観劇 235
子ども達を感動が与えられる人間に育てたいのであれば、観劇に連れていって感激させてあげてください。「観劇」が人々に愛され続ける理由は、
舞台からのメッセージと高いクオリティがあるからです。作品を通じて人々に伝わるメッセージが、観る人の心を動かし、『明日も頑張ろう!』と自分を奮い立たせる、演劇にはそういう効果・効能があるのだと考えます。もちろん、日々のトレーニングで鍛え上げられた俳優達が一流のパフォーマンスを魅せることが、さらなる感動につながっているのだと考えます。その結果が、劇場での鳴り止まない拍手、スタンディングオベーション、ショーストップに現れるのではないでしょうか。そしてその光景を一度体験してしまうと、観劇の虜となってしまうのです。
「人生は素晴らしい。人生は生きるに値する」と人々に大きな感動を与えることが出来るのです。
大胆な取り組みと真面目な姿勢で、人の心を掴み続ける「観劇」には、それを必ずや伝えたい、届けたい、という熱い思いが溢れているからなのです。
複数回観劇したくなる7つの理由は、
①ダブルキャストを両方見たいから
②1度では全て見れないから
③座席によって見える印象が違うから
④アドリブがあるから
⑤作品は徐々に進化するから
⑥映像化されないから(脳みそに焼き付ける)
⑦特定の役者を応援したいから
と言うことで、観れば観るほど新たな感動が増えて行くからなのです。
子ども達を人を感動させる人間に育てたいのであれば、観劇を体験させて、人を感動させる感覚を身を持って実感させてあげてください。人を感動させる方法がわかってしまえば、後は自然に自分が人を感動させる立場になって行くことが出来るようになる筈だからなのです。
そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、子ども達たちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、子ども達と一緒になって全力で取り組んでみてください。
