立食パーティー 141

 日本人にとって「立食パーティー」は、とても苦手なセレモニーのひとつなのかと感じてしまいます。
全く知らない人に突然に話かけられたり、自分から知らない人に話しかけて、場を繋がなければならないのは、日本人にとっては苦手なのかも知れません。
初めて立食パーティーに参加すると、無人島に一人で置き去りにされたような、孤独感と、ホームシックと、絶望感に襲われてしまうのです。
なぜなら、ほとんどの日本人には主体性が鍛えられていないからです。
逆に言えば、立食パーティーを何度も経験することで、主体性が鍛えられて行くのです。
できれば、子どもの頃から、結婚式や親戚の集まりやパーティー、町内会の集会や子供会等で、立食パーティーと同様の経験を積んでおくと、主体性を伸ばす良い経験になります。
そのような場面で、自己紹介や一芸を披露できれば、さらに主体性の能力を開花できるようになるからなのです。

立食パーティーでのポイントは、
①前もって情報調べておく
どんな趣旨のパーティーで、参加メンバーや歴史、
どのようなスケジュールで進行されるのか、
例えば創業100周年の記念パーティーならは、創業者の名前や略歴、創業から現在までの会社の変遷などを調べておき、さらに趣旨に関連するネタを持っていれば主催者だけでなく、招待客と話すときにも役立ちます。
招待客には、主催者と自分との関係、いつから取引を始めたか、などを聞きそこから話を広げることが出来るようになります。
②早めに会場に入る
余裕をもって、自分のペースを掴む為にも、早めに会場に入ると、精神的にも、スケジュール的にも有利になります。
③主催者や関係者に真っ先に挨拶しておく
空いているうちに、待たずに話しが出来ること、重要な人物を紹介してくれることもあるので、その後の展開が有利になります。
④自己紹介の準備をしておく。
日本人は、初対面の人と会話が続かず困った経験を持つ人も多いと思います。
自己紹介が上手に出来ると、無駄に時間を掛けずに、話を展開する事が出来、自分のペースが掴め、相手の興味も引き出す切っ掛けになるのです。
⑤はっきり名乗る
ハッキリと説明することで、リズム良く、相手の理解を深めることに繋がり、会話の展開を広げる可能性を高めてくれるのです。
⑥話をしていない人を見つけて話かける
手持ち無沙汰で、困っている人を助ける意味でも、何もしていない人に話し掛けることがチャンスに繋がります。名刺を差し出して、簡単に自己紹介をすれば、その後の会話に繋がって行きます。
⑦並んでる人の後ろにつく
有名人などには自分からは、なかなか話し掛け辛いものなので、反対に話し待ちで列が出来ていたら、その列に並んでしまうと、変なプレッシャーが掛ません。
⑧話は短めに纏める
1カ所で話すのは長くても10分以内が目安です。話題が一段落したら「ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします」とその場を離れるようにしましょう。
ただし上司に同行している場合には、上司の指示に従うのが基本となります。上司が主催者を紹介してくれたり、取引先の社員に引き合わせてくれたりすることもあるので、上司の顔を立てることを意識しましょう。
初対面の人に話し掛けるときは「初めまして」と名刺を差し出せば、相手も名刺をくれるので、相手がどんな人なのか概要がわかります。
例えば、自分の名前を名乗ってから、関連するエピソードや出身地や住まいの場所等を付け足せば、印象に残るかもしれません。事前にいくつかのパターンを準備しておき、相手によって使い分けると効果的だと考えます。
名刺は、すぐ取り出せるように準備しておくのが大切になります。男性は、スーツの内ポケット、女性ならば、名刺入れを小さなバッグに入れておくと取り出し易いのです。
子どもの頃から、立食パーティーの経験を積んでおけば、いち早く苦手意識からも開放されて、立食パーティーを楽しむコツを掴む事が出来るようになりますので、チャンスを見つけて子ども達にも立食パーティーに参加をさせてあげてみてください。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さん達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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