全力投球 186

 子ども達を責任感の強い人間に育てたいのなら、物事に全力投球で取り組める人間に育ててあげてください。
全力投球とは、自分が持っている全ての力を出して物事に取り組むこと。野球の投手が全ての力を出し尽くして投球するという意味なのです。
それは、自分自身との孤独な戦いでもあり、
持っている全ての力を曝け出して物事に取り組む、勇気をも意味します。
「死にものぐるい」と言う言葉に置き換えると、更に分かり易くなるかもしれません。
つまりは、「死ぬことも恐れないでがんばること」
になるので、温室でぬくぬくと育てられた子ども達には、その様な根性は育ちにくいと考えられます。
どんなことに対しても手を抜かずに、集中して最後まで全力でやり切る姿は、観ていても清々しいですし、責任感の強い人間だと感じることが出来ます。子どもの頃から、全力投球の経験をさせておけば、やがて自分が本当に好きなことを、とことん極める事が出来るようになり、そのことで社会に貢献出来る人間になれる筈なのです。
実際の野球界でも、全力投球はとても大切なことなのですが、野球界では全力投球のやり過ぎ、投げ過ぎで肩や肘を消耗し、選手を潰してしまうことが問題となっています。
私が調べたところでは、プロ野球選手の経歴を調べてみると、野手では中学時代から硬式野球を経験している選手が圧倒的に多いのに対して、投手では、むしろ軟式野球の出身者の方が多いのです。
その原因について、私が考えることは、幼い頃から硬式ボールで投げ過ぎると肩や肘を消耗して壊してしまうと言うことなのです。
国際野球の世界では、既に投球制限が取り入れられており、日本の高校野球でも投球制限が議論されています。全力投球はもちろん大切なことですが、何でも限界を超えたやり過ぎは良くないのです。
そこら辺の調整は、大人が子ども達にストップを掛けてあげる責任があるのだと感じるのです。
子ども達を責任感のある人間に育てたいのであれば、先ずは何事にも全力投球で臨む経験をさせて育ててください。その上で、子ども達がやり過ぎて潰れてしまわないように、しっかりと見守って助けてあげてください。そして両親自身が、責任を持って最後までやり抜く素晴らしい姿を子ども達に示してあげてください。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さんたちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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