アロマ・オイル 301

 子ども達の集中力を高めたいと考えるのならば、アロマ・オイルを上手に生活に取り入れみてください。
沢山あるアロマオイルの中でも特に、ローズマリー・ユーカリ・ペパーミント・レモン・ライムがお勧めの5選になります。

アロマ・オイルの効果は、
①精神的作用
神経系に作用して心を鎮静させたり、リフレッシュさせたりバランスをとる効果があります。
ストレスや精神的な疲労を緩和し、自律神経や中枢神経のバランスを整えてくれます。
②筋肉や身体の組織への効果
肩こりや腰痛、筋肉痛、リウマチ、打撲、スポーツ後の筋肉疲労を緩和し痛みやこりをケアしてくれます。
③消化器系への効果
胃腸炎や消化不良、吐き気や二日酔い、食欲不振、過食、便秘、下痢、過敏性腸症候群等の状態を落ち着かせ緩和してくれます。
④循環器系への効果
貧血や低血圧、高血圧、血行不良、むくみ、冷え性、動悸等の状態を整え緩和してくれます。
⑤呼吸器系への効果
インフルエンザや風邪の予防、咳、気管支炎、喘息、肺炎、過呼吸等の状態を落ち着かせ緩和してくれます。
⑥美容効果
シワやたるみ、乾燥、しみ、ニキビ、ニキビ跡、毛穴の開き、吹き出物、傷、脂性肌、敏感肌、乾燥肌等をケアし皮膚の状態を整えてくれます。
⑦ホルモンへの作用
自立神経を整え生理不順や無月経等の周期のバランスを整えたり、生理痛、PMS、更年期、発汗過多等、女性特有の悩みを緩和してくれます。
⑧殺菌・防虫効果
水虫やヘルペス、イボ、魚の目、白癬、ニキビ、虫除け、空気清浄、体臭予防等、菌が原因のものを予防してくれます。
⑨免疫系への効果
感染症の予防、花粉症や風邪、インフルエンザ等の症状を免疫力を向上させて予防してくれます。
子ども達にアロマ・オイルのある生活環境を整えるには、匂いに敏感になることが大切です。
五感のうちで忘れていく順番は「聴覚・視覚・触覚・味覚・嗅覚」と言われており、匂いが最も深く記憶に定着することからも、匂いによって毎日の生活習慣を忘れないでいることが可能になるからなのです。
どんな時にも、毎日の習慣や家庭のことを忘れ無い人間に育てば、将来は人に迷惑を掛けない穏やかな人間に成長出来る筈だからなのです。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さんたちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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