戦わずして勝ち、国際法は守る

人類は過去の過ちに学び、今後戦争を絶対に起こしてはなりません。
そして、戦争嫌いの日本人にとって、もし争いが生じそうになった時には、事前に芽を摘んでしまい、戦い自体を起こさない事が平和を望むものにとっての鉄則なのです。
たとえ戦いが生じてしまった場合でも、大火に至る前にその火を消し止め、本格的に戦わずして勝つのも鉄則なのです。
そして万が一、本格的な紛争が始まる事になってしまったのなら、正々堂々と国際法を順守しフェアーに戦い、たとえ敵であろうと相手の気持ちを理解し、相手を労わるのが「武士道精神」なのです。
もし戦ってしまったら、たとえ勝とうが負けようが、「負け」だという事を決して忘れてはならないのです。
戦争は尊い命を失い、庶民を悲しませ、反対に悪党には金儲けさせてしまう事になるのです。
ですから、戦争をしては絶対にいけないのです。
日本が国家としてやるべき事は、世界中に情報網を張り巡らせて、紛争の芽を事前に摘み取り、紛争に発展する事を事前に防止する事こそが、最も大切な仕事なのです。だからこそ、武器や燃料や食料などの軍隊そのもの予算を取るのでは無く、紛争の防止策として、インテリジェンスと呼ばれるスパイ活動や諜報機関の「頭脳」にもっとお金を掛けるべきなのです。
ところで、世界の歴史を振り返ると、歴史はまさに「スパイ」が創って来たと言えるのです。
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が、「 明石元二郎一人で、満州の日本軍20万人に匹敵する戦果を上げている。」と言って称えたように、ひとりのスパイの力は戦闘兵器そのものの効果を生み出すのです。ですから明石氏一人の力が、原子爆弾の力よりも大きな効力があったと言えるのです。
そして、コミンテルンのスパイの力によって、世界は第二次世界大戦に巻き込まれ、日本も米国も悲惨な運命をたどってしまったのです。
反対に、スパイの力によって戦争を阻止し、安全を確保する事も出来る筈ですから、プラスになる方向にむけて、スパイの「頭脳」と「諜報力」を世界で生かして行く事が理想なのです。
さて歴史においては、戦わずして勝った事例が幾つも有るので、これから詳しく説明をして行きます。
代表的な事例としてあげられるのは、豊臣秀吉の一夜城の逸話、黒田官兵衛の備中高松城水攻め、勝海舟と西郷隆盛の江戸城の無血開城の話です。
そして、戦さが嫌いな日本人に取っては、憲法9条が究極の「戦わずして勝つ」作戦になったのです。
ですから、NHKがかつて吉田茂元首相のドラマを放送した際には、「負けて勝つ」というタイトルが番組のサブタイトルとなっていました。「負けて勝つ」の意味は、「GHQの言いなりとなった振りをしつつ、裏では日本の国益となるように交渉をまとめあげた。」という意味に解釈できるのです。
吉田茂元首相は、ロスチャイルドのスパイだったとも言われているのですが、さまざまな屈辱を受け入れた一方で、憲法9条のおかげで我々日本人はロスチャイルドやロックフェラーの戦争ビジネスから脱出し、70年間、戦争を放棄し続けた唯一の先進国となる事が出来たのです。
一方では、コミンテルンのスパイ達が、あまりにも日本を畏れていたために憲法9条を草案の中に入れたという説もあるのですが、戦後の日本は戦争をしない事で、製造業を中心とした経済活動に専念、邁進する事が出来たのです。
そしてそのおかげで、どの国も叶わないような、精巧で経済的で壊れにくい世界一のブランド「Made in Japan」製品を創り出すことが出来たのです。
GHQには、財閥解体、労働組合等、日本を衰退させる目的でさまざまな足枷をハメられた事が、こと経済活動については、それらを羽返し、それらの制約を上回る効果を発揮し、先進国へと上り詰める原動力とする事が出来たのでした。
米国が予想もしていなかった底力を、日本は発揮して欧米を驚かせる結果となったのです。
今後の日本には、経済活動のみならず、世界を平和に導く政治活動でもリーダーシップを発揮しなければならない責任があるのです。

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