しりとり 282

子ども達に敵者生存の能力をつけさせたいのであれば、しりとりの練習をさせてあげてください。
しりとりの効用は、まずは素早く答えを探して即断即決できるようになることです。二番目は、語彙が豊富になることです。
普段聞き慣れた言葉を、しりとり遊びの中で使うことで、意識的に使える言葉として定着することができるよくいになります。 そして、ただ単に語彙数を増やすだけでは無く、しりとり遊びは「拡散的思考力」を高めるトレーニングになります。
しりとりがスムーズに出来るようになったら、
らっぱ ⇒ ごりら ⇒ りんごのように、しりとりとは逆につなげていく(語頭の文字を、次のことばの語尾につける)「あたまとり」あそびをしてみましょう。
決まった語頭のことばを見つけるのにくらべて、決まった語尾のことばを見つけるのは、かなり難しくなります。大人でもたいへん難しい頭のトレーニングになります。
これらの言葉遊びは、ルールさえ理解できれば、電車の中や歩きながら等、日常生活のちょっとした時間で楽しみながら思考力を養うことができます。
また、カードを使ったしりとり遊びで「集中的思考力」と「転換的思考力」を養いましょう。
カードを使ったしりとり遊びでは、カードに描かれたものの名前がしりとりの順になるように並べていきます。うまくつなげれば、全部がしりとりの順につながります。
カードでする場合には、うまくできないことも多いのです。口頭でのしりとり遊びとは、また違った脳の使い方が必要になるからなのです。
ただ単に知っている言葉を使って自由にしりとりをすればよいのではなく、限られたカードの中でつなげていかなくてはならないので、複数の情報・条件から1つの結論を導き出す「集中的思考力」が必要になるのです。意味や姿・形をイメージしながらしりとりをしていくことで、脳が活性化され、記憶に定着し易くなるのです。
子ども達がしりとりを上手に出来るようにさせる為にも、普段の生活の中に言葉遊びを取り入れて行きましょう。ちょっとした時間が空いた時には、すかさず両親から子ども達にしりとりの問題を出してあげましょう。また、散歩に出掛けた際に美しい花を見掛けたならば、子ども達と一緒に鑑賞し、その花の名前を教えてあげましょう。そのようにして、語彙数を増やして行くことが重要なのです。運動の瞬発力と同じで、鍛えて行くうちに、素早く答えられるようになる筈だからなのです。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さんたちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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