論破 355

子ども達を交渉の達人にしたいのならば、論破が出来るように育ててあげてください。
論破(ろんぱ)とは、相手の理論・切論を破ること。対象を言い破ること。議論で相手を言い負かす・屈服させることなどを意味します。

論破をするコツは、先ずは日頃からしっかりとディベートの練習しておく必要があります。そして、
①相手の矛盾点を見つけたらそこを集中的に指摘する
②相手の論じていることに適応しない仮説を立てる
③冷静に必要な部分だけを集中的に発する
④相手により多くを喋らせる
⑤相手を感情的にさせる
⑥隙を見つけたら一気に畳み掛ける
⑦「なぜ?」という質問を繰り返す
⑧相手に具体例の提示を求める
⑨相手の主張の普遍性を問う
⑩そして最後には、相手の逃げ道を少しだけ開けてあげることなのです。

また、交渉においては、話すスピードも重要なので、速攻で答えを切り返したり、早口で喋ることも大切になるのです。
特に日本語と英語との決定的な違いはスピードだからなのです。
実際の会話の際に、英語圏の人々はとても速くしゃべります。
普段ゆっくりと話すのに慣れている日本人は、そのスピードに圧倒されてしまうのです。それらに対抗するためには、早口で話すことも必要になるのです。
普段の家庭での会話や日本人との会話でも、早口で話す習慣をつけておくと、将来役に立つと思います。

 子ども達に論破力を付けさせたいのであれば、毎日の家庭内会話のレベルをあげてみてください。
辻褄の合わないこと、曖昧な回答を見逃すことなく、5W1Hのしっかり入った論理的な回答に辿り着くまで、必ず、いつ?何処で、誰が、何を、なぜ、どのように?と質問し続けてください。そして自分の発言にも、突っ込まれないように、正しく論理的に話すように注意をしてください。時には、子ども達を論破して、ガックリさせてみることも必要なので、子ども達の成長に合わせて、少しずつレベルを上げた会話を心掛けてみてください。そしてただ論破する事を目的にするのでは無く、その裏には大和魂や人間としての正義の哲学をしっかりと持って、論破する事を目指すようにしてあげてください。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、子ども達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、子ども達と一緒になって全力で取り組んでみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

段取り力 354

次の記事

将棋 356