の様な藤原氏や秦氏の動きにも注意する。同じ手口で、政治が混乱しないように過去の教訓を生かして行く事。
④第二次世界大戦では、陸軍、海軍、外務省、内閣の動きがバラバラで連携ができませんでした。官僚組織は未だに、縦割り組織で横の連携が弱い、蛸壺化文化となっています。愛国心の喪失が原因で、この事が連携を妨害しているように見えるのです。
そして、これが日本の致命的な弱点だとわかっていながら、誰も手を付け無い、手を付けさせ無いのです。
まずはIT技術を使って、組織間の情報連携から始める事と、組織を横断的に管理する権限とリーダーを置く仕組みに移行させねば、また悪い歴史を繰り返してしまうのです。民間企業は、結果責任がはっきりしているから、曖昧な処分で済まされることがありません。
それが組織存続の絶対条件になるのです。
民営化、合議制へと徐々に移行して行くべきなのです。
⑤地政学に基く「挟み撃ち」外交を強化し、強い外交政策へと変換する必要が有るのです。