戦争で儲ける悪人

この世で、最も簡単に金儲け出来る方法が3つあります。
①自分が胴元になり通貨発行する、ギャンブルを仕切る
②特権階級になり、賄賂を受け取ったり独占をする
③戦争を仕掛けて儲ける
日本人はお人好しな民族だから、まさか「戦争で儲けようとしている悪人」がこの世に居るなんて夢にも思わないのかもしれません。ところが「悪魔のような人間」にとって、戦争とは「最も儲かるビジネス」なのです。戦時中の日本の財閥は、そのビジネスで大儲けして巨大な財産と組織を作り上げたのでした。
ですから「戦争で儲けようとしている悪人」はこの世から居なくならないのです。
もしそうであれば、今すぐに「お人好し」的な考え方を180°転換して改めなければならないのです。
イルミナティにとっても「平和になっては困る」から、いまだに戦争は無くなりません。
それどころか、平和の活動を行い過ぎれば、その「善良な人」が狙われて殺されてしまうのです。
音楽を通じた活動で「平和」をアピールしたジョン・レノンやマイケル・ジャクソンが命を落としたのは、単なる偶然だったのでしょうか。
日本人には「敵に塩を送る」や、武士道精神が流れているくらいだから、まして「火事場泥棒」のような、困った時に相手の弱みに付け込むような卑劣な犯罪を著しく嫌う傾向にあります。
東日本大震災の際には、略奪や泥棒が出なかった(少なかった)事に海外から多くのメディアは賛辞を送ってくれました。
日本でも「火事場泥棒」の事例は全く無いわけでは無く、平安時代からの記録にも残っているようなのですが、人が困っているのを逆手に取って犯罪を行うなど、「愚の骨頂」だという考え方が普通なのです。
まして、マッチポンプのように自分で火事の原因を作り、利益を得るなどと言うやり方は、人間の風上にも置けない凶悪な犯罪だとして誰も認めません。
またそれらを著しく嫌う国民性なのです。
もともと戦争とは、始めてしまったら勝っても負けても「負け」なのです。
ところがその裏では、戦争で利益をあげる者がいる現実を決して忘れてはいけません。
中東地域でのイスラム国による紛争を見ても、多分に経済的な利益を期待する勢力の影が見え隠れしていました。戦争をすれば、石油、軍需産業製品、生活物資等にかかわる戦費が湯水のように使われ、絶好の金儲けに繋がるからなのです。
そして、それらを自分の手中に入れてしまおうとする輩が地球上には、まだまだ存在する事を見逃してはならないのです。
私達は、なぜ戦争で金儲けをするような人々を黙って見過ごしてしまうのでしょうか。そして、いかなる挑発が有ろうとも戦争には乗ってはならないのです。
反対に、戦争を防ぎ、金儲けようとする者達の策略を事前に潰さなければならないのです。
ですから我々は、戦争と言う形では無く、戦争で金儲けをしようとする者達を防ぐために戦わなければならないのです。
軍事産業であれば、「悪に繋がりそうな事には手を付けない」という発想では無く、反対に日本と日本人が軍事産業にもっと積極的にかかわる事で、情報及び、不穏な動きを事前に防ぐ事が出来るようになるのだ。
戦争に関わる事にはタッチ出来ないという発想から180°転換して、正反対の立場を取り、積極的に関わる事で、世界から戦争を無くすための貢献をするべきなのです。
戦争で儲ける方法が歴史上明らかになったのは、おそらく1815年のナポレオン・フランス軍のワーテルローの戦いからでしょう。
この戦いでロスチャイルド財閥は、イギリス軍が負けたと思わせて金融市場でポンド売りを浴びせ、市場が暴落した後に全て買い戻して大儲けをしたと言われているのです。
そんな方法で儲けたお金は、本来ならば国家に没収されるべきものなのですが、反対にスイスの銀行と組み、国家ぐるみの規模で、戦争資金を提供し儲けて来ていたのです。
そして日本が日清、日露戦争で勝利した際にも、国際金融資本は日本に大量借金をさせた事実が有るのです。
本当に戦争で儲ける奴がいるのだから、黙ってなんかいないで皆で防がなければならないのです。

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