回復力 285

子ども達にランナーズハイの経験をさせてあげるには、先ずは回復力を鍛えてあげてください。
回復力は、その際の疲労度合いによっても、その対処方法は変わってきます。疲労の段階によって、できることを探してみましょう。
子ども達が自分でもできる疲労回復方法には、
①休養
先ずは、何もせずに、体を休めることなのです。
休養は、実は一番簡単な対処方法なのです。
疲れた体と心を労りましょう。
②睡眠
疲労回復に一番効果があるといわれているのが十分な睡眠です。睡眠中には日中使われている脳細胞が休まり、全身の新陳代謝・疲労回復が図られます。
一日に理想的な睡眠時間は6~8時間前後といわれていますが、十分な睡眠時間がとれているのならば、時間は個人差があるので、特にこだわる必要はありません。とにかく疲れた時には早めに寝床につきましょう。
③お風呂
入浴には体を休めるリズムを作ることができます。熱め(41~42℃)の入浴は、起床時にさっと体を起こす効果があるのに対し、ぬるめ(38~40℃)の入浴は、副交感神経が優位になるため、睡眠前のリラックスに効果的なのです。
④瞑想
瞑想は、心身療法の一つとされています。
目を瞑って、呼吸を整えるだけでも良いのです。
ストレス軽減や感情のコントロールに有効な精神統一法であり、心のバランスを整えるために効果的です。
瞑想によって明らかに脳波に良い結果が出ることが研究で明らかにされています。
⑤香り
香りはリラックスを促してくれるので、生活のなかにも簡単に取り入れることができます。入浴時にアロマオイルを湯船に数滴落とすだけで香りが漂い、癒しの効果を期待できるでしょう。ラベンダーには酢酸リナリル、フランキンセンスにはα-ピネンという、鎮静作用によって副交感神経に働きかける化学成分が含まれています。
緊張をほぐしたいとき、リラックスしたいときにはラベンダーで心身をゆるめてください。
⑥自然
森や山の中を歩くことでリフレッシュ・リラックスすることができます。森林浴で眠気やだるさなど身体的症状の改善や、ストレスからくるマイナスな自覚症状を下げられることが分かっています。
また、マツなどの樹木から発散される「フィトンチッド」と呼ばれる成分は細菌やウイルスの繁殖といった殺菌効果だけでなく、香りからのストレス解消効果もあり、血圧低下や免疫力を高める効果の研究も報告されています。
⑦食事
バランスの良い食事を意識すると、疲労回復に欠かせないビタミンやミネラルなどの消化吸収を改善させることが期待できます。また、少量でも食事を摂ることで、栄養補給だけでなく生活リズムを作ることができます。
疲れを感じているときは、内臓も同じように疲労していることが多いため、体調に合わせて消化吸収の良いものを選び、よく噛んで食べましょう。
⑧栄養素
体を動かすためのエネルギーとなる3大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)はもちろん、これらの吸収とエネルギーへの転換を助けるビタミン・ミネラルを豊富に含んだ食品をバランスよく摂りましょう。そのなかでも特に重要なのが、ビタミンB群・ビタミンCになります。
もしも食事で十分な栄養補給ができない場合には、サプリメントを活用しましょう。多くの栄養成分が配合されているプロテインなどを取り入れるのもいいでしょう。
⑨飲み物
熱中症にならないように、体への吸収が早く、水分補給として適している飲料を選びましょう。十分な水分補給は老廃物を除去し、体の細胞を生まれ変わらせる効果が期待できます。
お茶やお水をはじめ、お酢を水や炭酸水で割ったビネガードリンクもおすすめです。
⑩運動
軽めの散歩などでも呼吸循環器系を活発化させ、筋肉を刺激して血行が良くなります。無理のない強度の運動を続けると脳内物質のセロトニンが分泌され心も落ち着きます。
もしも外に出られない時には、ストレッチやヨガで、縮んでしまった筋肉をゆっくり伸ばすことで血流を高め、筋肉への酸素・栄養供給を促進し、疲労回復を早めてくれます。体が温まっているお風呂上りなどに行うと、より筋肉が柔らかくなりやすく、効果が期待できます。
①①マッサージ
マッサージは、血液やリンパの流れをよくすることで、老廃物を除去する効果があります。自分で出来ない時には、他人の手でほぐしてもらうことで、リラックス効果の高まりが期待できます。
痛みを感じるほどのマッサージはかえって筋肉を緊張させてしまうので、気持ちよく呼吸ができる程度の強さがおすすめです。
子ども達に回復力を付けさせる為にも、毎日の生活では上記の11項目を意識して、生活の中に上手に取り込んであげてください。子ども達の内なるエネルギーが向上し、とことん最後までやり尽くして、ヘトヘトになってしまっても、次の日の朝目覚めると、シャキッとして元気で学校に出掛けられるようになる筈だからなのです。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さんたちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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