リーダーシップ
子ども達にリーダーシップの能力をつける為に、両親は子ども達が、自分自身でゼロから組織を創れるような環境を与えなければなりません。
子ども達を決して孤立させたり、既存の仕組みにただ従うような受身型の人間に育ててはなりません。
かつての日本型のリーダーは、お神輿に担がれたリーダーであり、ボトムアップ型のリーダーでした。
一方で、西欧型のリーダーはピラミッドの頂点からトップダウンで命令を下す、トップダウン型のリーダーが典型的なのです。
そして21世紀型のリーダーとは、自分自身でゼロから組織を立ち上げ、自分がその組織の中心でハブとなり、集団を拡げていくことができるリーダーなのです。その際の情報の流れは、相互連携型、ネットワーク型になるのです。
ところで「リーダーシップ」とは、ギブアンドギブで人に与え続けることだと私は考えます。与え続けることで、ネットワークの団結が強くなり連携が成り立ちます。
日本には、新たな発明を生むための天才が増えなければなりません。そして次のステップとして、異分野の天才同士が交流し、全く新しいアイディアや発明が生まれてくることを期待します。
それには、毎日の家庭でのディベート教育がそのような人財を育てる為には、とても大切な要因になります。
子ども達のリーダーシップの能力は、先ずは家庭環境から、そして子ども達がリーダーシップの練習が出来る外部環境に、子ども達を出してあげる勇気も必要になります。ひとたびネットワークを作るコツを覚えた子ども達は、やがては世界中にそのネットワークを広げられる筈だからなのです。
そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、子ども達たちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、子ども達と一緒になって全力で取り組んでみてください。
