親子対話 193

 子ども達が、美しい日本語を話せるようになるには、毎日の家庭での親子対話が必要です。
子ども達は、親子対話を通じてコミニュケーションの方法を習得すると同時に、ストレスを和らげたり、頭の使い方も覚えて行くのです。

親子対話のメリットは、
①コミュニケーション
親子対話を通して、相手の話を上手に聞いて、自分の意見を言うことのスキルを身に付けることが出来るようになります。
たとえ自己主張の強い子どもであったとしても、対話の訓練によって、自分だけ話さずに相手の話を聞くことの大切さを覚えるようになるでしょう。
これは一種のソーシャルスキルトレーニングになるのです。ソーシャルスキルを身に付ければ、周りの人とのコミュニケーションがとりやすくなり、結果的に社会でも生きやすくなるでしょう。
②ストレスの緩和
子ども達が深刻な悩みを抱えた時も、親子対話を通して、子ども達が親に悩みを打ち明け、親が真剣にその話を聞ければ、問題はほぼ解決し、ストレスが緩和され、心の平常を取り戻すことが出来るのです。間違っても自殺等と言う事態にまでは追い込まれないでしょう。
親子対話を通じて、お互いの思いを言葉にして伝え合うことで、ストレスが解消され、精神が安定するだけでは無く、困難に負けない、立ち直る力も身につけることにもなるはずです。
③頭の使い方
教室の卒業生のご家庭の中でも、子育てに成功したご家庭では、毎日のニュースの内容を家庭内で話し合う習慣を実践されています。
例えば、テレビでニュースを見ながら、親が「私はこの報道についてこう思うけれど、どう思う?」と子ども達に質問してあげるのです。すると子ども達は「僕は違う意見かな、なぜなら……」と答えられるようになって行きます。こうした毎日の対話の中で、人の意見を自分の中に取り入れつつ、一つのテーマについて深く考える力、つまり思考力を身につける練習になるのです。最初は上手に自分の意見をまとめて発言出来ないと思いますが、両親が上手にコーチングすることで、少しずつ論理的に発言することが出来るようになって行きます。最終的には、5W1Hをしっかりと意識して、自分の意見を短くわかりやすく発言出来るようになるのです。
学校の勉強も、問題意識を持ち、自分の持っている知識を組み合わせてその問題に向かうことの繰り返しなので、この親子対話で身につけた思考力が役立つのではないでしょうか。
子ども達が美しい日本語を話せる様になる為には、毎日の親子対話が必要になります。
親子対話の中では、美しい日本語が話せる様に、
両親がその見本を見せながら、子ども達の言葉遣いや話し方をその都度コーチングしてあげることで、美しい日本語を操れるようになれる筈なのです。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さんたちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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