速読 227

 子ども達に即断即決の力を付けさせる為にも、速読の訓練をさせてあげてください。その中でも特に
「パラパラ読み」は外せません。
「パラパラ読み」は、本の最初からパラパラとページをめくりながら、重要なポイントだけを読んでいく方法です。そうすると、10分~15分で、その本の「だいたいの内容」と「自分が最も知りたいこと」が把握できます。
「パラパラ読み」をしてから、今度は1ページ目に戻ってじっくりと読んでいきますが、その本の構成や内容をすでに把握しているために、圧倒的に深く読めるようになります。そして、読書スピードも2倍くらいにアップします。ざっくりいうと、「パラパラ読み」をするだけで、読む深さが2倍、速さが2倍になるイメージなのです。
「パラパラ読み」が習慣になると、最後まで読みきれずにつんどくになることもなくなります。
「パラパラ読み」のコツは、まず全体を把握し、部分を細かく読んでいくことです。「全体」から「部分」へと理解していくのは、脳の仕組みによくマッチするので、記憶にも残りやすくなります。

速読が上手になる為のトレーニングは、
ステップ1 眼球運動:1日5分
眼を素早く動かす眼球運動トレーニングです。
両手を伸ばし、右手と左手の親指を立てて、左右、上下、前後に開いて、その指を眼球を動かして交互に見る眼球の反復運動です。

ステップ2 視野を広げる練習:1日5分
一度の視点で広範囲の情報を得る視野トレーニング。本とある程度の距離を置き、内容を理解して読んでいく速読法です。

ステップ3 素早く読むことになれる練習:1日5分
素早く読むことになれる実践トレーニングです。
1分間の間に何文字まで読めるかを繰り返し練習します。

速読のメリットは、
①情報処理能力が早くなる
速読をマスターすることで情報処理能力が飛躍的にアップします。
②脳の老化を防ぎます
速読を訓練し続けることで、脳のアンチエイジングに効果があると言われています。特に高齢の方は認知症防止に速読で脳を訓練するのは利点も多いかもしれません。
③スポーツがうまくなる
速読をマスターすると、普通の人より視野が広くなり、動体視力が良くなると言われています。
例えば、サッカーコートの場合敵味方の判断が早くなり適切なボールパスの判断が早くなります。
また野球のバッターボックスでも視野の広さと動体視力は利点が多く、視野が広くなることで打てるボールの打率がアップするとも言われています。
ある速読の女性講師は、野球の経験は無くともバッティングセンターでの球速160kmの速球を必ずバットでミートすることが出来るそうなのです。
そして速読の効果は、次回説明する速聴と合わせて更なる相乗効果が出るのです。
子ども達に即断即決の力を付けさせる為にも、速読を習慣にしてあげてください。早く読んで、早く答えが出せれば鬼に金棒となれます。
また、2倍以上の速さで読めるようになると、半分の時間で済ませることが出来るので、貴重な時間を有効に使うことが出来るようになります。時間をいかに上手にマネジメント出来るかが、人生を豊かに送ることに繋がります。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、子ども達たちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、子ども達と一緒になって全力で取り組んでみてください。

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