プログラミング 330

子ども達にITリテラシーを付けさせたいのであれば、プログラミングを習得させてあげてください。
プログラミング教育において身に付く5つの能力は、
①物事を抽象化して捉える能力
②物事を分解して理解する能力
③やるべきことを順序立てて考える能力
④ベストな方法かどうかを分析する能力
⑤方法をほかに置き換えて一般化する能力
と言われており、これが『プログラミング的思考』(=論理的に考えていく力)です。
ものごとの全体的に見れる、プログラミング的思考により課題を発見・解決できる力、創造力が鍛えられます。これまで無いような全く新しい能力ではなく、今までも重視されてきた能力が、よりしっかりと発揮できるようになります。

またプログラミング教室での教育効果は、
①作ったロボットをプログラミングして動かすことで、結果がわかりやすく、論理的思考を育むとともに、課題に何度もチャレンジすることで失敗から成功に導く課題解決能力の向上が期待できます。
②自ら考えた工夫でチャレンジすることで、創造力や自分が作り上げたロボットやプログラミングについてお互い発表することで、自己表現力も磨かれます。
③継続して学習することで、毎年行われる、ロボット競技大会(WRO)にチャレンジすることができ、人前で学習の成果を披露する機会もあります。
子ども達のプログラミング能力を鍛えるのは、基本練習だと考えてください。その先にあるデザイン構築能力こそが最終的に求める能力であり、今後の社会発展に貢献出来る可能性が高いからなのです。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、子ども達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、子ども達と一緒になって全力で取り組んでみてください。

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