MCとは 129

 これからの世の中で、社会から引っ張りだこになる役割がMCになります。MCとは、司会、司会者、番組進行役(英: master of ceremonies, master of ceremony)のことを言います。
MCは、自分が先頭に立って仕事に立ち向かうことが必要になります。
そして関係者には、細かく指示を出します。
それが上手に出来るようになると、関係者は面白いようについて来ます。
反対に、自分が仕事をしないで指示だけしてる人には誰もついていきません。今迄、世の中を見てきて、皆そうでした。ですから子ども達を、MCの仕事が出来るように教育してあげて欲しいのです。

MCが上手な人の特徴は、
①他人から嫌われにくい
②安定感のある落ち着いた喋りが出来る
③洞察力がある
④リアルな言葉で喋れる
と言うことが出来ます。
 MCは、自分自身では意思決定にはあまり関与せず、会議体のセッティングや進行、グループ参加者が合意形成するプロセスを助ける役割に徹する場合が多いようです。

 そして、MCに求められる基本スキルは、
①場のデザインスキル:場を作り、つなげる
②対人間関係スキル:受け止め、引き出す
③構造化のスキル:かみ合わせ、整理する
④合意形成スキル:まとめて、分かち合う    これらのスキルを身に付けることにより、関連するメンバーとの相乗効果が発揮され、目標とする成果に達するまでの時間が短縮できるようになるのです。
 学校で受身の授業ばかりを受けていても、MCのスキルは身に付きません。教室の外に出て体験学習や部活動や生徒会活動に積極的に参加する事で、MCに必要なスキルを鍛えることが出来るのです。

そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さん達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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