情緒安定 197

 子ども達の思いやりの心を育てるには、子ども達の情緒を安定させなければなりません。
その為には、家族全体の情緒が安定していなければならないので、先ずは両親が情緒を安定させていることが大前提となるのです。
情緒を安定させるには、マズローの欲求の五段階説によるところの、低位レベルの欲求を満たした状態で余裕ある生活を送っていることが望まれます。
即ち1番低次元の「生理的欲求」から「安全の欲求」「社会的欲求(所属と愛の欲求)」「承認欲求」あたりまでは、最低限度まで満たしておかなければならないのではないでしょうか。

その為に必要な具体策は、
①規則正しい生活、
毎日行うべきことをルーティン化しておけば、起きる時間、朝食の時間、昼食夕食の時間、寝る時間を正確に規則正しく過ごすことで、何をするべきかいちいち考えたり、突然の出来事に慌てたりすることが無くなり、余裕を持ってリラックスすることが出来るようになります。
②ホルモンのバランス、
食事内容や栄養にも気を配り、睡眠をしっかり取ることで、ホルモンバランスが安定するので、情緒不安定にもなりません。ドーパミンサイクルが備わっていると安定しやすいです。
③ストレスに強くなる
日頃から、何事にも我慢強く耐えられる精神力を鍛えておけば、ストレスをストレスと感じ難くなり、プレッシャーも跳ね返せるようになるのです。
④感情をコントロール出来る
物事に一喜一憂するのでは無く、冷静かつ客観的に物事を判断する力を付ければ、慌てることなく、何事も無かったかのように、行動が出来るようになれるのです。
⑤ポジティブで動じない
たとえ失敗したり、上手く行かなくても、前向きに考えて、笑顔で行動して行けば、ピンチも乗り越えることが出来るので、精神的に追い詰められることもありません。
⑥愛情あるコミュニケーション
もし仕事が忙しいのならば、たとえ短い時間でも良いのでその分、愛情溢れる中身と密度の濃いコミュニケーションを子ども達にしてあげてください。
一緒に宿題や勉強やニュースに対して考えること。
読み聞かせをしてあげること。1日の様子を質問して対話をしてあげること。笑顔でハグしてあげること、頭を撫でてあげたり、お風呂で体を洗ってあげたりして、直接情熱が伝わる方法でのコミュニケーションをしてあげることが、1番大切になるのです。
子ども達の思いやりの心を育てる為には、豊かな家庭環境を用意する必要があるのです。
笑顔と豊かさが、情緒を安定させて、健康で実りのある人生を切り拓く力になって行くからなのです。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さんたちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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