アイデンティティ
アイデンティティ「自信とプライドを持てる」力があれば将来、国際大会でも優勝できるようになれます。
私の息子にとっては、野球リトルシニアの日本代表でコアラカップに出場し優勝できたことが、自信とプライドを持つ上で、また自分のアイデンティティを確立するのに、大きな転機になりました。
ですから、子ども達にはプライドを持って生きて欲しいです。
まずは、自分の生き方に絶対の自信を持って生きること。
そして自分の今までやってきたこと、残して来た結果、そしてこれから達成しようとする大きな夢と目標を持つことが大切なのです。
自分と言う存在、自分の家族や先祖に対して、また日本人として生まれてきたこと、地球人として生まれてきたことに対してプライドを持つことです。プライドとは、絶対に譲れない誇りのことなのです。
自分が、自分であることを誇りに思い、自分を信じて、絶対に自分の生き方を譲らないことなのです。
その為には、自分が何者なのかを良く知らなければなりません。
ですからまずは、自分の先祖のことも知らなければなりません。
祖先の残した偉業や歴史を調べれば、自分自身に自信を持つことができるようになります。
先祖の歴史は、家族の菩提寺や神社にも記録が残っているケースが多いと思います。またお墓の石碑の記録や仏壇の中の過去帳や古文書が倉庫に眠っているかもしれません。
先祖の戸籍は、戦争で焼失していなければ、だいたい明治の初期頃までは、ほとんどの家系が遡れるまで保管されているので、本籍地の役所窓口で問い合わせることが可能なのです。
お墓や戸籍は、父親の直系で繋がっている筈なので、どうしても父親主導で調査し、子ども達に教える傾向になります。もし母親側の祖父が生きていれば、母親の子孫を辿ることもできるのです。
また自分や家族のことだけで無く、日本と言う国家や先人たちが行ってきたことを学ぶことで、さらに自分の立ち位置や、これからやらなければならないことがより鮮明に理解出来るようになります。
ですから子ども達には、日本史、世界史を学ばせ、郷土の歴史についても良く学ばせてあげてください。
外国人に対しても、日本について雄弁に語れるようになることが、とても大切なのです。
そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さん達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。
