相手の立場 246

子ども達の笑顔で豊かな心を育てる為には、相手の立場に立って、思いやれるように育ててあげてください。
相手の立場に立って考える為には、
①広い視野に立って状況を俯瞰出来る
②想像力を使える
③相手のプライドや人間性を理解する
④相手が求めてる事を理解する
⑤思いやりの気持ちで相手に共感してみる
⑥毎日の習慣とすることです。
また、子ども達が相手の立場を思いやれるようにさせる為にも、自分の中に二人の自分を持つように、意識をさせてあげてください。それは、
主観的な自分と客観的な自分
積極的な自分と受動的な自分
自分を応援する自分と批判する自分
調子の良い自分と悪い自分、
美しい自分と醜い自分、
広い心の自分と狭い自分、
充実した自分と空虚な自分、
感謝のうちに生きる自分と自分を責めている自分のことなのです。
そして内なる自分の二面性をしっかりと認めて、それらを許すことが出来るようになれば、相手に対しても同様に、相手の複雑な立場に立って、ものごとを考えることが出来るようになる筈だからなのです。
子ども達が、相手の立場に立ってものごとを考えられるようになれば、相手からも慕われ、尊敬される人間に成長出来る筈なのです。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さんたちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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