ハブになる 210

 子ども達のリーダーシップ能力を育てたいのであれば、自らがハブとなり繋がりを広げる為の「教育」を施すことが大切です。
その一例として、ICT教育は、学びを深めるだけでなく、時空を超えて人と人とのつながりを広げる可能性を秘めているものです。ICT教育とは、パソコンやタブレット端末、インターネットなどの情報通信技術を活用した教育手法のことです。
ICT教育の「ICT」は、Information and Communication Technology の頭文字をとった言葉で、日本語の意味は「情報通信技術」です。
そしてICTは、IT(Information Technology)の異称として使われることがあります。つまり、ITとICTは同じ意味だと考えても問題ないということです。そして教育のICT化を進めることは、社会に出てからもICT機器を使って人と人とが広く、深くつながる仕事をするための力を培うことに直結しているのです。
親も子ども達も、地域や社会で他者とのつながりや関わり合いを持つことが重要で、それが家庭教育の内容を豊かにし、家庭教育の目的である子ども達の社会的自立と、親が子育てを通じて自らの人生を豊かにしていくことにもつながります。
また支援者同士が、繋がりを広げていくことにより、子ども達と親との絆を豊かに支えることができます。このような「繋がりが創る豊かな家庭教育」のための支援の方策についても、これまでの成果を踏まえつつ検討し、
①親の学びの機会の充実、
②親子と地域のつながりをつくる取組の推進、
③支援のネットワークをつくる体制づくり、
④子どもから大人までの生活習慣づくり
以上の4つの方策が大切なのです。
家庭教育支援は、親が元気になるための支援であり、それは子ども達が元気になるための支援でもあります。さらに親子が元気になり、支援の輪が広がることによって、地域も元気に なっていくことでしょう。
子ども達がハブになる力を育てる為にも、

そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、子ども達たちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、子ども達と一緒になって全力で取り組んでみてください。

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