アイデンティティ

 オリジナリティ「オンリーワン」の力があれば、将来、人気の街に住める人になれます。
私の息子は、現在は渋谷区のマンションに一人住まいをしておりますが、その前は中目黒駅前のマンションに仲間達と、シェアハウス形式での共同生活をしていました。
渋谷や中目黒に住む理由は、一流の「クリエイター」の多くが東急東横線の沿線に住んでいるから、中目黒に住んでいれば、そのような「クリエイター」と話せる機会が増えるからだそうです。
確かに東急東横線は、最も人気があり、住みたい場所は東急東横線沿線と言われており、都市開発や街づくりにおいては、東京急行が日本一なのだと思います。
子ども達には、人と同じ道を歩むのではなく、自分らしい独自の道を切り開いて欲しいのです。
もちろん、誰かの真似から入ることも重要だとは思いますが、真似た後で、それらを自分の中に取り込んでさらにレベルアップして、自分独自のオリジナリティを出せることが重要だと思います。
例えば外国人から見たら、ひとりひとりの日本人の違いが良くわからず、また中国人と韓国人との違いも良くわからないかもしれません。そのような状況の中で、いかにオリジナリティを認めて貰うかは、大変重要で大きな問題なのです。
その人を認めて貰うには、まずはその人が誰なのかを知って貰わなければなりません。

私は自分の息子の名前を「穣」と名付けました。
日本人には五穀豊穣のジョー、外国人にはBUMPER CROP(豊作)のJOEと説明します。漫画の「あしたのジョー」から取ってきたのではなくて、「巨人の星」で言うならば左門豊作みたいなものだと思ってください。
それは私が外国人と仕事をする上で一番困ったのが名前だったからです。日本人の苗字は外国人にとってとても長ったらしくて難しく、発音しづらいので、なかなか名前を憶えて貰えませんでした。
だからと言ってニックネームをつける習慣が日本には無いですし、ニックネームで呼ばれるのはなんだか恥ずかしくて抵抗がありました。
ですから自分の息子には、外国人でも直ぐに覚えて貰えるようにジョーという外国でもポピュラーな発音を選びました。
案の定、息子は誰にでも直ぐに名前を憶えて貰えるようになり、海外で仕事をするようになってからもスムーズにコミニュケーションができるのです。
一旦名前を憶えて貰えれば、あとは自分の「オリジナリティー」で強烈な印象を刷り込んでいくことが大切です。
一般的に考えられている「オリジナリティ」とは、「アイデンティティ」つまり、自己が環境や時間の変化にかかわらず、連続する同一のものであることを意味するのです。
簡単に言い換えると「自分にしかできないこと」をやることなのだと思います。
和の精神を強く重んじ過ぎていた日本では、人と違う行動をとることは許されず、「出る杭は打たれる」で、目立つことができない文化もあり、「自分にしかできないこと」を表面に出せませんでした。
一般的な欧米人の嗜好として、人と違う物を選びたいと考えるのに対して、日本人は人と同じものを選びたがる傾向が強いのです。

21世紀は、日本人も、もっと「オリジナリティ」を前面に出していける良い時代になってきたのです。
人と違うものを選び、人と違うことをする、非常に大切で良い方向性だと感じます。
ですから自由絵画、夏休みの工作では、人とは全く違う作品を作る訓練をして頂きたいです。また洋服や雑貨を選ぶときにも、人とは違った個性的なものを選ぶように、親からも進めてみるのが良いのではないでしょうか。落合流、俺流、〇〇流と言われるぐらいで丁度良いのだと考えます。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さん達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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