職業体験 307

子ども達に鑑定士の能力を付けさせたいのであれば、職業体験の経験もさせてあげてください。
例えば、東京・豊洲にある「キッザニア東京」は、3~15歳のこども達が楽しみながらさまざまな職業を体験し、社会の仕組みを学ぶことができる『子ども達が主役の街』なのです。子ども達は好きなパビリオンを選んで職業体験をすることができます。 各パビリオンには1回ごとに定員があり、予約受付は先着順です。時間内であればいくつでも職業体験できますが、予約を入れたら、体験が終わるまで他の予約は取れないので事前に希望の体験を決めて、受付・予約方法を確認しておくのがおすすめです。
各パビリオンには、仕事体験をレクチャーする「スーパーバイザー」がいて、子ども達がアクティビティを最後までできるように、励まし、勇気付けながらフォローしてくれます。
仕事を体験すると「キッゾ」と呼ばれる専用通貨でお給料が支払われ、キッザニア内での買い物などに使えます。また、入場時に50キッゾのトラベラーズチェックが1枚と 、JOBスケジュールカード、シティマップの「お仕事3点セット」が渡されます。

一方で、千葉県はイオンモール幕張新都心にある、
親子三世代で楽しめる仕事体験テーマパーク「カンドゥー」もキッザニアと同様に、職業体験をする事が出来ます。
ファッションショーのモデルをはじめ、パイロットやキャビンアテンダント、警察官、Youtuberなど30種類以上の職業を体験できます。
各アクティビティには、本格的な施設や道具、コスチュームが用意されていて、子ども達の気分を盛り上げてくれます。ここでは、子ども達だけでなく、大人も体験できるのも特徴のひとつです。
子ども達といっしょに体験したり、飛行機の乗客やカフェのお客さま役として参加することができ、家族共有の思い出が作れます。

また、『13歳のハローワーク』は、テレビ東京のカンブリア宮殿でもお馴染みの村上龍氏による職業ガイドとも言える日本の書籍です。
挿絵はイラストレーターのはまのゆか氏が担当しています。514種の職業を百科全書、あるいはエッセイの体裁で紹介した内容となっています。
2003年12月に幻冬舎から初版が刊行されました。2010年3月には、89の職業を追加した改訂版『新 13歳のハローワーク』が刊行されました。
子ども達が色々な職業について知り、興味を持つ切っ掛けになるかも知れません。
子ども達に職業体験をさせるには、両親の協力が必要になります。学校の社会科見学で工場見学や警察署や消防署を見学することもありますが、ゆっくりと時間を割いて、体験するには両親が休日に連れて行くのが一番だからです。
もしも子ども達の眼がギラギラしたならは、子ども達の好奇心が刺激されて、体内ではドーパミンが分泌され、子ども達はガゼンやる気を出すことでしょう。
将来は体験した職業に付くかもしれませんし、そこで芽生えた好奇心で更なる未来を切り開く可能性が高いからなのです。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、子ども達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、子ども達て一緒になって全力で取り組んでみてください。

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