長距離走 255

子ども達に忍耐力を付けさせたいのであれば、親子一緒に長距離走にぜひ参加しましょう。
あなたの所属する自治体でもマラソン大会がある筈です。今はコロナ禍で自粛の自治体も多いかもしれませんが、今後も開催されるようならば是非とも参加して欲しいのです。
特に親子マラソンのような大会があれば、親子で一緒に走れ、また順位や商品を目標に頑張れるので、とても良いチャンスになると考えます。
長距離走の大会は準備練習が必要ですので、かなり長い期間に渡り準備トレーニングをしなければなりません。
その為の親子での毎日の合同練習は、親子の強い絆を築くのにも、体を鍛え、忍耐力を育むにも最高の機会となるからです。
長距離走は辛く厳しいことも多いので、一人ではなかなか続けることが難しいのですが、親が伴走してくれるのならば、それが元気の源となり、親がペースメーカーの働きにもなり、苦しいことでも乗り越えられるよいになるのです。
親に取っても苦しいトレーニングになりますが、子ども達の成長が得られることを考えれば、絶対に挑戦すべきなのです。

また、ランナーズハイと言う現象がありますが、人間は本当に辛い局面を乗り越えると、脳から報酬としてα波とモルヒネ同様の効果があるβ- エンドルフィンという快感ホルモンが分泌されるので、とても気持ちが良いランナーズハイを経験出来るようになるようです。一度ランナーズハイを経験すると、次なる快感を求めて辛い筈の長距離走にも挑戦し続けることが出来るようになるようなのです。
そのような経験が、忍耐力の強化に繋がって行くので、辛くても長距離走を続ける価値があるのです。子ども達に忍耐力を付けさせる為にも、親子一緒に長距離走の練習を初めましょう。
最初は朝の散歩から始めてはいかがでしょうか。
コロナ禍で鈍りがちな体をほぐし、人の居ない朝の公園や林で新鮮な空気を吸うことで、ストレス解消、体力増強、忍耐力の強化が出来ます。また良いアイデアも頭に浮かんで来るかもしれません。
子ども達に取っても、親に取っても、とても価値の高い時間となる筈だからなのです。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さんたちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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